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大人の都合


発達障害について思うこと

同じ発達障害でも、ADHDやアスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)はよく知られているのに、

ディスレクシアや、計算障害を含むLD(学習障害)や、発達性協調運動障害は、諸外国に比べると認知度がまだまだ低い。

生きていくために必要なスキルが、もともと欠けていて、特別なサポートが必要なのに、下手すれば命の危険もあるのにもかかわらず、

相変わらず放置されている感がある。

子どもたちの困り事よりも、

既存の社会を守りたい人、
習慣を変えられない人、
調和を壊したくない人たちが、

空気を読む的コミュニケーションや、協調性、大人しさにフォーカスしすぎた結果だと思う。

ちっぽけなプライドを壊されたくない大人や、
それまでの常識が壊れてしまうと、自我が崩壊してしまう大人のエゴを見る時もある。

教育は子供のものだ。
それをもっと多くの人に知って欲しい。

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