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「ゴジラxコング 新たなる帝国」感想&答え合わせ

皆様、ご無沙汰しております。
この数ヶ月は仕事が多忙で、おまけに「衛生管理者」という資格の勉強もしていたので趣味活があまり出来ないストレスMAXな状況でした。
一時期は睡眠にも影響が出てヤバいと思いましたが、無事に資格も取得し、仕事の方もようやく落ち着いたのでボチボチnoteも再開したいと思います。
いやぁ〜、本当にシンドかったこの数ヶ月は「火の数ヶ月間」として自分の中で語り継がれる事でしょう。
そんな事はさておき、1ヶ月以上も前の話しですが4月27日に「ゴジラxコング 新たなる帝国」が公開されましたね!
私も出張の関係で2日遅れで鑑賞しました。
以下、ネタバレを含みながら2月に予告編を見て書いた以下のブログの答え合わせをしていきたいと思います。

ゴジラxコングx◯◯◯

さて、ここからはネタバレを含みますのでまだの方は鑑賞後にお読みください。
まず予告編に登場したピンクのゴジラですが、予想通り「ゴジラ・エボルブ」という名のパワーアップ形態でした。
地下世界でスカーキングが動き出したのを察したゴジラは来る時に向けて北極海へ。
そこでティアマットという怪獣の住処を急襲、倒した後はその住処に溜まっていた膨大なエネルギーを吸収し、ゴジラ・エボルブへとパワーアップ。
紆余曲折を経て、コングと共に最終決戦へ向かう激アツ展開でした。
まぁ誰でも思い付く展開といえばそうなのですが、むしろこうわかりやすい方が純粋に楽しめますよね。
またコングも新怪獣シーモが口から吐く冷凍エネルギー波を食らい、右手が凍傷に……。
そこで前作「ゴジラVSコング」でのメカゴジラの脅威に直面した人類がコングの自己防衛用に開発していた強化アーマー(開発には紆余曲折あったようですが詳細は割愛します)の右前腕部の試作品を装着、電気を纏い、凍傷の治癒薬に投与され、パワーアップして復活した姿があの「ビーストグローブ」コングでした。
ゴジラは自然の力で、コングは人間の力で、それぞれ強化されているのが面白いですね。
またブログのこの部分

さすがにゴジラとコングだけであの数を相手にするのは分が悪いので、過去作に登場したラドンやベヒモスなどが加勢するといったハリウッドあるあるなビッグサプライズもありそうな気もしますね。

ラドンやベヒモスではなかったですが、まさかの「モスラ」が参戦してきました!
モスラと言えば2019年公開の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に登場し、ゴジラと共にギドラと戦い、最後はギドラによって消滅させられていました。
なので登場はないと思っていましたが、イーウィス族の伝説の通り覚醒、ゴジラ、コング、スーコと共にスカーキングの軍勢と戦いました。
よくよく考えると、ゴジラ、コング、モスラの共演って凄くないですか?
それぞれが単体で作品が作られた事がある程の人気怪獣。
この3体が揃う作品が観れるとは想像していなかったです。
次回以降、ギドラレベルの敵とこの3体が対決する神展開にも期待したいと思います。

まとめ

長くなってしまったのでまとめます。
スカーキングも思ってたより悪い奴でしたし、ミニコングのスーコもスカーキングを倒すきっかけを作るなどキーキャラでした。
またシーモも公開後、Xを見る限りファンの心を掴んだようで次回以降の活躍に期待です。
昨年公開され、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞して話題の「ゴジラ−1.0」も人類に絶望を与える原点的な怪獣映画でしたが、今回の「ゴジラxコング」も1962年の「キングコング対ゴジラ」に原点回帰するような怪獣プロレスを軸としたエンターテインメント作品として純粋に楽しむ事が出来ました。
今後登場怪獣たちのムービーモンスターシリーズやモンスターアーツの発売も予定されているので、そちらも楽しみにしながらまだまだ盛り上がって行くと思います!
ちなみに私はモンアツで揃えます。

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