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刺繍ブックカバー専門店 まほろんまあく
2021年12月11日 22:07
布生地「あずみ野木綿」のやさしい触感は格別です。やわかな厚みからくる安心な感じと、触った時のシボ感からか無意識になでてしまうという不思議な手触りをもっています。余白をたっぷり残して、その感触を味わっていただけるブックカバーがあります。(現在こちらはSOLD OUTのため、リンクをはずしました)手の感触も読書時間には大切な要素だと感じています。また、作る工程で言いますと
2021年12月11日 23:13
さだまさしさんの名曲。初心者向けギターの教則本に載っていて、私が唯一弾き語れる曲です。当時中学生の私には、その詩の世界は、悲しくて暗くて絶対にそんな橋がある公園だかには、怖すぎて行きたくないと(どんな橋でなんの公園なのかは、よかったら聴いてみてください)曲自体を愛しつつも、恐ろしいような気持ちをもっていました。菅原道真公のことが影を落としているのかカラッと明るいイメージ
2021年12月12日 22:22
私がブックカバーに施す刺繍の中でも一番あってるなと思うのは、リアルなものをスケッチのように縫いとるタイプのものではないかなと感じています。たとえば、辞書。カメラ。タイプライター。本物そっくりというではないのですが、色鉛筆のかわりに刺繍をしている感じが一番馴染む気がするのです。これからもどんどん、デザインと刺繍の腕をあげてさらに素敵なブックカバーを作りたい!って思っていま
2021年12月15日 23:27
映画「かもめ食堂」の中の人々の距離感がいいなあと思います。あわただしく、暑苦しくもある私の日常からは、だいぶ離れている世界だから、惹かれるのかもしれません。北欧の食器って独特のおしゃれな感じ。なぜ気づいてなかったのか驚きます。今まで何を観ていたんだか。ということで、作ったのがこれです。一番好きな映画(邦画)は?といつも答えているのが「きょうのできごと a day on
2021年12月16日 21:54
自粛生活が始まったころから有料・無料の配信のあれこれが当たり前になると私の部屋に急にいろいろな人がやってきました。新しい刺激と広がる世界を満喫してきましたがそろそろ私にも、どこでもドアを閉じる時間がやってきたようです。上の写真は、魔法がかかった幸せな期間だからこそ作れたかもしれない、無邪気なブックカバーです。ホッピーの瓶がリアルで、かわいくて、手放しがたいとすら思い