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♯010 選択数。

〜決断力の温存〜

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決断の数が1日に10000回を超えると
決断疲れとなり、正しい選択が出来にくくなります

では単純に決断の数を減らせばいいと思いますよね?


実は決断の数を減らすことを
昔から意識して実行している人がいたのです

スティーブ・ジョブズ
マーク・ザッカーバーグ
アインシュタイン
バラクオバマ

なんだか、よく見かけるお名前ですよね。
この方々の共通点は

ノームコア
これは普通を楽しむスタイルのことです

要は

同じスタイルを、
同じ服を着続けること


同じ服を着ることによって、
朝、何を着よかな〜とクローゼットの前で立ちすくむことも無くなります
これで朝の選択する行為が減ります

スティーブジョブス アップル創業者
イッセイミヤケの黒いタートルネック、ジーパン、スニーカー
マークザッカーバーグ Facebook創業者
毎日同じグレーのTシャツ
バラクオバマ 初の黒人大統領
ブルーかーグレーのスーツ2着のみ

この行動の意味、思いは、

  他に決断するべきことは沢山ある

  できるだけ決断の数を少なくしたい

  一生分の量の、数百着を注文し、今後服のことは考えなくていい

  食事や服装を考えるなんていう小さな決断でエネルギーを消費したくない

  こうすることで、下さなければいけない決断の数が減る


共通することは、決断数を減らすことで、利点があり、他のことへのエネルギーが保たれると考えているということです。


最近ですと有名な世界的デザイナーの
佐藤オオキさんも毎日同じ洋服を着ていました
素敵な方ですよね〜!!

ある時、テレビの密着取材で、拝見してその生活ぶりには衝撃的でした
食事も毎日同じで、同じメニューを、同じで食べて、同じ景色を見る。
そんな生活をしていらしたのです。

これが要因とは限りませんが、
だからあんなに独創的なデザインのものが出来上がるのかな〜って思ってしまいました。


毎日同じ服を着る、ということは
どの服を着るか、という決断を無くすことになります

こうやってお名前を出したのは、ごく一部の方だけですが
世界の成功者で行われている
ひとつの決断を減らす方法
と考えられます

もちろん、同じ服を着るということが
何よりも大切なこと、とは言えませんが

決断する体力を温存するために


選択する場面を減らすことは、
脳疲労の解消には有効的な方法です


あなたにとってもベストな
選択を減らす方法。

決めない、を増やす。

一度考えてはみませんか?





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