#展覧会レビュー
オラファー・エリアソンの眼差しで How you look the world through Olafur Eliasson's eyes
自粛から再開された2日目に開館時間と同時に訪れた東京都現代美術館。待ちに待った「オラファー・エリアソン-ときに川は橋となる- 」展へ。
オラファー・エリアソンはテクノロジーや様々な分野の知性をアートに結びつけて、時にプリミティブであったり最先端であったりの手法で、自然環境との共存や人類にとって持続的に必要なものに気づかせてくれる。
現代アートにありがちな、とんがって挑戦的に一部の人たちへ発信す
おしゃれだけど、ざわざわ
*ベルナール・ビュフェ回顧展@Bunkamuraザ・ミュージアム*
第3波の拡大がささやかれる中、
最近本国フランスでも人気が再燃している
ビュフェのお洒落な絵でも見に行きますか、と、いざ、初日に!
太い黒い、印象的な輪郭の彼の絵、
子供の頃に見た時は何だか『ざわざわ』した
気持ちになった記憶が。
初めてこんなに多くの作品を鑑賞しましたが、
あの『ざわざわ』は正しかったのでした。
画家の作品
あるがままのアート - l’Art Brut, art as it is
「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」に訪れたのは、またもや熱波の日。
楽天家とは言え、出口の見えないこの状況と、
長い梅雨の次には酷暑続きに何だか気力も、、、そんな時にアール・ブリュットのエネルギーを感じたかったのだと思う。
展覧会で絵を真剣に見るって、実は消耗することでも、ある。
いつもは心地良い疲労になる体験も、弱っている時にアーティストの生のエネルギーがぶつかって来そう
また会えて良かった@アーティゾン美術館 Great seeing you again @ ARTIZON MUSEUM
ブリヂストン美術館改め、リニューアルオープンしたアーティゾン美術館へ。
ずっと気になっていた所蔵コレクション展示はどうなっているだろう?
しかも、クレ一のコレクションを一挙公開だなんて!
個人的感想としては、リニューアルして「随分すっきり爽やかになりましたね」の印象。すっかりモダンな空間に。
ミニ大英博物館、いや、プチ・ルーブルと勝手に呼んでいた古代文明の発掘品コーナーが常設からなくなってたのが