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なりたい自分には練習すればなれる

こんにちは。

牧 菜々子です。

「こんなに生きづらい自分は嫌だな」と思ったら。

なりたい自分になってしまう選択肢もあります。

なりたい自分には、練習すればなれます。

問題は、そもそもどういう自分になれば良いのかがはっきりしないことです。

どういう自分になれば生きやすくなるのか?

どういう自分になりたいのか?

それがわかるためには、何と言っても人を知り、世の中を知ることです。

人はどういう時にどうなるものなのか?

どういう人が、この世の中を生きやすいと感じているのか?

人を知り、世の中を知れば、どういう自分になりたいのかがわかり、練習によってなりたい自分になることができるのです。

特に今は、要求をした人から待遇が改善される時期です。

時代の変化とともに、待遇や環境が悪ければ積極的に要求することが必須という世の中にすでになっています。

逆に、待遇や環境が厳しい業界に対してこちらから接する場面では、こちらの要求を引っ込めることが必要な時期です。

業界の外からの配慮がないと、業界そのものが立ち行かなくなってしまいます。

もっと言うと、厳しい業界の中の人は、一時的に外に出ることが奏功する時期でもあります。

業界の外から、中に向かって配慮し、業界を生き残らせるのです。

ドッヂボールで外野に回るのと一緒です。

配慮できる人が「外にいる」ということが、こんなに大事な時期はありません。

流通業界は中からの要求を強めていますし、飲食や教育では一旦現場を離れている人が多数います。

中からの待遇改善が難しければ、中の人が一旦外に出ることで、起死回生があり得ます。

外にいる人たちの力が合わされば、物事は動く。

そのことに直感的に気づいている人たちが今、無意識のうちに行動を起こしているのです。