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教育への投資(7/16更新)

みなさんは

学校に疑問を持ったことありませんか?

教育について考えたことありますか??



こんにちは!
高校数学教師をしております。

考えを整理し、表現する場としてお借りしております。よろしくお願いします。


さて今回のテーマは
「教育への投資」です。


「教育への投資」とはどのようなことでしょうか。

投資というと、、、

「利益を得る目的で事業などに資金を出すこと」


例えば、、

株式投資、不動産投資、FX、、

最近では「自己投資」という言葉もよく聞きます。
読書、筋トレ、英会話など、自分の将来への投資など…



では、

「教育への投資」とはなんでしょうか。

パッと思いつく限り

・子どもの学費にお金をかける。
・子どもにスポーツや習い事をさせる。

などでしょうか。


自分ではなく、子どもの未来への投資といえるでしょうか。

ということは、「教育への投資」と最初に書きましたが、


「教育」そのものが未来への投資と考えられます。


ですが、あえてここで「教育への投資」としているのは、

今の日本の「教育」が「投資」になってないと私は感じるからです。



これについて今回は考えていきたいと思います。



教育への投資、、

まず考えられるのは

国からの教育への投資

です。



要はもっと教育にお金をかけて欲しい…。



教育スタッフへの人件費、ICTを利用した授業やオンライン授業のための環境整備などなど、、


お金をかけるべきところがたくさんあります!



ただ、、、


純粋にお金だけかければいいという問題でもありません。



もちろん先生を増やせば子供一人一人に向き合う時間が多くなります。


でも、限界はありますよね、、、


そこで考えました。


子供の成長に関われるのは何も学校の先生だけではないはず、、、と。


社会にはたくさんの「先生」がいると思います。



塾や習い事の先生はもちろん、近所の人、先輩、
後輩、友だち、バイト先(高校生の場合)、親、

最近ではSNSやYouTubeなどから学ぶこともあります。
それもアリだと思います!

※私は絶賛それらから学んでおります。

もし、、


社会が

子どもたちのことを考えて


発信すれば


社会の

たくさんの「先生」が教育に関われるはずだと思います。




知っていますか??


学校現場では様々な問題が起きています!!


・教員はブラックだ(多忙すぎる業務、ノー残業代)

・教員不足

・体罰

・家出

・パパ活

・ブラック校則

・社会から取り残された学校現場(変化を嫌う教育現場)

・指示待ち教員

・無気力生徒

・貧困

などなど、、挙げるとキリがありません。。


全ての分野において教育は関わっているはずです。


なのに、なぜ、


社会全体の学校に対する関心が薄いのか



このままだと

学校が社会から浮いてしまいます。(というかもう浮いています。)



学校の先生以外は関係ないのですか??


学校に疑問を持ったことないんですか??


教育は学校だけの役割なんですか??


教育は社会の役割のはずです。(私はそう信じております。)



社会がもっと教育に関心を持ち


学校がもっと社会に関心を持つ


そんな社会を想像してみてください!


明るい未来しか見えないですよね?



私が考える


学校の役割は


子どもと社会の懸け橋になることだと思います。



教育は全ての根幹です!!


教育は全てに関わります。


誰もが通る道です。


みんなで教育を考えませんか??



話を元に戻します。



教育への投資とはなにか、、、


お金をかけることはもちろん大切です。


でもまず


私が考える一番の「教育への投資とは



みんなで教育について考えること


これから一緒に教育について考えていきましょう!!



日本の未来のために!

今回の問題提起

教育へお金をかけるとしたら、みなさんは教育のどこにお金をもっとかけたらいいと思いますか??




気軽にコメントしていただけると嬉しいです😊

お読みいただき

ありがとうございました。

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