長苗印刷@SDGs・DX推進課

創業以来67年、印刷業を主力事業とする長苗印刷は、さまざまな環境対応技術・原材料を採用…

長苗印刷@SDGs・DX推進課

創業以来67年、印刷業を主力事業とする長苗印刷は、さまざまな環境対応技術・原材料を採用し持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。このnoteでは、代表の長苗宏樹が、中小企業が明日からでも取り組むことのできるSDGs・DXの取り組みについての情報や、知識を発信します。

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  • SDGSで事業を伸ばす

    長苗印刷のnote編集チームが選んだ「SDGSで事業を伸ばしたい企業」に役立つ記事マガジンです。

最近の記事

中小企業の業務改善に繋がる「RPA導入」を導入すべき6つの理由

中小企業は、業務改善に向けて悩みを抱えていることが多いです。 従業員数が限られているため、一人一人の負担が多く残業が当たり前になっていたり、作業指示書や納品書、請求書の発行に手間がかかったり、日報をまとめるのに時間がかかったりすることがあるかもしれません。 そこで、今回は、中小企業が「RPA導入」を行うことで、業務改善ができるメリットについて解説していきます。 中小企業が業務改善できない悩み中小企業が業務改善できない悩みには、一人一人の負担が多く残業が当たり前、作業指示

    • 『バイオマスシュリンクパッケージ』でSDGsを始めよう

      現在、世界各地で環境問題が深刻化しています。 その中でも、プラスチック廃棄物の問題は大きな課題となっており、海洋や野生生物に大きな被害をもたらしています。 そこで、プラスチック廃棄物を削減し、サステナブルな社会の実現につながるSDGs(持続可能な開発目標)に取り組むことが求められています。 今回は、『バイオマスシュリンクパッケージ』というエコに配慮した素材を使用した包装方法が、SDGsに貢献する理由について述べます。 『バイオマスシュリンクフィルム』とは?バイオマスシ

      • 名刺発注から始める中小企業のDX化

        中小企業がDX化に取り組むことは、今やビジネスを成功させるために不可欠な要素となっています。 しかし、実際には、予算の関係や社員の裁量の関係から、DX化が進められないという中小企業が多い傾向にあります。 中小企業として、DX化を始めると聞くと、非常に大きなことのように捉えてしまいますが、実はとても身近なところから始めることができる取り組みです。 また、昨今、DX化に取り組んでいないということは、会社としてもマイナスに捉えられる可能性があります。 そもそも、中小企業がD

        • 中小企業必見!DM開封率が格段にUPする方法

          中小企業が直面する最大の課題の一つに、マーケティングが上手くいかず、売上や顧客開拓が難しいということが挙げられます。 中小企業が取り組んでいるマーケティングは、顧客に企業の商品やサービスを知ってもらい、購入してもらうための重要なプロセスです。 そのマーケティングの中でも、DMは直接的にターゲット層に訴求する手段であり、多くの企業が利用しています。 しかし、今、DMの開封率が低いが故に顧客開拓に繋がらないということが多く、中小企業が悩む大きな課題の一つとなっています。

        中小企業の業務改善に繋がる「RPA導入」を導入すべき6つの理由

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          中小企業がSDGsの取り組みで「業務効率化」を実現する方法

          中小企業にとって、業務効率化は長年解決できない悩みの一つなのではないでしょうか。 なぜなら、中小企業の人材には限りがあり、業務を担当する社員にも限りがあるため、なかなか業務効率化を行うことができないからです。 確かに、業務量が多い中小企業で業務効率化を行うには様々な制約が出てくることもあるでしょう。 しかし、これからの時代、業務効率化を行うことを避けては通れません。 今回は、中小企業が簡単に業務効率化を始めることができる方法をお伝えします。 中小企業が抱える業務効率

          中小企業がSDGsの取り組みで「業務効率化」を実現する方法

          SDGsが人材不足問題を解消する?成功事例から学ぶ解決方法

          中小企業として、企業を長く続けていくためには、人材を確保していくことは必須です。 ですが、近年では、様々な働き方を選択できるようになっていることと労働人口減少が重なり、潤沢な資金を使うことが難しい中小企業の人材不足問題が多く取り立たされています。 「人材を確保したいがどのようなアプローチができるか分からない」 そのように悩んでいるのではないでしょうか。 実は、今までやっていた採用のためのアプローチ方法の視点を少し変えるだけで、人材不足問題を解消できることが分かっていま

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          中小企業の「新規顧客が獲得できない」を抜け出す意外な方法

          中小企業の多くが「新規顧客獲得が見込めず、これ以上売上を伸ばすことができない」と悩んでいるのではないでしょうか。 10年間存続できる企業は、わずか3割程度と言われており、中小企業も例外ではありません。 つまり、新規顧客を獲得していけるかどうかが、今後の企業存続に繋がってくると言っても過言ではないということです。 ですが、中小企業は予算や人材に限りがあり、これ以上の新規顧客開拓に苦戦しているのが、現状であると言えるでしょう。 ・今の業務で手一杯で新規開拓できない ・これ

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          中小企業の売上に直結!すぐにできる「SDGs」の取り組みとは

          近年、「SDGs」という言葉が多く聞かれるようになり、中小企業にとっても身近なものになっています。 「SDGs」とは、環境問題や貧困、人権問題を自然環境に悪影響を与えない方法で解決していこうというものです。 ・取り入れる方法が分からず諦めている ・大幅な予算がかかってしまうのではないか ですが、このように「SDGs」の取り組みに対して悩んでいるのではないでしょうか。 実際に、「SDGs」の取り組みが具体的に分かっていないという中小企業は非常に多いです。 今回は、中小

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          総務DXでバックオフィス部門の残業ゼロを実現する方法

          世界的なワークライフバランスの流れが、日本に押し寄せてから早や数年が経ちました。年齢や性別を問わず、「働くすべての方々が、『仕事』と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった『仕事以外の生活』との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方」が求められています。 しかし、日本企業の多くは未だに長時間労働を是とする価値観を持っていたり、労働人口の減少もあり、「働き方改革をしなければ」と分かっていても、改善がなかなか進まない。 まして、ディーセント・ワーク(働きがいのあ

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          総務DXが推進できる会社と推進できない会社の決定的な違い

          企業全体の生産性や効率性を高めるDX(DigitalTransformation=デジタルトランスフォーメーション)を推進したいと考える企業が多くなってきました。コロナ禍により取り組みを考える企業が増えました。 中でも総務、経理、人事などバックオフィスとも呼ばれる部門はDX化を推進していくにあたって取り組みを始めやすく最適ですといった情報を見ることがあるのではないでしょうか。 始めやすく最適と聞きながらも本当に推進できるのかできないのかを迷い第一歩が踏み出せないこともある

          総務DXが推進できる会社と推進できない会社の決定的な違い

          総務DXが推進できない原因は何か。DX推進人材に必要な知識とDX推進のプロセスは?

          DX推進のお話を始めるにあたって最初に1つお聞きします。身近に感じるDXはありますか?なんでもいいんです。日頃の生活の中になんとなくあるDXを探してみてください。 「大昔なら電話をかけていたのがSNSを使って連絡をとるようになった」 これもずいぶん前にDXされた身近な一例です。 他にも「予約」はDXされましたね。例えば旅行やホテルの予約、飛行機や新幹線の予約、飲食店の予約、病院の予約もあります。「予約」のDXはいろいろと増えてさらに広がってます。 ここでひとつ大事なこ

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          総務DXで削減したい無駄な業務ランキングTOP10!会社には言えないけど実はみんなが削減したい無駄業務、第1位は?

          この業務って必要?仕事における無駄とは何か日々の業務の中で、この業務って本当に必要?って思いながらそのまま流している仕事ってありますよね。 例えば、部署間で重複しているような伝票入力や処理、タスクの振り分けなど、現代のDXで考えれば無駄な仕事、無駄な時間、利益や成果を生まない業務がとても多く存在しています。 デジタル化が全てではありませんし、導入して終わりではありません。 分解して解釈すれば、業務効率化によって組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、コストを下げて生産性

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          総務DXで名刺発注管理は効率化できる?法人名刺BOXを導入するメリット・デメリットとは

          DXについて知ろう・デジタルトランスフォーメーション(DX)とは? デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を知っていて、当たり前という風潮となっておりますが、いざ自分でDXについて説明しようとすると言葉に詰まってしまう経験がある方は多いのではないでしょうか? 技術の世界は日進月歩で止まることなく、これまでなかったサービスが突然使えるようになったり、これまでできないとされてきたサービスが気軽に使えるようになったり、何もなかったところから新たなビジネスチャンスが広

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          総務DXで効率化できる定型業務リスト7選

          総務DXによる定型業務を中心とした効率化が求められる背景効率化するためには、普段行っている業務を見直し、「ムリ・ムダ・ムラ」を見つけ出し、それを減らしたりなくすための業務改善を行う必要があります。 コスト削減が期待できるのはもちろんのこと、より重要度の高い業務に経営の根幹である「ひと・もの・かね」の人というリソースを重要度の高い業務に回すことで、生産性向上をはかり、厳しい経営環境に立ち向かう必要性がよりいっそう求められてます。 従業員の満足度アップも総務DXによる効率化の

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          総務DXにクラウドPBXは必要?リモート環境でも外線・内線通話を実現するクラウドPBXの仕組み

          クラウドPBXは2010年代に提供が始まったサービスです。約10年の歴史がありますが、存在感が出てきたのは新型コロナウィルスの発生以降によるテレワークが多くなった昨今ではないでしょうか。 そんなクラウドPBXについて「会社にメリットがあるかも」「これまでのPBXとは違う使い方もできるかも」と、興味を持っている方々も多いはずです。 また、実際に電話設備の検討や利用に関わる総務のご担当者も多いと思います。この記事では、クラウドPBXは総務DXに繋がるのか、テレワーク環境下での

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          総務DXに役立つおすすめグループウェア7選

          グループウェアを導入する企業が、この数年間で急激に増えていますが、その目的は企業によっても様々です。総務に限らずDX化を進める上で、テレワークの普及や生産性向上、業務効率化を実現することは喫緊の課題です。 など、多彩な機能を搭載するグループウェアシステム。近年は様々な社会情勢から、さらに注目度が上がり、導入に踏み切る企業も増えています。 「情報共有することで、業務効率化を進め、生産性向上を図り、業績の拡大や利益の向上を見込みたい。」 DX化のゴールとして、また大まかな目

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