マッキー(maki kato)ウェディングプランナー💐

お二人の結婚をどんな形で「お祝いする」のがお二人らしいかを導きます。10年間350組以…

マッキー(maki kato)ウェディングプランナー💐

お二人の結婚をどんな形で「お祝いする」のがお二人らしいかを導きます。10年間350組以上の結婚式をプランニングした経験を元に発信しています!「お二人のお祝い」の無料相談受付中!インスタアカウント@mackey_k28へお気軽にDM 下さい!

最近の記事

接客で絶対使ってはいけない2つの言葉

いきなり結論をお伝えします。 それは、 「いかがですか?」 「〜と思います」 です。 私自身これめっちゃ連発してました。笑 「お二人にとってとてもいいプランだと思います。 いかがですか?」 「それは手配できると思います。」 字面だけみると特に問題ないように見えますが、 この2つを使うだびに お客様との距離は10mづつ離れていく。 と接客のプロに言われました。 ってことは5回使ったら50m。もう取り返しがつきません(笑) ではなぜ使ってはいけないか説明しますね。 例

    • 「祝う日を彩る」という仕事

      この度フリーウェディングプランナー改め ウェディングガイドという名前で活動する事にしました。 ウェディングガイドとは ? 「ウェディングを導く人」 ウェディングプランナーとの違いは? ウェディングプランナーはお二人らしい「結婚式」を提案する人。 ウェディングガイドはお二人の結婚をどうゆう形で「お祝いする」のがお二人らしいかを導く人。 たくさんの結婚の形がある現代。 必ずしも結婚式をする必要はないのかも知れない。 ただ「何もしない」というのはさみしい。 これから人生を

      • 本当の課題が引き出せるヒアリングとは?

        先日こちらに書いた記事 を読んで頂いた経営者さんからこんなお題を頂きました。 「この人は頼りになりそう→本当の課題が引き出せるヒアリング&コミュニケーションとは?」 これって卵が先かニワトリが先かと同じで、 引き出せるヒアリングができるから、信頼が得られるし、 信頼されると、本質的な課題が引き出せる と言う事です。 ではヒアリングで信頼を得る為に一番大切な事とは? それは 「テンポ」 です。 そう会話のテンポ。 商談や提案営業などにおいては、このテンポの重要度は

        • ヒアリングは言葉の使い方次第

          今年に入ってからフリーウェディングプランナーとして新規接客をさせて頂いてます。 その中で、圧倒的なヒアリング力を持つプランナーコンサルタントからの 助言と実践を踏まえ、気付いた事をアウトプットしようと思います。 新規接客=営業は職種に限らず何でもヒアリングが大切と言われます。 まずは「お客様のニーズを知る事」それが全てと言っても過言ではないです。 このヒアリングの力はいわば、「言葉の選び方」わかりやすく言うと 「質問の仕方」 で100%決まります。 表面的(顕在的)な部

        接客で絶対使ってはいけない2つの言葉

          花嫁が一番輝く瞬間

          300組以上のウェディングを担当して、圧倒的にそう感じる瞬間は、 「ブライズルームを出る時」 花嫁はこの時が一番自信に溢れた表情をしています。 普段とても控えめな方でも、この時は本当に堂々としていて、 「あー輝いてるなー」と惚れ惚れしてました。 プランナーってこの瞬間がもうたまらなく好きなんですよね。笑 同じ様に感じてるウェディング業界の人達も少なく無いかと思います。 この現象を私は 「シンデレラ現象」 って勝手に命名してます。笑 いわゆる一つのエンタメと言うか。 ディ

          新規接客において最も大切な事

          新規接客が苦手な人っていますよね? そうゆう私もそんなに得意では無いです。笑 初対面って緊張しますしね。 でもそれ以上に楽しい面があるので、私は接客が好きです。 接客ってセンスとか、感覚でやっている人が多くて、 言語化や可視化される事が少ないので、なかなかトップ営業マンのスキルとかって受け継いだり、育成する事が難しいジャンルです。 できる人は教えてもらわなくても習慣のようにやっている方もいるので、 難しいと言う感覚なくやっているから尚更ですよね。 だからトップ営業マンはすご

          大切なのは確実に負けない選択

          以前「勝つ結婚式」という記事を書きました。 結婚式には勝ち負けは無いのですが、 「勝つ」という言葉はパワーワードですよね。 書店やネット上でも「成功の法則」とか、「私の成功体験」みたいな書籍や記事が数多くあります。 世に中にはそれだけ「成功したい(勝ちたい)人」が多く存在するのだと思います。 でも実際のところ、 成功する(勝つ)為の方法を真似するより、失敗しない(負けない)事を選択する方が成功に近づくよ。というお話です。 夢のないような感じに聞こえるかもしれませんが、それ

          2021年変わるコミュニケーションと変わらないコミュニケーション3つ

          間も無く2021年が幕を開けますね。 2020年が始まった頃は、まさか世界がこんなことになるとは予想もしていませんでした。 そしてサービス業を生業とする私や私の周りの人達にとって、 人と直接コミュニケーションを取れることが、いかに大切なことなのかを思い知りました。 そして逆に直接のコミュニケーションでなくても良い場面が今までたくさんあったこともわかりました。 来年2021年、徐々にでも確実にコロナの影響は少なくなっていくでしょう。来年中にはコロナと共存する方法が浸透し、 「w

          2021年変わるコミュニケーションと変わらないコミュニケーション3つ

          もう古くない?結婚式テンプレ3選

          今はずいぶん自由な結婚式が増えてきたけど、 日本の結婚式ってとってもテンプレなイベント。 もちろん文化とか伝統とかマナーとかしきたりとか。 大切な部分はある。 古い物がダメ、新しい物が良いということでは無く、 そこを大切にしながら「無くてもいい」物はなくし、 「あった方がいい」物は取り入れることが大事なんだな。 「なんでコレやるの?」とか「これって本当にいるの?」とか、 慣例を疑ってみる。 これ仕事とかでもあるあるですよね。笑 私が思う結婚式の慣例(テンプレ)は・・・

          携帯料金プランとウェディングプランの無駄って似てない?

          今月、今使っている携帯の契約更新月なので、 携帯プランの見直しをしていてフト気付いた。 「携帯料金プランとウェディングプランの無駄が似ている」 携帯の料金プランって、その人がどうゆう用途でその携帯を使うか? で組み立てられる。 仕事で電話をよくする。とか 基本メールかLINEしか使わない。とか 動画をよく見る。とか Wi-Fi環境の使用が多いか否か。とか 携帯を契約する時にざっくりと聞かれて、 料金プランを説明されて初月無料オプションなんかをいろいろ付けさせられ契約す

          携帯料金プランとウェディングプランの無駄って似てない?

          後悔しない会場の決め方ポイント3つ

          会場を決める時、何を基準にして決定すれば良いか知っていますか? 先日結婚式会場を選ぶポイントについて、とても勉強になるお話を聞いたので、ご紹介しますね。 ゲストハウスのプランナー時代、会場見学を進めれば進めるほど、 見れば見るほど迷路に入り込んでしまい、 会場を決定できない新郎新婦様がいらっしゃいました。 なぜか? 何を基準に選んだら良いのかわからないからです。 自分たちの結婚式の明確なイメージなど最初から付いている事など珍しいです。 大体「こんなのが好き」「こんな感

          後悔しない会場の決め方ポイント3つ

          日本の婚礼文化のジレンマって?

          壮大なテーマですが。。。 先日ネット番組で、日本文化をどう存続させて、世界に発信して行くか? というテーマで議論していて、日本の婚礼文化にも通じるなーと感じたので、書こうと思います。 日本文化でも色々ありますが、婚礼にも通じる文化といえば、 「着物」 約150年前までは着物は日本人の普段着でした。 今は一般的には結婚式や晴れの日など、 「特別な日に着るもの」という印象の方が強いですよね。 あとは京都なんかで外国の方々が着てるイメージ。 日本人で普段から着物を来ている方っ

          結婚式に招待する友人の選び方

          ゲストハウスのプランナー時代、結婚式に招待する友人の線引きがわからないってゆう新郎新婦さんをよく見かけました。 あの子を呼んだら、あの子も呼ばないと気まずいかな? なんて考えてなかなか招待状の部数が決まらなかったり。 少人数でって考えてたけど、結局多くなっちゃったりとか。 みなさん招待するか?しないか?の線引きについて何を基準にしたらいいのかを迷われていたので、今日はマッキー流結婚式に呼ぶ友人の選び方 (特に新婦向け)をご紹介します。 ●二人だけで食事に行ける間柄(3回以上

          意外にゲストが気にしていない(見ていない)結婚式のポイント3つ

          自分はめっちゃ気になっている事が、人からしたら大した事ないってありません? これ結婚式にも当てはまる事が結構ある。 今日は現役プランナー時代よく感じていた新郎新婦は結構気にしてるけど、ゲストは意外と気にしてないポイント3つを書いていきたいと思います。 1.新郎側、新婦側のゲストの数 これは最も地味だけど、最も気にしなくて良いポイント。 ゲストの数を合わせたり、会社の上司は呼ばないとって言うのはもう一昔前の話で、今はもう本当に招待したい人だけを招待するスタイルが一般的だし、

          意外にゲストが気にしていない(見ていない)結婚式のポイント3つ

          ウェディング業界のヒートテックって?

          ユニクロの柳井さんがビジネスの考え方ついて自身の言葉で語っていた本を読んだ事がある。 「僕は誰も困らないビジネスをやってきた」と。 お客様にも取引先にももちろん自社にも。 言わば三方良し。 でもこれってビジネスにおいては普通の考え方。 スゴいのは、その上に競合他社にもって言うところ。 要は他社のパイを奪わないって事だ。 その際たる商品が 「ヒートテック」 今まではスポーツウェアなどではあったけど一般層にまでは浸透していなかった「機能肌着」と言うマーケットを創り出した。

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          予算内で思い通りのウェディングをする方法

          以前のnoteの投稿で、結婚式の最初に出てくる見積もりをラーメンに喩えて、「お腹の具合を知れ」って話を書いたけど、 これをもう少し具体的に、どうしたらできるかを今日はお教えします。 「腹の具合」をまず三つに分けます。 1固定費(自分たちにかかる費用) 2変動費(ゲストにかかる費用) 3予測祝儀額 1は主に自分たちにかかるもの挙式、ドレス、ヘアメイク、装花(ブーケ、ヘアパーツ)、写真、映像、司会、音響、会場費 2はゲストの増減で変わるもの 料理、ドリンク、装花(テーブル装

          予算内で思い通りのウェディングをする方法