M3 Sports Therapy

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東京・赤坂のM3 Sports Therapy www.m3sports-therapy.tokyo 人はいろんな事に良くも悪くも 影響を受けているので普段できない、別の話をここで。 色んな角度からヒトについて観察しています

最近の記事

#11 縦型社会と同じ

河川では流れている位置によって管理するところが違います 一級河川は大きい川が多く、国が(国土交通省)管理 二級河川は都道府県の管理 準用河川(三級とか言わないそうですが)が市町村が管理 そんな違いがあるのは知りませんでしたが、管理者が指定されていればスムーズにできる一方で自由度はなくなります。つまり、自分の管轄外は責任が生じないと言うことになります。 警察も都道府県警があるので事件、事故が起きたら地区を担当する警察が対処します。よくある話ですが隣の地区の方が近いけど、自

    • #10 バランス

      「運動するはすればするほど良い」って思って育ちましたが、いろんな視点から見るとやっぱりした良いという考えも分かるし、一方でやり過ぎもやっぱり良くないという考えに落ち着いてきました 100mの陸上選手みたいにスピードを求めれば、その他の要素は削らないと早く走ることはできないのでアスリートとしては尖っていけば、優秀になればヒト(生物)としては劣化していく なんでも同じで、仕事をすればするほどプライベートの時間が減って行ったり、食べれば増えるし、食べなれけば減る。 どんなこと

      • #9 健康投資は嘘つかない

        NISAとか新NISAへの広告や番組が増えています。日経平均が史上最高値だと言われていますが一般人にその恩恵を受けている雰囲気は全くありません💦 株などの投資も一つですが、一番好きなのは自己投資という言葉。 学校へ行ったり、資格を取ったり自分の仕事に生かせるのであればそれは最高の投資になったりします 健康への投資は、常に変動性。歳を取れば取るほど、免疫は一般的に下がっていくのでどんなに投資をしても下がっていく一方なのは確実。 それじゃあ、健康への投資は意味ないということ

        • #8 分かりやすくする工夫

          人の身体を説明する時に、どうやって説明するのかというトピックは超大事って分かったのがつい最近の話です😅 どうやって問題解決するのか?(方法論)をずっと模索していきましたがそればかりだと、来てくれている方が理解できないで問題解決しているケースがあったりします 同業者が勉強に来たり、医療従事者には専門用語で通じるのすごく楽なのですが、一般の方は別です 方法としては 言葉 絵 アプリ 動画撮影 現在では色々な方法を使っていますが、相手にわかればそれがベストだけどそれ

        #11 縦型社会と同じ

          #7 最初に学ぶべき事は継続すべき理由

          ちわっ。 チームで選手をサポートする"トレーナー"と呼ばれる仕事も学生の時に学んでいた時には、 「選手と監督・コーチ陣との橋渡し」をする仕事でもある というのは学んだ事がありますが、じゃあどうやって?という細かいところまでは学んでいません 簡単にいえば、コミュニケーションを取るという事に尽きるのですが家族でさえ、「言った or 言ってない」というコミュニケーショントラブルはあるのにそれを一人ひとりと行うというは至難の業でもあり・・。 人と長く付き合えば色々ありますが、

          #7 最初に学ぶべき事は継続すべき理由

          #6 比較しない考え方

          ちわっ 僕は学校の勉強はできませんでしたので、期末テストとかで合計点数が学校に張り出されても自分の合計点数に全く期待も自信もなかったので勉強という面で競争も比較もありませんでした 下がっても、「また下がった!」って笑えるくらいで嫌でもなかったですが学校のトップを狙っている人はストレスだっただろうな🤔 とは言ってもめちゃくちゃ悪いわけでもなく、「中の下」ですので全く目立ちません 宇宙に行った事はありませんが、そこには基本的には何もないはずです 右も左も、上も下も。「良

          #6 比較しない考え方

          #1 怪我がなければ、ある程度はできるよ

          スポーツ選手を見ていると、非常に能力は高い。その能力の高さに自信を持っている人はとても多いです。チームの指導者/監督も「予想した通りのメンバーとコンディショニングで行ければ勝てる」などと思って試合の組み立てをします でもなかなか予想通りにうまくいかないのがゲームの面白い所です。 うまくいかない時のプランB、プランC、ウルトラCみたいな試行錯誤の繰り返しすることによって、勝利に近づいて行ったり、ゴールに向かって行ったりします 例えばプロスポーツチームで選手の契約では複数年

          #1 怪我がなければ、ある程度はできるよ

          #2 なかなか出来ない、動かない身体

          ちわっ。 運動する習慣がない人は、「身体が重くて動けないから。(動きたくない)」いいます 運動する習慣がある人は、「動かないと、重くて動けなくなるから運動する」と言います 理由は同じだけど、観点が違うだけで行動が違ってきますね 動く習慣がない人は、やった事がないのでいきなり動けたら神です✨ やっているうちにできるようになる。 だから、一個ずつできることを積み重ねていく事で次第とできるようになっていくものです。 なかなか出来ない事が少しずつできるようになるところにあ

          #2 なかなか出来ない、動かない身体

          #5 リズム

          ちわっ(こんにちは)って気合の入った高校生は挨拶します 日本語としては正しくないけれど、元気に挨拶してくれると気持ちがいいもんです。そういえば、高校のころ電車に乗り遅れて学校遅刻して行っても、教室の扉を元気に開けて挨拶したら、許されました(笑) 挨拶は元気に、気持ちよくって子どもの頃に教えられたことが大人にできなくなるとなかなかできなくなっていたりします そんな感じで、一緒にいて気持ち良い人いたりします。 話のテンポがあう(キャッチボールが成り立つ) リズムが一緒

          #4 依存されると傲慢になる

          「よくわからない事は任せられる事は人に任せてしまおう」という事は良くあります。運動指導を行なっていてもこれは良くある話ですが、 完璧に言葉で言われた通りやる人 自分なりに解釈した上で、進み出す人 ※どちらが良い、悪いという話ではありません 2タイプいます。前者は「素直」で吸収も早いですが、自分で考えたり、言われた事しかできないので発展性に欠ける場面もあります 後者は過去の自分の経験とアドバイスに基づいて論理的に考えられるので発展性がある一方で、自分の解釈で動くので暴

          #4 依存されると傲慢になる

          #3 高校の時に教わった事

          おそらく誰でも学生の頃に教えてもらった教訓が自分の生き方に影響を与えている事はいくつかあるのではないでしょうか。 ずっと野球やっていた中で、当時は怒られる中で反発しているばかりでしたので当然成長するわけでもなかったのですが、今でも覚えている言葉・・ 「知ってて、やらないなら知らないことと同じじゃねーか、バカヤロウ!」 「バカヤロウ」にばかり反応していたのですが20年近く経ってから遅れて意味が山びこのように届いてきました おそらく毎日同じことを繰り返して、前に進んでいな

          #3 高校の時に教わった事

          それ自分には必要?不要?

          今年こそは〇〇するぞ!と思って自分の考え想いを残しておこうと思いながら2024年も1ヶ月過ぎそうです💦 何もやらずに時間が過ぎるのは散々経験したので、形だけでも見切り発車する大切さも実感しています。 昨年、個人的には人生初の大怪我を経験した時、コロナの時代もそうですが本当に大事にするもの、不要なものがハッキリ見えてきた部分がたくさんありました。昔と比べて食べ物、情報、トレーニング、人間関係など本当に色々な面で判断と区別が必要になってきたりもします。 「良い」「悪い」では

          それ自分には必要?不要?

          「リハビリ=トレーニング」

          リハビリとトレーニングの本質的には同じじゃない? って学生の時から思っていました。 カテゴリーとして分ける時に 怪我をしている人が日常生活(あるいは競技復帰)することを一般的にやっていることをリハビリと言います。 けれど、やっている事は『できない動きをできるようにする事」 ・可動域を広げる事 ・筋力を付けること ・スピードを付ける ・できない代償運動を極力無くすこと これはリハビリなのかと言われたらストレングスのコーチだって当然精通している内容で行ってみれば運動指導す

          「リハビリ=トレーニング」

          大腿部前面の張り(軽度肉離れ)

          転んで尻もちをついたり、あるいはコンタクトスポーツで打撲をする事があります。 そのまま少し痛いからといって何もせずにいると無意識的に体重をかけないようになり、 別の部分に負担がかかり別の怪我に繋がってきて、大腿前部が痛くなってくるパターンです 痛い部分ばかり緩めても、伸ばしても効果が小さく、回復にもとても時間がかかってきます 打撲を受けた部分の対処が優先で 対処がうまく行っていたら驚くスピードで気にならなくなってきます。 【結論】 サッカー中の臀部の打撲→右大腿前

          大腿部前面の張り(軽度肉離れ)