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ウェディング業界のヒートテックって?

ユニクロの柳井さんがビジネスの考え方ついて自身の言葉で語っていた本を読んだ事がある。
「僕は誰も困らないビジネスをやってきた」と。
お客様にも取引先にももちろん自社にも。


言わば三方良し。


でもこれってビジネスにおいては普通の考え方。
スゴいのは、その上に競合他社にもって言うところ。
要は他社のパイを奪わないって事だ。
その際たる商品が

「ヒートテック」

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今まではスポーツウェアなどではあったけど一般層にまでは浸透していなかった「機能肌着」と言うマーケットを創り出した。
そーゆークリエイティブができるところがユニクロのスゴいところだなーとつくづく思う。
まさに

「戦わずして勝つ」

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ウェディング業界に当てはめるとしたらどうだろう?
今までなかった潜在的なウェディングへの欲求って?
「無し婚」層へのアプローチ?

例えば同じ条件で考えてみる。
ヒートテック
●スタイリッシュで機能的
●高コスパ
●マーケットを選ばない(全世代性別対象)


ウェディングに変換してみる
●機能的→効率良い(めんどくさく無い)
●高コスパ→費用の適性化
●マーケットを選ばない→センスを選ばない(みんな素敵にお洒落にできるシステム)


顧客側からしたら、
忘年会やお誕生日会のような気軽さと費用でお洒落にセンスよく。


受注側からしたら、
今まで新郎新婦や各業者に丸投げしていた招待客のリストアップから招待準備、コーディネート等々のトータルプロデュースの仕組み化。

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それにより新郎新婦が結婚式をプランやプランナーで選ぶようになったら、今まで結婚式が行われなかった場所が結婚式ができる場所になる。
それができたら「ナシ婚」が、新しい「〇〇婚」になり、パイを奪い合わずに済む。


「新郎新婦、ゲスト、式場、プランナー 全てに優しく」

野望はウェディング界のヒートテックを叶えたい。


ではまた!

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