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さらば職場!(1年3か月ぶりに職場に行ってきました)

こんにちは。

昨夜は夕方から突然頭痛と寒気がし出したので、早々に床に就いて眠りにつきました。(久しぶりに風邪を引いたのか、それとも香川素子選手のフライングショックなのか、はたまた久しぶりに元職場に行くことに対して、体が拒否反応を示したのか分かりませんが…)

今朝は心配しましたが、昨夜猫たちが枕元で僕を温めてくれたおかげで、体調はだいぶマシになりました。(おそらく猫たちはただ単に僕で暖を取っていたのだと思います。笑)

そして午前中、定期受診(双極性障害)を済ませた後、昨日のnoteに書いた通り、1年3か月ぶりに元職場へ行ってきました。(もう僕は1年3か月も休職をして仕事をしていないのです)

久しぶりに行ってみて、どうだったのか結論だけ簡単に言います。

自分でもびっくりするくらい不安も緊張もありませんでした。

そして、淡々と最低限やることだけやってさっさと帰ってきました。(久しぶりに職場に向かう道中、何故か僕はずっとニヤニヤしていました。そして着いてからは、自分でもびっくりするぐらいの平常心でした)

おそらく僕の気持ちが、良い意味でも悪い意味でも、急激に冷めたのだと思います。

長年一緒に働いた職員さんたちに対してでさえ、申し訳ないという気持ちやしんみりするような感情が全く湧きませんでした。

23年間仕事をしてきた職場との別れにしては、本当にあっけない結末となりました。

ただ、僕の唯一の心残りは「利用者さんたちとのお別れ」です。

1998年4月から(厳密に言うとアルバイト期間を含め1998年1月から)今日まで時間を共にしてきた利用者さんたちには、本当に申し訳ない気持ちとお別れの寂しさでいっぱいです。

だから今日は、利用者さんとは誰とも顔を合わせずに帰ってきました。(おそらく耐えきれないと思ったからです)

僕が勤めていた職場は「知的障害がある方たちの入所型の生活支援施設(24時間365日の施設)」なので、朝昼夕の食事、作業、余暇・行事・外出・旅行、通院や検診、そして入浴や就寝など、数え上げればキリがないほど、暮らしの全てを共にしてきました。

僕はこれまでのnoteにも書いてきた通り、自分の家族とでさえ18歳までしか生活を共にしていません。

だから、23年間も濃いお付き合いをしてきた利用者さんに対しては、正直特別な思い入れがあります。(こういう感情を抱くのもどうかとは思いますが。笑)

きちんと約100名の利用者さん一人ひとりと顔を合わせてお礼も言いたかったのですが、今日はとても無理でした。(ごめんなさい)

またいつか会える日が来るといいなと思いつつ、元職場を後にしました。

それから余談ですが、僕の立場が変わったからか、それとも他に何か原因があるのかどうかは分かりませんが、仕事をしていた時と比べて施設長がやたら小さく見えました。(あの人との関係であんなに悩んでいた自分がバカらしく思えました)

やはり組織のトップに立つ者にとって人間性は凄く大切ですね。(やめなさい)

そして以前にも増して事務所がギスギスしているように感じました。
とても心配です。(だからやめなさいって言うてるでしょうが。笑)

本当に心配なことが多々ありますが、僕ももう自分のことで精一杯です・(ほんまじゃ。周りの心配してる場合ちゃうやろ。人のこと心配してんとお前ががんばれ)

今日を区切りに、余程のことがない限り(というか施設長が変わらない限り)、もうあの場所に行くことはないでしょう。(なんて寂しい話…)

23年間、お世話になりました。

本当にありがとうございました。

心から感謝しています。

…ということで、緊張も不安も感じなかったため「行動実験・恥さらし実験」は見事失敗に終わりました。

「ばんざーい!ばんざーい!」

着地点を見失ったので、今日はここで強制終了したいと思います。

それではまた明日。。。

失礼します。。。

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