2021年変わるコミュニケーションと変わらないコミュニケーション3つ
間も無く2021年が幕を開けますね。
2020年が始まった頃は、まさか世界がこんなことになるとは予想もしていませんでした。
そしてサービス業を生業とする私や私の周りの人達にとって、
人と直接コミュニケーションを取れることが、いかに大切なことなのかを思い知りました。
そして逆に直接のコミュニケーションでなくても良い場面が今までたくさんあったこともわかりました。
来年2021年、徐々にでも確実にコロナの影響は少なくなっていくでしょう。来年中にはコロナと共存する方法が浸透し、
「withコロナ」から「afterコロナ」と言われるかもしれない。
そんな中で元に戻るものと戻らないものがあると言われています。
テレワーク、ビデオ会議、デリバリー、いろいろな変化に対応した今、
人とのコミュニケーションはウェディング(ビジネス)でどのように変わっていくのか考えてみました。
1.対面接客はオンラインが主流になる。
これは言わずもがなですね。
お客様とのお打ち合わせや会社の会議などは基本オンラインでオフラインとの使い分けが進む。(重要度が大きいほどオフライン)
その代わりネット上のコミュニケーションの充実や共有が必須になり、
会場(スペック)は動画や近い未来はARやVRで紹介できるようになるので、販売チャネルをより多く持つ企業が有利になる。
2.祝祭は無くならない。(LIVEの価値は逆に高まる)
古代時代から「祭り」があるように、祝祭性は人間のDNAに刻まれている慣習です。
コロナでその慣習が控えられた反動は来年から顕著になると思っています。まさに
「人が集まって同じ時間を過ごす」
事の価値が高まり、もちろんその時々で安全な対策を取りながら、
祝いや祭りが復活してくるでしょう。
結婚式もその一つと捉えています。
3.企業や人の想いや共感が集客や成約に繋がる。
特にウェディングは今までスペックが重視されてきた業界でしたが、
これからは新郎新婦が自ら検索し、その会場(企業)やプランナーの想いに共感する事で、集客から成約に繋がるようになると思います。
その時代にマッチした多様な販促が必要になるでしょう。
コロナで分断された2020年。
情報の精査も進んできたのでは無いかと思います。
情報の良し悪しがすぐにバレる時代です。
私たちは何を信用して、何を選ぶのか?
最後はコツコツと丁寧にコミュニケーションをとっている事が勝つ
そんな2021年になると考えました。
来年は上を向いて笑えるように。
皆様も良いお年をお迎えください。
ではまた!
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