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赤ちゃんがいる生活の切り札は「家に大人が3人以上いること」
こんにちは。
牧 菜々子です。
長い1日がやっと終わった夜から、夜中が始まる。
夜中を乗り切って朝を迎えたら、そこからまた1日が始まるって、考えただけで気持ちが塞いでしまうのも無理はありません。
出産を終えたあなたには、あなた本人にしかできないことがあります。
それは、あなた本人が食べること、あなた本人がトイレに行くこと、あなた本人がお風呂に入ること、あなた本人が寝ることです。
赤ちゃんのいる生活を乗り切るための、切り札。
それは、「1つの家の中に、大人が3人以上いる」ということです。
家の中に大人が3人以上いると、夜中もローテーションできるのです。
突拍子もないようで、一番現実的な形です。
一部の助産師さんが「保育園に空きがある地区への転居」を推奨しているのと同じように、「1つの家の中に大人が3人以上いる」という形態もこれから推奨されていくのではないでしょうか。
そして、仕事は「家庭の範囲で」やってもらう。
仕事に打ち込むことができるのは、本来、独身時代までです。
「仕事の都合の範囲で、家庭をやる」わけではないのです。結婚したら。
独身に戻った人がせいせいするのは、家庭をやらなくていいからです。
家族関係の安泰のためには、家族のメンバーとあなたが、意識的に休むこと。
長い1日が終わってから夜中が始まり、夜中を乗り切ったらそこからまた1日が始まるという絶望が止んでいない人は、今この瞬間も世の中にたくさんいます。
1つの家の中に、大人が3人以上いる。
絶望が止むのは、そこからです。