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チャレンジに失敗はつきもの

2023年5月19日 曇り

昨日、保育園にて、次女は、自らの指をハサミで切ってしまったらしい。気になるのは、それが大きな怪我なのかどうかだけど、どうやら縫合を必要としない浅い切り傷のようなので、よかった。

夕方、保育園からの連絡を受けて妻が迎えに行くまでの間、わざわざ保育園の先生が病院に連れて行ってくれたようで、丁寧な対応に感謝しかない。

次女は、ハサミで紙を切るのが好きで、自宅でも度々その姿を目撃している。その度に、「指を切らないように気をつけてね」とは伝えていて、実際に今まで、ハサミで指を切ったことはなかった。

きっと、昨日は、今までに試みたことのないような切り方にチャレンジした結果、指を切ってしまったのだろうと想像する。帰宅して、次女に事の経緯を聞くと、「段ボールを切ってたんだよ。ジョキ!ジョキ!って」と。

「なるほどね。段ボールを切ることにチャレンジしてたんだね。硬かったでしょう?」と言うと、うなずく次女。「ナイスチャレンジだったね!でも、今度は、指を切らないようにしようね」と伝えると、再びうなずいた。

切り方がよくなかったんだよ!こうやって切っちゃだめだよ!なんて注意するのは後にして、まずは、どんなチャレンジをしたのか聞きたかったし、そのチャレンジを褒めたかった。

日付変わって、今日は、金曜日。心身ともに疲れが溜まってきているのは私だが、自らを奮い立たせるように、姉妹に、「今日も楽しことやりなね!」と伝えると、元気よく長女から、「やだー!」と返ってきた。元気な証拠と理解する。

一方の次女は、「今日もハサミやる!」と、笑顔で言ってくれたのが、なんだかとてもうれしかった。

保育園に到着すると、先生方から「申し訳ありませんでした」と謝罪される。きっと、こういうことがあると、怒る親がいるからこうなるんだろうなぁ…。「いえいえ、◯◯(次女)には、ナイスチャレンジだったね!と、伝えましたよ」と言うと、苦笑いする先生方だった。

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