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「秘密の場所2023夏」1/5:つきのさかなたちとの邂逅

本人たちにとって思いがけない巡り会いだったそれは、もしかしたら予め決められていたのかもしれなかった。潜水艇で謎の海域に迷い込んだ“一行”は、不思議な魚たちと出会った。つきのさかなたちに導かれ“一行”が辿り着いたのは、秘密の島。


7/10月から始まる企画展の出展作品を紹介していきます。

まずは「つきのさかな2023」。

つきのさかなシリーズの最新作です。

制作過程は、このnoteのアカウントをつくる前、こちらに記録していました。「その3」となっていますが、制作の順番とストーリーの順番は違います。

つきのさかなは、デジタル時代から制作していました(私は、デジタルからアナログに移行したので、デジタルの方が古いです。もっとも、うんと昔はアナログでしたが・・・)。

その頃は、まだ「つきのさかな」という名前はついていませんでしたが、にっこり顔が特徴の、ラッキーな魚というところは同じです。なんと、不死身。

その後、アナログの制作を再開し、M6の魚を描きました。この作品は2023年7月6日現在、本館の看板になっているのですが

ここから「つきのさかな」が本格的に始まりました。
(今後、看板は替えるかもしれません。)

看板以外に投稿も見つけたので貼っておきます。

その後、つきのさかな2022も制作しました。こちらは円形でした。

直径36cmの支持体を、自作しました。

今年も円形。S4です。

私は、太陽星座がうお座ということもあり、魚は私にとって大切なモチーフのひとつです。アナログになってからは今までひとりでしたが、2023はふたり描きました。

動画をつくろうと思っていたのですが、できないので、こうして投稿します。

“一行”が辿り着く島が、上の方にあります。虹に天然石を使ってあり、キラキラです。どことなく、オオハシさんっぽくしました。他の場所もキラキラの部分があります。

7/10月~15土
ギャラリーアンドリンクス81様の「Colors – 色彩のコンポジション -」にてご覧いただけます。

あのお話、あれからまだできていません・・・。

こんなのもあります。

潜水艇の内部を描いてみました。

潜水艇は、このアカウントの船ではありません。船が登場する前に“一行が”乗っていました。船は潜水艇のことを敬意を込めて「センダイ(先代)」と呼んでいます。

この夏、一緒に冒険をお楽しみいただけたら幸いです。

会場は東京都中央区銀座 1-22-12 藤和銀座一丁目ビル 6階のほうです(というのも、道をはさんで2つあるのです)。ふなちゅう様のあるビルです。画材や技法、制作過程などに関すること以外のお問い合わせはギャラリー様に直接お願いいたします。そのほうがタイムラグが少ないです。

ありがとうございます。それでは、また。

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