ワーママなみ

はじめまして、なみです。 2人の子育て中の会社員が霞が関への出向を命じられ、仕事と家庭…

ワーママなみ

はじめまして、なみです。 2人の子育て中の会社員が霞が関への出向を命じられ、仕事と家庭の両立に奮闘する日々を綴った日記です。

最近の記事

霞が関出向者が転職サイトに登録してみた

霞が関に出向してついたスキルとかは特にないと思っているものの、 箔は付くのかな?と思って転職サイトに登録してみました。 高年収の転職サイトとして検索で出てきた「ビズリーチ」と「doda X」の 2サイトに登録してみました。それぞれのサイトの印象です。 ① ビズリーチ  求人数が多い気がします。過去の経歴をもとにこんな求人ありますよという案内が定期的に来ます。また転職やキャリアに関する情報もメールで頂くので、まず何から始めたらいいんだろう?という場合の基本サイトとして使え

    • 2024年を折り返しに向けて

      信じられないことに2024年も半分を過ぎようとしている。  ここ数年はお正月に1年の目標漢字を1字決めて、ビジョンマップを作ってと張り切って新年を迎えていたものの、今年は、なんか定まらなくて(というか考えられなくて)目標らしい目標を立てられませんでした。  ちょうど子どもが熱を出して心配だったからかなと思っていたのですが(昨年は、コロナ明けだったからか子どもたちが順番に熱を出して、入院までしていたので、また体調不良ということにがっくりきてしまったのもあり)、今から考えてみ

      • ママボノ

        育休中に参加したママボノが2024年も開催されることになったようです。  ママボノとは、育休中や離職中のママたちが、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行う活動です。  1人目育休の時は全然余裕が無かったのですが、2人目の時は精神的な余裕があったことと、折角の時間を何か有効に使いたいなと思っていたところ、たまたま見つけて応募しました。子連れで参加できるので、上の子が保育園に行っている時間と子供を寝かしつけた後22時以降に活動していました。コロナ後オンラ

        • ダイアログインザダークに参加して、多様性について考えた

          週末に家族でダイアログインザダークに参加してきました。2020年に竹芝にオープンした常設のシアターです。前から気になっていたのですが、下の子が小学生になってやっと参加できるようになりました。 HPより______ 1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたダイアログ・イン・ザ・ダークは、これまで世界47カ国以上で開催され、900万人を超える人々が体験。日本では、1999年11月の初開催以降、これまで24万人以上が体験しています。暗闇での体験

        霞が関出向者が転職サイトに登録してみた

          骨太の方針

          最近のニュースでよく取り上げられている骨太の方針のまとめが佳境を迎えています。 「骨太の方針」とは Wikipediaによると、  現在では経済財政運営と改革の基本方針(Basic Policies for Economic and Fiscal Management and Reform)と呼ばれており、経済財政諮問会議にて決議する政策の基本骨格のことである。その発祥は小泉純一郎政権において「聖域なき構造改革」の着実な実施のために、同会議にて決議させた政策の基本骨格で

          続けているジョギングから考察してみる

          私はもう5年以上ジョギングをしています。そういうと結構驚かれます。  最初は2km走るのもつらいところから、今では10km以上走れます。学生時代スポーツをしていたので汗をかくこと自体は好きだけど、ただ体力をつけるために走るだけの練習は大嫌いでした。そんな私がジョギングをなぜ続けているのかを考えてみます。 ジョギングを始めたきっかけ  定期的にダイエットしようと決意して走り始めても、梅雨だったり熱くなったり寒くなったりするのを理由に挫折を繰り返していました。1人目を産んで

          続けているジョギングから考察してみる

          コーチング

          私は5年前くらいからコーチングを受けています。 コーチングとは 日本コーチ連盟HPによると、 コーチングと聞くと、スポーツの分野などにおいて監督が選手を教え導く、すなわちティーチングがイメージされやすい。一般にティーチングは、親・先生・管理職などの立場にある者が、子・生徒・部下などを豊かな知識や経験に基づき、目標達成へと導くための指導方法。そのため、指示・命令型の答えを与えるコミュニケーションに陥る傾向がある。 一方、コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り

          突然の業務変更ともやもや

           最近の私はとてもゆとりがあって、家族でご飯を食べる、お出かけする、子供たちに挟まれて寝るといった日常の一コマに幸せを感じられるし、これは前からそうだけど日曜日に「あ~明日から仕事いやだな~」とサザエさん症候群になることもありません(金曜日に明日から休み♪と嬉しい気持ちにはもちろんなります)。 その理由は、仕事が半分以上なくなったから! ・もともとの業務  もともと2つの部署を掛け持ちしていて(メインとサブと呼びます)、昨年サブグループに欠員が出たため、サブグループの業

          突然の業務変更ともやもや

          マネジメント~霞が関上司からの学び~

          これまで4人の直属上司と仕事をしてきました。4人から見習いたいところ・反面教師にしたいことなど、将来自分がマネジメントをすることがあればこうしようと思ったことをまとめてみます。 ・朝はさわやかに目を見て挨拶  言うまでもない当たり前のことと思っていましたが、そうではなかったです。始業時間ギリギリに来て(なんなら数分とか微妙に遅れる)、さすがに無言ではないけど、テンション低い小さい声であいさつ、時にため息をつかれたりするとこちらのテンションも下がります。時間に余裕を持って仕

          マネジメント~霞が関上司からの学び~

          霞が関に出向して良かったこと

          最近noteが愚痴の掃きだめっぽくなってきてしまったので、たまには霞が関に来てよかったことを書いてみようと思います。 政治に興味を持つようになった  毎回選挙には行くけど、直前にHPなどちらっとみて候補者を選ぶ、新聞はとっていない、ニュースもそんなに見ないという社会人としても恥ずかしい状態でしたが、自分と周りの人の業務を通して色々な国の仕組みが垣間見えたり、興味の範囲が広がって政治家の発信を聞くようになりました。その過程で物事が決まっていく流れだとか、政治家と官僚、官と民

          霞が関に出向して良かったこと

          ブラック霞が関ってほんと?

           時々霞が関がブラックである、離職が止まらないということがニュースになっています。 実際のところ、本当にブラックなのか? 私が受けた印象では、「部署とタイミングによる」です。 そりゃそうでしょという結論ではあります。 見た感じ一番大変なのは、災害や紅麹のような問題が起きた時だと思います。  コロナの時は、365日のうち元日1日しか休みが無く、その日も家でオンライン会議していたという方の話を聞きましたし、能登の地震では各省庁から順番に応援部隊が派遣されています。また、

          ブラック霞が関ってほんと?

          国会待機の変化について

          国会待機業務について過去記事で書きましたが、変化があったので追記します。 以前は、確実に質問に当たらないことがわかって全体の完全解除命令が出てようやく「帰っていいよ」という連絡が来ていたので、すごく早くて19時、遅いと21時半くらいに解除になることもありました。 対応があたる可能性が高いグループはまだしも、ほぼほぼ当たらないグループの人までただ待つだけ(出向者は残業代無し)という壮大な無駄が発生していましたが、今国会から部局判断で解除を出すことにしたらしく、18時台に解除

          国会待機の変化について

          霞が関テレワーク事情

          コロナで一気に進んだテレワークについてです。 コロナ禍  コロナ禍で政府としてもテレワークを推奨することになり、急遽ルール整備など行ったようです。 2つの班に分けて、1日交代でテレワーク。その後徐々に出勤に戻っていったようです。 私が行く前に受けていた説明では週の半分くらいがテレワークをしているとのことでした。 (実際にはやっている人でも週1、聞いていた話と全然違いました) Withコロナ  上司が出勤が好きなタイプで毎日出勤していたこともあり、テレワークを言い出しづ

          霞が関テレワーク事情

          子供が入院中の仕事との両立

          ひとつ前の記事に書きましたが、子供が10日間の入院をした時どのように仕事と両立したのかについて書きたいと思います。 私と夫の仕事の都合に合わせつつ、なんとなく火曜日あたりと金曜日で病院の付き添いを交代していました。 入院付き添いの日 途中で検査や回診が入ったりするため一応有給ということにしていましたが、個室にしていたこともあり実際には1日中PCで仕事をしていました。通勤がない分通常よりも勤務時間は長くなっていたかもしれません。家事をする必要もないので付き添い中は身体はむし

          子供が入院中の仕事との両立

          子どもの入院

          随分前の事ですが、子供がとある病気により10日間の入院をしました。 その時のことを振り返りたいと思います。 自宅での療養(入院前) 我が家では、子供がある程度大きくなってからは感染症にかかった子供は、子供部屋に隔離してできるだけ接触しないようにしています。     (熱の時は動画など見放題)  その間、基本的に親はテレワークをして必要な時にお世話をします。 病院に連れていくときにはフレックスや時間休で対応します。  今回、熱が出ていつもより治りが悪いなと思って小児科に連

          子どもの入院

          霞が関 給与明細

          バタバタしているうちにずいぶん時間がたってしまったので、今日は軽めに給与についてです。 〇給与明細のもらい方・庶務担当の方から茶封筒に三つ折りで入った給与明細を手渡しされる ・給与明細を抜き取り、再利用のため茶封筒を返却する まずシステムとかではなくて紙ベースです。 しかもコロナ禍においては一旦PDFでメール送付になったらしいのですが、いつの間にか紙ベースに戻ったと聞いています。 誰が戻そうと言ったのか、そして誰も反対しなかったのか、闇が深すぎて怖い。 〇3月の給与

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          霞が関 給与明細