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人を何とも思わない人はずっと暇なうえに急に都合が悪いことになる

こんにちは。

牧 菜々子です。

人のことを何とも思わない、自分中心の人。

「良心のない人」に分類され、統計上、4%いると言われています。

人を利用しても罪悪感がなく、自分の言動が道徳的かどうかにも興味がない。

こういう人は、言えない言葉がないため口がうまく、一部の人から擁護され、結局いつも許されます。

周りの人は悔しい思いをするのですが、こういう人もそれはそれで大変です。

おもしろいことがなく、自分が非難されている間でさえずーっと暇で、それなのに「これはまずいことになりそうだぞ」という危機感がないために都合が悪くなる時はいつも急です。

許されてもとくに「勝った」という充足感もないのに、周りの人から悔しがられます。

勝っても別にほくそ笑んでなんか全然いません。

ただいつも通りなだけです。

こういう人も、ずーっと暇なうえに急にものすごく都合が悪いことになり、しかも充足感がないので、こちらが思う以上に大変です。

私たちにできることは、「はいはい、このケースはまたあれね」とサックリ終わらせることです。

これができるようになると、4%という人数比の感覚が肌でつかめるようになってきます。

余計なもやもやがなくなり、統計感覚も身について、一石二鳥ですよ。