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春は1年中で一番服の選び方が難しい季節

こんにちは。

牧 菜々子です。

1年中で一番、服の選び方が難しい季節。

それは、間違いなく、春です。

春は風が強いので、春らしい服装をしていると「寒そう」と思われてしまうのです。

春に「寒そう」は禁物

冬服のマンネリにも飽きた頃、春物が店頭に並び始めます。

薄手のスカートや、シースルーのトップスも人気です。

ところが、寒暖差が激しく、しかも風が強い春先にこのような服を着ると、「あの人、上品だな」という印象がどこかへ行ってしまいます。

春に、寒そうな服は、禁物なのです。

アウターで風をガードする

春らしい色の、薄手の服を着たいなら、アウターでガードするのが無難です。

トレンチコートは、ここ2年でかなり街に広まりました。

10代~20代も、変形トレンチを取り入れるのが早かった世代です。

異素材ミックスや、デザイン性のあるトレンチコートが、雑誌の中だけでなく、リアルなコーディネートとして受け入れられています。

一方で、変形デザインではない、基本形のトレンチコートも、長く着られる点が再評価されています。

アウターで風をガードすれば、春物の薄い服でも、上品な印象をキープできます。

服より小物を

とはいえ、春服は着られる期間が限られるため、この時期には小物を新調しておくというのも1つの方法です。

特に財布は、春に買い替えると「財布がはる(=張る)」ということで金運が上がると言われています。

各ブランドから新作が登場し、雑誌で特集が組まれることも多いですよね。

春は、服のコーディネートは難しいですが、財布ならそのあたりを気にせずに選ぶことができます。

服を買うのは、春の半ばを過ぎて、寒暖差と風が収まった頃にしたほうが、快適に過ごせるかもしれません。