#13 「これだけやれば良い」＝危険

我々のような職業は積極的に運動しようということを発信して、その中で怪我をしたり、パフォーマンスをあげたかったらトレーニングをするのを発信しています

「スポーツ」をしているわけではないけど、問題は出てくることは多々ありますが、そんな時の一助になればと思って活動してますがスポーツした方が良いよということはたくさん記事になっていたり、SNSでも発信している方は多いのでメリットに関しては多く知ることができます

当然、良いことばかりではありませんという話です

何でもやりすぎは注意が必要です。食べ過ぎ（食べなさすぎ）、動きすぎ（動かなさすぎ）、寝なさすぎ（寝過ぎ）とかあげたらキリがないですが、極端は何でも良くないのはわかりますが世の中バランスが大事では？と思ってしまいます

トレーニングだけ見ても、筋肉を鍛えようという認識の「筋肉神話」が強すぎで何をするにも「筋肉が足りない」という間違った認識をしている方が結構います。

個人的には運動/スポーツはバランスとタイミングの世界があって、初めて筋肉が必要になってくると思っているので、適切な動作ありきでその馬力を増やすためにトレーニングは必要になってくると考えているので大きい筋肉は思ってるほど必要ではないのでは？要するに過大評価されているように感じます

全てにおいて、何か一点が飛び抜けたら同時に減っていくことがあるはずです。スピードを求めるあまり、スタミナ（体力）が減るというのはわかりやすいですが、スポーツや体を動かすことも、栄養摂取も、勉強も、経験も、考え方も「これだけやっていたら大丈夫」というものはありませんよね

だから、今やっていることに疑問を持ちながら試行錯誤をするのが成長につながるはず。