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【第9回】ついに★小屋が完成

前回はこちら↓↓

島根県東出雲町、山里の古民家&畑の再生PJ。

6月のある日始まった小屋作り、地元の先輩方に支えられ、8月終わりに完成しました。
丸太の皮をむき、柱を立て、梁に登って垂木や野地板を打ち…この2か月、ほんとブートキャンプで(笑)

前回の作業で屋根組が完成した後、8月中旬からお盆にかけて、床面のコンクリート打設と屋根の合板張りは地元の大工さんにお願いしました。
これは自前でやるとさらに3ヶ月くらいかかる&ボコボコになると思われ、ここはプロにお任せして。

そして久々の8月下旬の週末、仲間とDIYです。

8月最終の土曜日、屋根ができてる!
コンクリートがまぶしい!
屋根もまぶしい!
ワンだホー!!
母屋のトイレも改修が終わり、ピッカピカ!

屋根が完成したところからスタート、仕上げのベンチの造作です。
それにしても屋根があると、ほんとに涼しい。。。

地域の先輩から材を提供していただき
キレイにカットして設置して
支えの足を作り、インパクトで止めていきます
ビシッとそろうと気持ちいい!
丸ノコは慣れてきたけど、この角度は緊張感あるカット

そして堂々完成です。

祝☆完成 手前のベンチは可動式
板を置けばMTGスペースに

もうこれはBBQするしかない笑
 
これまでは、
雪の日も、雨の日も、猛暑の日も、いつも外。
崩れかけた納屋の軒下や、炎天下の縁側でした。

これからは、
屋根の下で昼を食べたり休める!
雨の日も屋根の下で作業ができる!
この小屋で、BBQやワークショップができる!
もしかして夜は満天の星空キャンプ?
母屋よりこっちの方が快適に泊まれるかも?

ということで、9月の週末に、仲間内で完成記念のBBQ!
広々とした空間、ときおり気持ちよい風が通り抜けて、最高の場所。

快晴!BBQ日和
小屋は風が通って気持ちいい
ドラム缶コンロお借りしてBBQの試運転
この日は山陰中央新報さんも来ており、取材カット(笑)
仲間と記念撮影! ゴレンジャーっぽい笑

そして母屋含めたこの拠点のネーミングが決定!
じゃーん!
「M20 なかみちベース」

「なかみち」はこの家の門名、
ここを、地域に人が集い活動する拠点、ベースキャンプとして整備をしていきます。
M20は・・・来ていただいてのお楽しみ♪

母屋の改修はクラファン、ワークショップとして参加者を募り、数次にわたり回収をしていきたいと思います。
(基礎の補修/畳から床への転換/台所のリノベ/内装・外装)

母屋はワ―ケーション&研修・ワークショップ拠点として整備していきます
夏の終わり、ヒグラシの鳴き声と風が通る座敷

思い起こせば1年前、廃墟からのスタートでした。
Before、昨年来た時はスゴかった。。。
目の前の廃墟と、その上に拡がる秋空と雲のコントラストを覚えてます。

1年前の10月、入口から廃墟感が満載で
畑も家も納屋も、とにかくすごかった
廃屋からのスタートだった…笑


あれから1年が経ち、もうすぐ10月、柿の収穫の季節。
最高の季節を前に9月にはテストツアー、10月には柿の収穫&干し柿づくり体験の本ツアー、柿すだれの里での写真ツアーなども企画をしていきます。


なんと!松江市長さんも視察の途中に寄って頂きました

古民家&柿畑再生PJ、まだまだ続きます。
See you next 

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