創作大賞2023☆結果発表
イタリアには、僕の大切なものがほぼ全てある。
最高の友達、因縁の宿敵、美味い飯、でかいソファに広い机、それにクイーンサイズのベッドでしょ...
あー、あとサン・カルロのポテトチップス(ライム&ピンクペッパー味)。
コーラは、なんか知らないけど、日本の方が美味いんだよな...
でも、チキンマックナゲットはイタリアの方が断然美味い!
...このような感じで枚挙にいとまがないわけだが、”ほぼ全て” としたのにはもちろん理由があり、日本にあってイタリアにないものもある。
それは、"家族" と "日本語で書かれた本を立ち読みする時間" だ。
家族は...イタリアで僕が何をしているのかバレたら全員から怒鳴られるだろうから、まぁそれはいいとして、本。
僕はスマートデバイスジャンキーであるにもかかわらず、電子書籍が好きじゃない(漫画を除く)。
なぜならば、全てを立ち読みしてから買うことができないからだ。
しかし、今から1年10か月前。noteを始めて、このフラストレーションが少し解消された。
例えば、先日『創作大賞2023』の募集が締め切られたが、その応募作品は読み放題。作家を目指していない僕のような者にとっても嬉しい企画だ。
それに、作家志望でないとはいえ、noteをやっているのだから、僕だって完全な部外者というわけではないはずだ。だから、人知れず参加したっていいよね。
審査員として。
僕は今ニートだから、賞金も記念品も出せないけれど... 勝手に "Premio Loris M." を選出しようっと。
該当作品は、こちら(↓)!
小説がおもしろいだけでなく、制作の裏側(↓)も垣間見せてくれて、読者サービスが半端ない。
来年の創作大賞も楽しみだなぁ!