沙漠の肴

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あわれなあなた

ああ それっぽっちのひと あなたのきたいにこたえるくらいなら おぼえてるあいだにかくくらいなら心がしんだ方がましで じぶんをいつわるのは きらいで、あたし まえから…

沙漠の肴
19時間前

インクルージブル

気づかなかったんだけどもしかしたら娘はどうやら私が世間知らずでいてくれないと居心地がわるいのかもしれない。 そんなことまーあるのかと少し驚きとそうかぁ なんか、…

沙漠の肴
1日前

あやうき頃

あのぐらいの年頃はああだよなぁ。その目線から話すとものすごくつたわらないんだけどだけど面白いようにレールにのるんだよな。 だから、そうならないように変化はきちん…

沙漠の肴
2日前

かいぶつをみた

そういたってシンプル いきのこったものにりゆうなんてないのだ いい人も悪い人も悪そうにみえる人もいい人層にみえる人もびょうどうなんだろな 地球にしてみれば あいつ…

沙漠の肴
2日前

蝉時雨の朝に

はしるはしるはしる はしははしらない はしははしられる だからしっかりつくる 俺たちは大工さ 世界で一番の大工さ 橋をつくれるなんて 橋をつくれるなんて じつはものす…

沙漠の肴
2日前
1

伝わらない伝え方

ヨコレンボシテキタあいつは無理矢理にも嫉妬してもらいたくてどうでもいい事象にあたかも価値があるかのように見せかけて あたかも自分に価値があるかのようにつり上げる …

沙漠の肴
2日前

伝わらない伝え方

ヨコレンボシテキタあいつは無理矢理にも嫉妬してもらいたくてどうでもいい事象にあたかも価値があるかのように見せかけて あたかも自分に価値があるかのようにつり上げる …

300
沙漠の肴
3日前

Word off

くるこちゃんは時分のところへあいつがくるとのせられてくるこちゃんはだれもきいていない発信を聞いていると信じて話続けている それはただの虚構似すぎないのにそれにき…

200
沙漠の肴
3日前
1

グレの煮付

えーあれってハイミスのキョウチじゃない? うんそうだわ、ハイミスのキョウチよなんでこんなとこきてんの ああここあしたからおばーちゃんむけのフェスだから だから、き…

沙漠の肴
5日前

さまんさのうり

あつさにうだる だいだいだいお天気だ こんなひは しぬほどあついから 今日もうちでだらだらしておこう。

200
沙漠の肴
5日前

いま寛大今なんだい

あの子まだあんなちょうしなのよ そう 彼女気取り 里美どうおもう

200
沙漠の肴
6日前
1

女たちの友情    クロネコ編

あたし彼に利用されているだけだってわかってるんだよ。 私はあなたの彼女じゃないほんとにわかってる 地上へあがると 先程、振りだしたあめとおぼしきまだアスファルト…

沙漠の肴
7日前

女たちの友情

あたし彼に利用されているだけだってわかってるんだよ。 私はあなたの彼女じゃないほんとにわかってる

200
沙漠の肴
7日前
4

5(00

えんかえしてりほしいわ

沙漠の肴
7日前

午前3時と午後八時の夏

銀色に輝く月がみたかったんだけど、こたびの晩は幾重かに薄い幕が張ったようなまた円でも欠けでもない風流と言えば風流なような (わたしの記憶では琳派のような美しさであ…

沙漠の肴
7日前

気の毒な佳人

なんてしあわせなんだこの景色さほど美しいわけでもないが、おてんとさんの日差しここちよい湿気を含みすぎない真夏にしたらすがすがしすぎるこの乾き具あいはきっと猛暑だ…

沙漠の肴
8日前
あわれなあなた

あわれなあなた

ああ

それっぽっちのひと
あなたのきたいにこたえるくらいなら
おぼえてるあいだにかくくらいなら心がしんだ方がましで
じぶんをいつわるのは
きらいで、あたし
まえからあなたのそんなとが気持ちわるくて

忘れてくわな

どうせ

あたしに都合の良い形にかえて感覚だけ刻まれるから
その感覚が、あんたとして辛うじて記憶されるだろう

インクルージブル

インクルージブル

気づかなかったんだけどもしかしたら娘はどうやら私が世間知らずでいてくれないと居心地がわるいのかもしれない。

そんなことまーあるのかと少し驚きとそうかぁ
なんか、そこに安心感をえていたんだなと親としてはどちらを優先してやればいいのか立場をもってかんがえてみたり

また それは逆に隠したりはせずそんな一面があると知ったところで彼女はとまどっただけなのだろうから
自然な流れを追うことのが

あの子を信

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あやうき頃

あやうき頃

あのぐらいの年頃はああだよなぁ。その目線から話すとものすごくつたわらないんだけどだけど面白いようにレールにのるんだよな。
だから、そうならないように変化はきちんと感じ取れるようにしておかなくちゃ

何人も何人も子供をみてきて自分も体験してやっぱここ通るやつはこんなキャラでこんな行動するやつみたいなのがあるんだけど

ちがうこはちがうんだよね

それもあるから
ぼくらの導きも大事なのだぼくら大人たち

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かいぶつをみた

かいぶつをみた

そういたってシンプル
いきのこったものにりゆうなんてないのだ
いい人も悪い人も悪そうにみえる人もいい人層にみえる人もびょうどうなんだろな

地球にしてみれば
あいつからしたらきっとあの悪いジーさんのが
風呂あんまはいんない分
エコだからだからぼくなんかよりいいやつなんだ

かいぶつをみたあれはまるでみんなが酸素が足りないんだけど酸素が足りないままでも適応できてしまうようになった人達の島みたいだった

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蝉時雨の朝に

蝉時雨の朝に

はしるはしるはしる
はしははしらない
はしははしられる
だからしっかりつくる

俺たちは大工さ
世界で一番の大工さ
橋をつくれるなんて
橋をつくれるなんて

じつはものすごーい
スーパースターしか
できないんだぜ
     できないんだぜ
いやいやできると思うけど
   それはやっぱできないんだぜー
できないんだぜー

いやいや出来るんだぜー

デズニーにでで来る大工さんなら、こんな歌うたうかなぁ

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伝わらない伝え方

ヨコレンボシテキタあいつは無理矢理にも嫉妬してもらいたくてどうでもいい事象にあたかも価値があるかのように見せかけて
あたかも自分に価値があるかのようにつり上げる
実際はつり上げるではなく
しつようなるミスリードにての勘違いを発動させることしかできなかったのに

そこにはあたしがほしがるものなんかなくて
だから一生懸命隙間から脇から空から下から逢える現実なんて本当は望んでいないとこちらに訴えかけてき

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伝わらない伝え方

伝わらない伝え方

ヨコレンボシテキタあいつは無理矢理にも嫉妬してもらいたくてどうでもいい事象にあたかも価値があるかのように見せかけて
あたかも自分に価値があるかのようにつり上げる
実際はつり上げるではなく
しつようなるミスリードにての勘違いを発動させることしかできなかったのに

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Word off

Word off

くるこちゃんは時分のところへあいつがくるとのせられてくるこちゃんはだれもきいていない発信を聞いていると信じて話続けている

それはただの虚構似すぎないのにそれにきずいた私は思わずのけぞったけど、そうでもしなきゃそうであるつもりでなきゃ互いにきづきあげた関係の形が変わったことに受け入れをしめすにあまりに苦しかったからだろう。

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グレの煮付

グレの煮付

えーあれってハイミスのキョウチじゃない?

うんそうだわ、ハイミスのキョウチよなんでこんなとこきてんの

ああここあしたからおばーちゃんむけのフェスだから
だから、きてんじゃない(-ω- ?)

なるほど、それならわかるわかる!

暑さでうだるせいか蜃気楼でもみえているのであろうかハイミスのキョウチは昨日山奥の実家に帰ったのになぁ。

里中はキレウリワリでのシゴトにせいを出してしのいでいたのだが、

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さまんさのうり

さまんさのうり

あつさにうだる
だいだいだいお天気だ
こんなひは
しぬほどあついから
今日もうちでだらだらしておこう。

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いま寛大今なんだい

いま寛大今なんだい

あの子まだあんなちょうしなのよ
そう 彼女気取り
里美どうおもう

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女たちの友情    クロネコ編

女たちの友情    クロネコ編

あたし彼に利用されているだけだってわかってるんだよ。

私はあなたの彼女じゃないほんとにわかってる

地上へあがると
先程、振りだしたあめとおぼしきまだアスファルトの匂いがのこっていた

準備が得意ではないけれど傘だけはきちんと持ち歩くんだ
突然のあめに困惑する人らをを尻目にそそくさとすこし照れ臭く傘をひろげ歩きだすわたし。

明日 誕生日をむかえる

最近はちょっと会社からも後輩からも信頼されて

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女たちの友情

女たちの友情

あたし彼に利用されているだけだってわかってるんだよ。

私はあなたの彼女じゃないほんとにわかってる

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5(00

えんかえしてりほしいわ

午前3時と午後八時の夏

午前3時と午後八時の夏

銀色に輝く月がみたかったんだけど、こたびの晩は幾重かに薄い幕が張ったようなまた円でも欠けでもない風流と言えば風流なような
(わたしの記憶では琳派のような美しさであったがだれもそんなこと気にもとめない様子で実はそこに驚いてしまう)

翔子はその月が、まだ暮れきっていないのかとおぼしき闇いろの間から明るい闇いろがそこだけ透明感のあるコバルトブルー色になっていて
対比かのように金色ジャガイモスライスをカ

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気の毒な佳人

気の毒な佳人

なんてしあわせなんだこの景色さほど美しいわけでもないが、おてんとさんの日差しここちよい湿気を含みすぎない真夏にしたらすがすがしすぎるこの乾き具あいはきっと猛暑だから

こんな洗濯日和にほんとうにお洗濯ができるなんてほんとに清々しい気分になるのね。
こんな生活を送れる現状におぼえるシアワセ

こんなん聞かされたらあたしの不満があまりにちっぽけな理由からきた苛立ちのようで
じぶんがしあわせベタみたいじ

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