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自分を創造するひと時

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記事一覧

|詩|恋してもいい

|詩|恋してもいい

誰かを犠牲にして

恋を成就させる

くらいなら

静かな情熱のまま

寄り添っていよう

空を見上げるように

花を愛でるように

モネの絵を見つめるように

君を、ただ、

感じていよう

私の心に入り込んだ

あなたの

幸せがない限り

私の幸福も

やってこないのだから

|詩|大丈夫、私はここにいる

|詩|大丈夫、私はここにいる

勝てなくても

何度負けても

心の奥にくすぶっている

キリキリと溢れる
悔しさ

やりきれない想いが

君を萎えさせても

大丈夫!

私はここにいるよ

|詩|望まない恋

|詩|望まない恋

望まない恋に落ちる

好きになるのは理屈じゃない

だからと言って…

正当化することなんてできない

心から大切な人と思えるなら

膨らんでいく欲望を

何処かに放って

恋するひとの

幸福を願うからこそ

恋した自分を

許すことができる

|詩|ふろしき

|詩|ふろしき

大風呂敷を広げる

夢はでっかく
心に大きな目標を持った人だけ
大きな人生を生きれる

現実離れたことを言ったり
計画したりして…

“大風呂敷を広げるから“
と人は言う

知らぬ顔していればいい

なんてことない
大風呂敷を包んでしまえばいい
つまりは夢を
実現してしまえばいいのだ

|詩|大事にしたいこと

|詩|大事にしたいこと

一番大事なもの
自分の人生

他人の幸福が一番…
なんて偽善者

自分だけ幸せ
なんてありえない

自分も周りも
幸せ…

身近な人は大切に
夢や
希望を
与えられる人間になりたい

その為に
自分の夢を追いかける

そして
自分だけの幸せ

|詩|純粋と強さ

|詩|純粋と強さ

純粋って嫌いじゃない

君はどっちかというと純粋

でも思い込んだら引っ張られてしまう

弱さがある

自分をコントロールできる

だまされない強さと賢さ

それが欲しい

他人に勝つ必要はなくて

自分に負けないこと

純粋って好きだなぁ

|詩|嫉妬の罠

|詩|嫉妬の罠

嫉妬
これほど愚かなことはない
他人を不幸に落とそうとする

嫉妬
自分を惨めにする罠だ
自分が小さいく力のない存在といことを認めている

人は人、自分は自分
人生は自分と自分の飽くなき戦いなのだ

こんな単純なことなのに....
だれかを羨んで嫉妬してしまう

|詩|女と男

|詩|女と男

恋は盲目なんて
諦めているのは誰

それを利用しているのは誰

馬鹿は誰
ずるいのは誰

私は女
あんたは男

ただ、それだけのこと

|詩|理がある

|詩|理がある

理がある
太陽が上り沈みゆくように
人生に崩せない
リズムがある
崩せない
人の理がある

空は高く
どこまでも高い
届かない現実がある
此処にある現実を
過ぎし人生を
侮れない

拡がりつづける
心がある
無限よりも
果てしなく
拡がりゆく
自由自在に

迷い込んだ
心がある
どこから来て
どこへ向かうのか

いつもと違う道を行くと
違った景色が見える
至極当たり前のことかもしれない
でも、僕ら

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|詩|柔らかなひかりに

|詩|柔らかなひかりに

時の流れが
微睡むような

柔らかなひかりに
全てをまかせて
 
瞬きさえも
躊躇いがちな君…

私の心に入り込んだあなたが
幸せでないかぎり

私にもそれはやって来ない

誰かを犠牲にして
恋を成就させるくらいなら

静かな情熱のまま
寄り添っていたい…

柔らかなひかりに
全てをまかせて

|詩|それでも

|詩|それでも

恋?

お腹いっぱいにならないなら
遠慮しとく

消化不良になるのもいや

カロリー高すぎるのも勘弁して

でもトキメキとセットなんだよね

愛?

重いのはいや

もたれるのも、もういい

熱すぎるのもなんだかな

でも、全てを潤してくれるのなら

やっぱり欲しい

|詩|わたしの全てをわかろうなんて思ってないよね?

|詩|わたしの全てをわかろうなんて思ってないよね?

大らかと繊細

誠実と矛盾

傲慢と謙虚

情熱と迷い

純粋と罪深さ

清純と妖艷

大腿と羞恥心

賢さと愚かさ

素朴と華やか

包容と甘え

ひと時も止まっていない自分
なりたい自分
現実の自分
なにかを演じている自分
把握できない自分

全てが自分でしかないけど、何者であるか
わからないまま…

君、私の全てを分かろうなんて
思ってないよね?

|詩|彷徨う

|詩|彷徨う

沈みゆく陽は
朝を迎えにゆく

どんな寂しがりやでも
ひとりの時が欲しい

人を思いやれない
そんな時がある

自分の心加減に呆れて
彷徨う時もある

自分に戻れる
それを信じて

朝を迎えにゆく

|詩|今しかない今ここにある

|詩|今しかない今ここにある

僕等は 願を叶えよう
そのため 生まれてきたのだから

今日と明日の狭間で 
迷いつづける
誰かにはなりたくなくて
見たい未来へ飛び出した

自分の人生は 
こんなはずじゃない
悔しいくらい 
どうにもならないけど

僕等は 願を叶えよう
そのために 生まれてきたのだから

理想と現実の迷路
そんな毎日の繰り返しなら 
立ち止まり

後悔をにぎりしめ 
目の前の壁を壊せ
愚痴を踏みつけ 

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