沙漠の肴

沙漠の肴

記事一覧

趣味

いちこすりはだれのためあたしのため。にこするはだれのためあたしのため。じゃさんこすりはだれのため。それもあたしのためよ。でもねじぶんのためにやってることがどうも…

沙漠の肴
1か月前
1

思春期の頃

冴えた色をまとった あの世界の華やかな その香りにぼくたちは勇気をもらった 励まされた夢を見た大空を見上げた そしてまたデカイ墓石でつながった蛇口の水を今日も飲み口…

沙漠の肴
1か月前

つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノであ…

サンバラ-サンバラ-サンサンバラ- あれらはいったいいつからこんな呪文になっているのだろうか。もう40年もまえから変わらずサンバラ-は続く わたしが生まれるまえから…

1,500
沙漠の肴
1か月前
1

つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノであ…

サンバラ-サンバラ-サンサンバラ- あれらはいったいいつからこんな呪文になっているのだろうか。もう40年もまえから変わらずサンバラ-は続く わたしが生まれるまえから…

1,500
沙漠の肴
1か月前
1

生命力

どうやらあたしはじっ行する能力は多少は持っているのだが、きわめて代替的なものにて満足いく性分だとわかった。 そして狂乱めいたとておのれの実行力のなさに安心感を覚…

沙漠の肴
1か月前
1

居住者がみつかるといいね

おとこは劣等感にさいなまれる生き物なのだろう。あたかもそれを押し当てて、じぶんよりも遥かにみにくくおとっているおんなに覆い被さりそして果てるそんな憂さ晴的に じ…

沙漠の肴
1か月前

Made a skill

まっさらになった つぎやりなおせる そんなきたいでいっぱい そらをあおぎながらgravityを感じ恐怖がないと言えばうそになるが きっと次がある。と信じてだから後悔などな…

沙漠の肴
1か月前
2

修行

まにあったよ。丂を描く自転車なんてこと赤信号は自転車もとまらなくちゃ。朝はいつもこんなに危うい時間なのよ基本日本人は勤勉でまじめだからそれが善いところである。そ…

沙漠の肴
1か月前

謎解きのこたへ

ぼくが幸せだったのは外的刺激があまりない環境のなかでそだったからなのかもしれない。それは真っ直ぐ走るための馬の目隠しみたいなものとはちょっとちがうかもしれないけ…

沙漠の肴
1か月前
1

待ち明借りにて

やだあんたもそうだったん そやねんそやねん ゆかちゃん家のあかりでいつも夜干ししてるんよ わかるーだからこないだ、ギャーってなってしまったんよ。ほんまそれ ようわ…

沙漠の肴
1か月前
1

半世紀を生きる

そこにのこったのはおそらくわたしだけでなくきづいてしまって去っていったものその流れがいま始まっていて。わたしは、そのうずにまかれてながされているのだろう。数が得…

沙漠の肴
1か月前
1

かんがえすぎないなんていきてるのにもったいないわ。せっかくひまなのに。このあたえられたあたしの時間はあたしのすきをルールの範囲で行うことよ

沙漠の肴
1か月前
1

結号

しゅらしゅらしゅらしゅら 心地よい 修羅修羅修羅修羅 人生の醍醐味 みんなそこからこんにちはして にっこりみえたその笑顔 そこには大事な真実を見落としてた いや…

沙漠の肴
1か月前

餡ころの夜明け

なぁ。 だったらどうなんだろう 注意したら駄目なん?優しい目ってなんなんやろ?お母さん可愛そうなん?違う与那~なげくだけだからきくのやめたんだよ。 それはやしさじ…

沙漠の肴
1か月前

テロメナ色相環

むすうにちらばった褐色のレンズ こなごなに砕けて私の体内に吸収され 新しい集合体にいりまじり私と共に成長していく本来宿主にたいしてその棲む場所をおのれがすくい朽ち…

沙漠の肴
1か月前

誕生

あの日ちょっとつかれてたんだ。ほんとちょっとじゃなくてこの子達が生まれてからずっと。いや、結婚してからずっとつかれていたのかもしれない。

1,500
沙漠の肴
1か月前
1
趣味

趣味

いちこすりはだれのためあたしのため。にこするはだれのためあたしのため。じゃさんこすりはだれのため。それもあたしのためよ。でもねじぶんのためにやってることがどうも他者から参加したいとかみたいとかそういう欲求をわかしちゃうみたいで。まるで云い女みたいな勘違いさせられちゃうんだけど。そんなブスなやつがやることの猿真似はおとといきゃがれな質なもんで、このあたり年男にはしてきされちゃうかもしれないんだけど。

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思春期の頃

思春期の頃

冴えた色をまとった
あの世界の華やかな
その香りにぼくたちは勇気をもらった
励まされた夢を見た大空を見上げた
そしてまたデカイ墓石でつながった蛇口の水を今日も飲み口逆さにあげてそれが当たり前かのように顔を洗う喉を潤す。

野球部は頭から水をかぶれてとてもきもちよさそうでうらやましかった。

ウォータークーラーは順番待ちでなんだったら気の毒にきらわれてる先輩の並んでる列にはならばないなんてそんなこと

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つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノである。

つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノである。

サンバラ-サンバラ-サンサンバラ-
あれらはいったいいつからこんな呪文になっているのだろうか。もう40年もまえから変わらずサンバラ-は続く
わたしが生まれるまえからサンバラ-だったんだろけどまったくいつからサンバラ-と書き留めたのだろう。意味がわかってないものが唱えたところでそれこそ何の効力もないらしいが、わたしの中では意味は分からないもののこの呪文は親戚同士が一緒にいたあのときを思い出す蘇のため

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つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノである。

つなぐもなんて実はたよりないものだったりするのだ。そのたよりないものは回数を重ねただけでじつはいたってシンプルナモノである。

サンバラ-サンバラ-サンサンバラ-
あれらはいったいいつからこんな呪文になっているのだろうか。もう40年もまえから変わらずサンバラ-は続く
わたしが生まれるまえからサンバラ-だったんだろけどまったくいつからサンバラ-と書き留めたのだろう。意味がわかってないものが唱えたところでそれこそ何の効力もないらしいが、わたしの中では意味は分からないもののこの呪文は親戚同士が一緒にいたあのときを思い出す蘇のため

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生命力

生命力

どうやらあたしはじっ行する能力は多少は持っているのだが、きわめて代替的なものにて満足いく性分だとわかった。

そして狂乱めいたとておのれの実行力のなさに安心感を覚えるほどおのれの不甲斐なさを信用している
また
怒りをおぼえた不愉快な支配力にたいしては無意識の淘汰にて排除する力を持っていることを確認した。
なんとも生命力のあるlooseにて生き残れる種であるのだと己をみとめた。

居住者がみつかるといいね

おとこは劣等感にさいなまれる生き物なのだろう。あたかもそれを押し当てて、じぶんよりも遥かにみにくくおとっているおんなに覆い被さりそして果てるそんな憂さ晴的に
じぶんが蔑んでいるおんなにひっしに 覆い被せていくのであった。
なぜそんなことをするのかはわかっている人払いなんだ。

あの男は年老いた女を、実験豚のように飼っていていつも股の間からのぞいていた。顔をみるのをわすれてしまった使い果たした穴を甦

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Made a skill

Made a skill

まっさらになった
つぎやりなおせる
そんなきたいでいっぱい
そらをあおぎながらgravityを感じ恐怖がないと言えばうそになるが
きっと次がある。と信じてだから後悔などなくて。夢に描いた最後は海に落ちていきたいとその夢を叶えることができるしあわせ。
それがしあわせだとおもえる人生でしかないなんて家族があまりに気の毒だわ。
あたし きっといいわけをくれた人をわすれるしかないのよ。
死にたくないから。

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修行

まにあったよ。丂を描く自転車なんてこと赤信号は自転車もとまらなくちゃ。朝はいつもこんなに危うい時間なのよ基本日本人は勤勉でまじめだからそれが善いところである。そして丂を描きよもやぶつかるであろうこと互いに交わしあいその後より仕事をはじめる。そんなこと毎日繰り返してんだからトーレニングにならないわけがないよ。

サラリーマンおそるべし
これをさらりとこなしてんだぜ。

謎解きのこたへ

謎解きのこたへ

ぼくが幸せだったのは外的刺激があまりない環境のなかでそだったからなのかもしれない。それは真っ直ぐ走るための馬の目隠しみたいなものとはちょっとちがうかもしれないけど、ただ知らなかったそう知らぬが仏ってやつだったから
それが僕の成功の秘訣といえるかな。
だから一心不乱にとまでいかなくともまーこんなもんしか暇潰しをしらなくても
集中ってのが他その人よりしやすかった
たったそれだけのことのように思います。

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待ち明借りにて

待ち明借りにて

やだあんたもそうだったん
そやねんそやねん
ゆかちゃん家のあかりでいつも夜干ししてるんよ
わかるーだからこないだ、ギャーってなってしまったんよ。ほんまそれ ようわかるわ あるあるやったんやな
そうそう別にゆかちゃん家がわるいわけではないんだけどね~
そうそうまったくもってゆかちゃん家はわるくない。むしろ自分の家のサイクルとして電気けしてるだけやし早ね早起きのええ家やねん。
そやねん。ほんま それ

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半世紀を生きる

半世紀を生きる

そこにのこったのはおそらくわたしだけでなくきづいてしまって去っていったものその流れがいま始まっていて。わたしは、そのうずにまかれてながされているのだろう。数が得意な人は予測してはいたんだろうだけど、じっさいのかたちがどのような様式かまではなってみなきゃわからないもんでその形がわかる時期がいまおとずれているのだろう。
わたしは只流されているだけで自分で考え判断してきたはずなのだが、どうも鬱の兆しとで

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かんがえすぎないなんていきてるのにもったいないわ。せっかくひまなのに。このあたえられたあたしの時間はあたしのすきをルールの範囲で行うことよ

結号

結号

しゅらしゅらしゅらしゅら

心地よい

修羅修羅修羅修羅

人生の醍醐味

みんなそこからこんにちはして

にっこりみえたその笑顔

そこには大事な真実を見落としてた

いや見ないようにしていたん

いやみせないようにしていたんだ

ぼくには自信がないから

ぼくには自身がないから

そうして

得たいの知れないものとして

扱われてしまったんだ

ぼくには守りたいものがたくさんありすぎて、結局

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餡ころの夜明け

餡ころの夜明け

なぁ。
だったらどうなんだろう
注意したら駄目なん?優しい目ってなんなんやろ?お母さん可愛そうなん?違う与那~なげくだけだからきくのやめたんだよ。
それはやしさじゃないよな

共有するためにはどんな言葉がけが最良なんだろうか?
ちいさな僕の親指姫彼女からみたらぼくは大きすぎてきっと怖がるだからぼくは彼女から姿がみえないように配慮しているんだ。
彼女は自分が親指姫だと呼ばれていることもきづかないだろ

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テロメナ色相環

テロメナ色相環

むすうにちらばった褐色のレンズ
こなごなに砕けて私の体内に吸収され
新しい集合体にいりまじり私と共に成長していく本来宿主にたいしてその棲む場所をおのれがすくい朽ち果てるまでじぶんたちの数をふやし増えすぎたその生物は己の生息場を我がてで滅ぼしてしまうのだ。

われわれにんげんもまた地球の褐色レンズとかしているのだろうか。

誕生

誕生

あの日ちょっとつかれてたんだ。ほんとちょっとじゃなくてこの子達が生まれてからずっと。いや、結婚してからずっとつかれていたのかもしれない。

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