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服を試着して買わずに帰る時のフレーズ

こんにちは。

牧 菜々子です。

服を買いに行って、何も買わずに帰る。

何て言って出て行けばいいのか…。

毎回、ちょっと考えてしまいます。

試着もしていたら、なおさらです。

ブランド店でも、すんなりと断れるフレーズ。

それは、こんなフレーズです。

「イメージと違いました」。

見た目と違った。

着てみたら違った。

試着をしたからこそ出てくる、断り文句。

しかも、買わない意思も、はっきり伝わります。

ブランド店で試着をした時、出番の多いフレーズです。

買わない意思を伝える

つい言ってしまいたくなるのが、「考えます」とか、「また来ます」などのフレーズ。

その時は、心の底からそう思って言うのですが…。

結局行かなくて、「来ないなぁ」と思われる。

次に行ったら行ったで、「前回のあのアイテムはいかがですか?」と、またおすすめされる。

可能な限り、買わない意思を伝えておきたいところです。

「イメージと違いました」

ドキドキしながら、お店に入って…。

素敵!と思って、思い切って試着してみて…。

でも、買わない。

店員さんとしては、どうしてなの?と思うでしょう。

その疑問に、正面から答えられるフレーズ。

それが、「イメージと違いました」なのです。

嘘でもないし、ごまかしでもない。

だから、言う側も、言いやすいのです。

こう言うと、店員さんは、たいてい、「そうですか。」と言います。

「そんなことないですよ」という返しが、成立しません。

「似合わないので…」と言うと、「そんなことないですよ」と言われてしまいます。

「イメージと違いました」なら、こちらが申し訳なくなる必要もないし、店員さんも、自分の力量不足と思わなくて済む。

誰も悪くない展開になるのです。

たとえどんな価格でも、とてもとても良ければ、買っていたはず。

でも、そこまでのイメージに達しなかった。

つまり、「イメージと違った」わけです。

残念そうな顔をすればもっと伝わる

試着したのに、買わない時。

自分の中では、いろいろな理由があるのですが…。

突き詰めると、「イメージと違う」に行き着きます。

これは、かなり言いやすいフレーズです。

さらに、店員さんよりもこっちのほうが残念そうな顔をすれば、ほっこり感まで生まれます。

初めてのお店でも、いつものお店でも。

幅広く当てはまるフレーズなのです。