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レシピ

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2020年8月の記事一覧

そのレシピは本当に考え抜いているのか。

そのレシピは本当に考え抜いているのか。

これまでも、本当にもっとおいしくならないのか、考え抜き続けてきた。

鳥羽は、常にアップデートしてきた。

パスタ料理として捉え、なめらかさとアルデンテにこだわった、ナポリタンを超えたナポリタン。

冷めてもおいしい。これまで挑戦したことないテイクアウトに対して、安心するおいしさの甘じょっぱいをベースに5味+1を搭載した究極のミニマム、HEY!バインミー。

チキンオーバーライスとタコライスを掛け

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切り方で味が変わる〈ホタテのカルパッチョ、シブレット風味〉

切り方で味が変わる〈ホタテのカルパッチョ、シブレット風味〉

ホタテの旬は2回あり、一度目は産卵後の5〜8月にかけて貝柱が大きくなる初夏と、産卵前の冬。とはいえ養殖の冷凍物が出回っているので年間通しておいしく食べることのできる優等生食材です。昔は30cmくらいの大きな天然物が穫れたらしく、今でも大事に保存している貝殻だけは見たことがあります。今では一年もの10cm〜二年もの15cmくらいが普通

2人前でこれくらいの分量。今日はシブレット風味にしました。

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素材をしぼっても美味しく出来ました!玉ねぎとなすのラタトゥイユ風

素材をしぼっても美味しく出来ました!玉ねぎとなすのラタトゥイユ風

ラタトゥイユといえば、一つ一つのお野菜をソテーし、トマトソースで合わせたお料理。トマトをベースに、なす、ズッキーニ、パプリカ…色んなお野菜が入っていて楽しいですし、お野菜の美味しさを実感するお料理です。

子供の時、きんきんに冷えているラタトゥイユを食べて、なぜこんなにも美味しいのだろう!と驚き、自分でもよく作るようになりました。

いつも急に「ああラタトゥイユ食べたいなあ」と思い、いてもたっても

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ピーマンの30分焼き

ピーマンの30分焼き

まったく参考にならないシリーズです。

ズッキーニを1時間焼くと美味しい、という記事を書きましたが、今度はピーマンを焼きます。今の時期の種のやわらかいピーマンが適しています。

ピーマンの場合はズッキーニと違ってカラメリゼ(糖分を焦がす)するのではなく、ピーマン自身の水分で蒸し焼きにするようにして火を通します。ズッキーニと違ってバターは使わず、加熱に強いオリーブオイルのみで焼いていきます。

この

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