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夏バテなのかストレスなのか、たんなる運動不足なのか

本来なら今日はまた、長引くつわりで苦しんでいるお嫁ちゃんの元へ行くはずだったのだが、この数日少し体調もマシなので来て頂かなくても大丈夫そうですと、朝から連絡があった。

私に遠慮しているのもあるのだろう。

1歳の孫の面倒と家事をするため、もう2ヶ月もの間息子の家に通い続けているのだから無理はない。

明日はお腹の赤ちゃんの検診日で、息子が元々休みを取ってくれており、また長女の上の子が4歳のお誕生日を迎える日で、是非そちらに行ってあげてくださいと気を遣ってくれていた。

もし体調が変わったらいつでも行くから遠慮しないで言ってねと伝え、今日は家にいることに。

私自身、実は今も元気モリモリという感じではなく、決して風邪とかじゃないんだけど、長引くお嫁ちゃんのつわりも気になったり、通い続けているのもそうだが、なんとなく疲れやすい日が続いている。

昔から暑さに弱いのが原因で、夏がとても苦手である。

運動不足もあるとは思うのだが、ちゃんと食べているのにお腹が急に減って低血糖みたいな症状が起きたり、いざ食べるとなると、少し食べただけでお腹がいっぱいで気持ち悪くなったり…。

暑い中通勤している訳でもないのに、少し動くだけで体がしんどく、息苦しさも先週あたりから頻繁に起こっていて、室内でもずっとマスクが手離せない状態(マスクをすると息が出来る)である。

それがいつもの夏バテ状態であるのか、それともストレス性のものがひどくなっているのか、はたまた両方が重なってのものなのか…ちょっと良く分からない感じである。

病院に勤めている時は、夏場の通勤は〝地獄〟だった。

家を出て10分ほどかけて最寄りの駅まで歩き、15分ほど満員電車に揺られ、さらに駅から病院まで15分以上歩くのだが、その距離が年々長く感じ、着いた時には汗が滝のように流れ、節電でほとんどエアコンのきいていないロッカールームで他の職員たちとひしめき合いながら、ベトベトの体のまま制服に着替える。

勤め出してから約7年間はそんな通勤を続け、スタート時点でもう既に1日分の体力を使い果たす感じの毎日だった。

でもそこからさらに鬼のような業務に勤しみ、帰りにはもうヘロヘロのフラフラ状態。

15分歩く距離がイヤ過ぎて、もうひとつの最寄駅(それでも徒歩時間は10分ほど)から通うことを決意し、2018年に引越しをした。

引越してかなり通勤時間は短縮されたものの、夏場の通勤は特に、歳を重ねるごとに辛さが増していくのがよく分かった。

そして年々気温も上昇しているような気がしていた。

退職してからまた娘たちのいる街に引越しをし、今私は生涯で一番駅から近い距離の場所に住んでいる。

今年は特に全国各地でとんでもない気温になっている。

家に居ても、熱中症も怖いが逆にエアコンや冷たい飲み物などで体を冷やし過ぎないようにも気をつけなければならない。

昨日おそらく低血糖に陥り体に不調を感じてからは、少しの量の食事を何度も分けて食べる作戦をとっている私。

まるでつわりのお嫁ちゃんみたいだなと思いながら、何も言ってこない彼女と孫のことが気掛かりで仕方ない。

夏バテなのかストレスなのか、たんなる運動不足なのか…。

こんなご時世で、気持ちが滅入っているのは間違いない。





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