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【コミカライズ化!】リンドバーグの救済 Lindbergh’s Salvation

皆様に、謹んでお知らせしたいことがございます。

なんとなんと、リンドバーグの救済【コミカライズ化】となりました!

皆様の応援とご愛読のおかげです。本当にありがとうございます!

世界中の皆さん、どうかこの美しい表紙をご覧ください!!!!

©旭山リサ/rito./ビーグリー

新作開始記念フェアを開催していただいております!

ヒロインのミミは首吊り自殺に臨むのですが、縄ではなく花輪に手をかけている点がポイントです。この物語は「救済」がテーマとなっているからです。アルフレッドはミミの隣で祈りを捧げています。司祭である彼の祈りが、首縄を花輪に変えたような、ロマンチックなイメージがわいてきます。

作画を担当してくださるのは【rito.様】です。rito. 様の描くリンドバーグの救済は、登場人物たちの表情が多彩に変化することも、見所の一つです。ロマンティックもコメディもお手の物、引き出しが無限大の天才だと思います! 

表紙デザインは、rito.様、編集M様、デザイナー様がアイディアを練り練り、愛をこめてくださいました! 旭山は心から感動しております。本当にありがとうございます。

この度、コミカライズのお声をかけてくださったのは、ビーグリー様です。

ビーグリー様というと【まんが王国】【ノベルバ】でその名をご存じの方も多いと思われます。

益々の清栄を感じさせる大手サイトで【リンドバーグの救済】をコミカライズ化していただけることが光栄です。本当にご縁に感謝です。

今、ノベルバさんは「コミカライズ原作となる小説の発掘に力を入れている」そうです。自著のコミカライズ作品が【まんが王国】に掲載されるなんて、本当に夢のようです!

コミカライズ化の打診をいただいてすぐに、WEBミーティングにご招待いただきました。

不慣れな点や疑問点にも、担当編集M様、編集長様が非常に分かりやすく答えてくださり、お仕事への深い熱意を感じました。

この方々とお仕事をしたら素晴らしいコンテンツを読者の皆様にご提供できる! リンドバーグの救済の世界がさらに広がって「読者の皆様に更に楽しんでいただける」と確信しました。ご縁をいただきありがとうございます。

そして今、何よりも感謝を伝えたいのは、ご愛読くださる皆様、励ましのお言葉や応援を送ってくださる作家の皆様、推敲・校正に度々助言を与えてくれた本好きの私の家族です。

実は【第1幕】を書いている時は、時々大きな不安に駆られることもありました。けれど落ち込んでいる時に、皆様からいただく温かいお声や応援に励まされ、何度も創作の原点に立ち返るきっかけをいただきました。

コメントをくださった皆様、応援を送ってくださった皆様、レビューを書いてくださった皆様、本作を応援してくださった皆々様宛に、最大の感謝を告げずにはいられません。誠にありがとうございます!


★ リンドバーグの救済【漫画版】について ★

【まんが王国】にて、1話~3話が先行配信されます。私から各話の見所を、ネタバレを伏せた形で宣伝します!

【マンガ:第1話】
アルフレッドが書庫に入ってくるシーンは必見です! 舞踏会のミミのドレスと髪型にも着目してください。ものすごく可愛いです! 期間限定で1話が無料で読めますので、この機会にぜひ!

【マンガ:第2話】
漫画版ならではのオリジナル展開があります。そしてなんといっても見所は、結婚式のシーン! 額に入れたい美しさなので、たくさんの御方の目に触れていただきたいです。ぜひお読みください。

【マンガ:第3話】
担当者様が「めっっっちゃ良い!」と熱く評価されたマンガ第3話。私も担当者様と同じ意見です。rito. 様の作画が素晴らしいんです。是非にも堪能していただきたいです。 


rito.様の手で描かれる【リンドバーグの救済】漫画版は本当に素晴らしい作品になっています。是非お読みいただきたいです。

小説版【リンドバーグの救済 -第3幕-】も連載中ですので、どうぞよろしくお願いします。

これからも心を込めて創作に励んで参ります。


Special Thanks

■読者の皆様
皆様の応援に日々励まされています。どれだけの勇気と愛をいただいていることか。SNSで情報を拡散してくださる皆様、御感想を寄せてくださる皆様、レビューを寄せてくださった皆様。本当にありがとうございます。「読んで良かったなぁ」と、皆様の心に残る物語になるように、祈りと感謝をこめて書き続けます。

■ rito. 様
本作の世界観を丁寧に愛情を以て描いてくださり、本当にありがとうございます。旭山は貴女のファンになりました。これからもどうぞよろしくお願い致します。

■ 編集M様 
本作に目を留めてくださった編集のM様。初めてミーティングに招待された折に「本作を読んで幸せな気持ちになった」とお言葉を賜り、どれだけ救われたことでしょうか。本作の為にご尽力いただき、深く感謝申し上げます。

■ 編集長様、ビーグリーの皆々様
コミカライズに携わってくださった、ビーグリーの皆々様に、この場を借りて深い感謝を申し上げます。皆様のおかげで素晴らしい作品になりました。


■池田クロエ様 
もう連載を止めようかな、と心のブラックホールが開きかけていた時のことでした。クロエさんが「SNS用の紹介カードを作りました!」とプレゼントしてくださった時には涙が溢れました。

クロエさんが作ってくださった宣伝カード

ご厚意を決して忘れることはございません。

★追記★ クロエさんがお祝いムービーを作ってくださいました!



■遊馬 遊様

コミカライズ版の表紙には【Lindbergh’s Salvation】の筆記体の英題が入っています。私がリンドバーグの救済の英題に悩んでいた時、英国乙女の遊馬さんが、英国の知人の皆様と相談して考えてくれた、宝物のようなタイトルです。どうかこのステキな英題が、海を渡り、まだ見ぬ読者様の元へ広く届きますように。


■ まるしーのしっぽ様 
リンドバーグの救済のコミカライズについて、記事を書き起こしてくださり、本当にありがとうございます。原作をこんなに読み込んでくださっていた方がいらっしゃったことに驚くと同時、rito.さんの作画されるコミカライズ版を祝福、応援してくださり、感激至極でございます。


■家族
本作のコミカライズを一緒に喜んでくれた家族に、この場を借りて感謝申し上げます。実は【ヴェルノーン王国】名付け親私の妹でした。10年くらい昔、物書きを始めた頃、

「王国の名前が思いつかないよ~」

と悩んでいた私に、妹が贈ってくれたステキな名前です。当時からセンスが抜群の妹でした。

「綺麗な響きでしょ? この名前、姉さんの物語に使えそう?」

と言った時、視界がスパンコールのようにキラッキラに輝きました。

あの時書いていた物語から、いろいろな変化がありました。
姉は今もこれからも【ヴェルノーン】の名前を大事にしていきます。

さて、ちなみになぜ【リンドバーグ】にしたのかというと、小さい頃から飛行機が大好きだからです。飛行機好きになったきっかけは、航空大学校お祭りに連れて行ってもらった折に「子ども遊覧飛行」に当選し、訓練機に乗せていただいたこと。

搭乗した時にもらった証明書。個人情報にあたるところは消しています。

子どもの私には、空も大地も果てしなく広く見えたのを憶えています。飛行機が風を切る音も大きく感じられました。フライト中は機内で無線も聞かせてもらい、今でも大切な思い出です。

リンドバーグの救済の舞台となる異世界に「飛行機」は登場しませんが、青空に思いを馳せるシーンが幾度かあります。アルフレッドの襟元には「鳩」の襟章がついており、漫画版「リンドバーグの救済」でも描写していただいています。是非ご確認くださいませ。

ご縁のあった皆々様に、厚く感謝申し上げます。

2023.11.15

旭山リサ


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