TOMO

私はたくさんの人が、”心から本質的な豊かさや幸せを感じられる世界”を実現したい。気軽さ…

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私はたくさんの人が、”心から本質的な豊かさや幸せを感じられる世界”を実現したい。気軽さ、手軽さ、だけど本質的なココロとカラダ、人生の課題解決や改善を提案できる人になるべく、日々、試行錯誤をしています。まずは、自分自身を見つめるとことから再スタートです。

最近の記事

生き方はきっと81億1900万通り

高齢者のリハビリに10年程携わって感じたことがある。 人生の絶対的な正解は一つもないし、本当にいろんな生き方がある。 そして、多くの人が後悔の言葉や、不満、悲観的な言葉をよく話す。 もちろん時代背景や環境もあると思う。 それでも、最後の時まで満足そうに、自分の人生を受け入れて前向きさ多めで生き抜く高齢の人もいる。 そして、私がその方たちから(前者も後者も共通して)もっともよく聞いた言葉 "若いうちにやりたい事はやりなさい。" "こうなる(早くに体を壊して動けなくな

    • 自分をセルフケアすることが大切だと思う理由

      私が健康、セルフケアに強く興味を持ったきっかけは大きく3つある。 一つは海外生活で体調の良さを経験し、体調がいいとこんなにポジティブでいられるし、体が軽いと何でもできる気がすると実感した、自分自身の体験から。 二つ目は、福祉や医療の現場で働いて、人を支援する人が不健康だったり、体を壊したりしていること、介護や医療現場でのケアの質の低下や倫理的な問題は、システム上の問題と別に、支援する側の人たちのメンタルや健康にもともと課題がある事に、実際に働く中で気づいたから。 そして

      • 今の自分に人生をつないでくれたのは。

        歩き方が変だ、と言われたから なにか話してみて、とはやされたから 食べ方を笑われたから 髪型をバカにされたから 何考えてるかわからない、無表情、って言われたから 今の自分があるのかもしれない。 鏡の前で、笑う練習をした。 白線の上をまっすぐに歩く練習をした。 口を隠さずに食べたり、話したりする意識をした。 相手の顔を見て話す意識もした。 他の子の話す様子や書籍を読んで、雑談の仕方を学んだ。 動画を見て、相槌の打ち方や話の広げ方を学んだ。 時には愛想を振りまく努力もしてみた

        • 今の行動で未来を変える

          過去のトラウマ、悩み、自分の性格、 だって私自信がないから でも、私なんか必要とされないから やっぱり、できない どうせ私なんて 苦しい、悲しい・・・ 終わったことにいつまでもとらわれない。 結果にいつまでもくよくよしたり、結果に付属する感情にはこだわらない。 経過をむしろ楽しんで、経過を追って、 こうやれば、こういうことが起きるんだ、なるほど!って学びに変える。 次はこうしよう、今はよくない結果になってしまったけど、これをいい方向にもっていくにはどうしたらいい? 自分の今

        生き方はきっと81億1900万通り

          内またで歩く癖があるように、考え方、思考にも癖がある。

          「何か間違っているんじゃないか」 「なにか悪いことをしたんじゃないか」 「本当は迷惑だと思われているんじゃないか」 「私はいつもダメだ」 「私は役立たずだ」 「私は当たり前のことができない。」 「嫌だ、辞めたい、消えたい・・・どうして私はこんなにダメなんだろう」 こんな思考に陥った時、今の私は自分に問いかける。 私は何がダメだと感じているのか、誰のどんなところに役に立てなかったのか、何に対して問題だと感じているのか、自分の行動のどんなところが悪い、失敗だと思ったのか分析し具

          内またで歩く癖があるように、考え方、思考にも癖がある。

          親から離れることで手に入れた、自分の人生を自分でコントロールする力

          海外に1年住んだのを機に、その後一人暮らしを始めた。 それが約6年前のことだ。 人生で初めて、完全に親もとを離れ、知人も友人も誰もいない場所で暮らした。それが、オーストラリアでのワーキングホリデイ。初めての海外渡航。 学生時代に一人暮らしの経験もあったが、親に電話はすぐつながるし、もちろん時差もなかった。電話どころから、週末はお互いに行き来もできた。 だけど海外はそうもいかない。数時間といえ時差があったり、何より通信料や通信環境も日本の様にはいかなかった。 何かあってもすぐ

          親から離れることで手に入れた、自分の人生を自分でコントロールする力

          資格の呪縛と負け戦略で突き進んだ末路

          私は作業療法士の国家資格をもっている。 これが私の負け戦略のツボにドはまりした一つの要因だと思っている。 作業療法士の資格は医師の指示のもとリハビリテーションを提供するのに必要な資格だ。この資格を使えば、主に病院や施設、訪問看護等の在宅医療関連の職場で働くことができる。向き合う対象は、病気やケガ、障害等を持っている方々だ。簡易に説明すると、リハビリという訓練等を通して、心身の機能、生活能力の回復改善を図り、社会生活への参加を支援する職業だ。 困っている人、弱い立場にいる

          資格の呪縛と負け戦略で突き進んだ末路

          嫌な事を気にしたくない気持ちと付き合う方法

          「こんなこと言ったら、バカだと思われるかな」 「さっきの発言、みんな引いたよね・・・」 「私ずっと黙ってて、空気悪くしてるよね・・・」 ・・・あ、また気にしすぎてる。 気にしないようにしなきゃ。 私はいつも気にしすぎるから。嫌われてもいい、バカだと思われてもいい。 私、プライド高いんだよ。自意識過剰。 気にしすぎ、気にしない気にしない気にしない・・・ みんな私のことなんて気にしてないんだから、気にしない。 ・・・本当にそうかな・・・、気にしてなかったら、あんなこと言われない

          嫌な事を気にしたくない気持ちと付き合う方法

          独り言

          "結構はちゃめちゃだからね、人生って" スティーブ・ジョブズ氏の動画の中で見つけた彼の言葉。 確かに、人生はめちゃくちゃだ ちゃんとしていたって、いなくたって。 うまく行かないときは、どっちにしろうまく行かない。 世間体に従って、常識的にまじめに生きていても、うまく行かないときはうまく行かない。 だったら、やりたいようにやった方が良い。 自分の人生に集中した方が良い。 今の私に何ができるか、考えよう。 これまでの人生で、受け取れなかったもの、手に入らなかったもの、ない

          私が思うように、感じてもいいということを自分に許す

          言ってはいけない事がある 感じてはいけない事がある 考えたらいけない事がある 家族の中には秘密があった。世間体の為に外に漏らしてはいけない秘密。そんなに大した秘密ではない。 後から考えれば、そんなことどうでもいい、気にする人もいるかもしれないけど、ほとんどの人にとっては、どうでもいい秘密。 外の顔と内の顔。 両親はまじめな方だと思う。 こうあるべきが強い。 だから私たちにとっては、守らなければいけない小さな秘密 心の中の自分はいつも思っている。 人に迷惑をかけるな。簡単に

          私が思うように、感じてもいいということを自分に許す

          脳の検索エンジン

          "現実を見る勇気はあるか" どこかのドラマでいわれていそうなセリフ ふと頭に浮かんだ。 真実、事実、現実。 見ているようで見ていないのかもしれないのが真実や現実なのかもしれない。 なぜなら、私の脳がとらえたい世界が、私の見ている世界だからだ。 心理学や自己啓発のような話の中でよく目にする例えがある。 講義中、唐突(とうとつ)に講師に言われる。 「目を閉じてください。さて、部屋の中にあった赤いものを思い出してください。5個以上見つかりましたか?」 赤いものを探すのが

          脳の検索エンジン

          私の行動を左右するもの

          5時半に目が覚めたのに、二度寝して9時まで寝てしまった。 こんなに天気良いのに。 もったいない。 「だけど、いいよ。」 身体が重かった。頭はなんとなく目が覚めているんだけど、体がついていかない。そういう時は、思い切ってダラダラする。 後悔したり、罪悪感を持つ自分に、 「そうだね、ダメだって思うよね。意志が弱いって思ったんだね。」 って寄り添う。 そして声をかける。 「大丈夫。起きれたら起きよう。」 「私なんてダメだ。なんでこんなダメ人間なんだろう。他の人はちゃんとで

          私の行動を左右するもの

          考え方の癖、行動の癖を修正して、負のループから少しづつ離脱する。

          私の人生に集中する。 どんなに前向きになれたと思っても、私の頭の中に、嫌な気持ちや嫌な出来事、後ろ向きでなげやりな考えが浮かんでくる。 そして過去の失敗や、過去の嫌な感情を引っ張り出して、落ち込む。 それでもいい。 大事なのはそんな自分の気持ちに気づいていること。 自分の思考に気づいていること。 その嫌な気持ちは、「あっちに行け」とはせずに、 「そうか、今、仕事に行きたくないな、と思った」とただ少し俯瞰する。 私の気持ちから少し距離を取って観察するような、イメージ

          考え方の癖、行動の癖を修正して、負のループから少しづつ離脱する。

          昨日までの自分の小さな決断が、私に少しの勇気と自信をくれた話

          仕事の帰りの車の中。涙が止まらない。 理由は上手く話せない。 ただ、何かがズレてて、何かが嫌で、何かが怖くて。 やっぱりこうなる。やっぱりまた繰り返す。 私は変われない。 またあの時と同じ。 何も学んでない。 朝の雨が嘘みたいに、悲しいくらい空が晴れてて。涙も乾くくらい夕日がまぶしかった。 部屋に戻ってひとしきり泣いた。泣いて泣いて。 声を出してないた。 わんわん泣いた。嫌だって言って泣いた。 自分を打ちのめしたくなるような衝動を、声に変えて泣いた。 いつもの私はそう

          昨日までの自分の小さな決断が、私に少しの勇気と自信をくれた話

          不安との付き合い方

          「先週の仕事の内容が気になって不安・・・。本当にあの対応で良かったんだろうか」 報告もしているのに、何も指摘もされていないのに、何かダメだったんじゃないかと不安になる。絶望的になる。 大げさだけど、仕事向いてないとか、辞めたいとさえ思ってしまう。 なんて私はダメなんだろう。 当たり前のことができないんだろう。 自己否定の沼に落ちていく。 このまま消えてしまいたい。 大げさだと思うんです。誰かが言うように、自意識過剰だとも思うんです。 「考えすぎ、気にしすぎ、まじめすぎ

          不安との付き合い方

          私を苦しめているもの

          「どんなふうに、自分と向き合っていいのかわからない。」 「私は一生自分から逃げられない」 「どうして他の人のように普通にできないんだろう」 「社会にうまくなじめない・・・」 そんな気持ちで生きてきた。 どう頑張っても、工夫しても、何かがズレてしまう。 自分と他者や世間との間に隔たりがあって、交われない。 もしくは、交わり過ぎて自分が相手の中に溶け込んでしまうような気分 それは、何かをなくしてしまったような空虚な感じ。 私ではない誰かになってしまう感覚。 120%の力で、世

          私を苦しめているもの