手術から1年が経過しました その2
甲状腺乳頭がんのため、甲状腺の全摘手術を受けてから、1年が経過。この間に自分の中で、変化したことを考えてみました。
・OB感が増した:甲状腺がんに関わる治療としては、毎日の服薬と定期的な経過観察のための通院のみとなり、「今まさにがんの治療中です!」というような「現役感」は薄くなりました。学校を卒業した部活のOBのように「昔この部活にいたんだ~」くらいの感覚になったように思います。がんの告知後や手術前・術後には、自分の中に占める「がんの当事者である」という意識がとても大きか