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各地でのLiquitousの取り組み

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記事一覧

知識と経験を活かして地域交流の場を生み出す!西鎌倉地域プロジェクト会議始動!

知識と経験を活かして地域交流の場を生み出す!西鎌倉地域プロジェクト会議始動!

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。

これまで、オンラインプラットフォームを活用した世界の先進的な市民参加の取組を見ながら、「デジタルを活かした鎌倉のまちづくり」について考えてきました。
鎌倉は、これまでの対面の議論に加え、デジタルを活用することで、より多くの市民の意見やニーズをまちづくりに反映させることを目指しています。「オンラインによる議論の発散」と「対面による議論の収束」を

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日本初!ミニ・パブリックス+デジタル市民参加プラットフォーム‼

日本初!ミニ・パブリックス+デジタル市民参加プラットフォーム‼

令和5年(2023年)12月17日(日)、前橋市で開かれている「市民がつくる、未来のまえばし会議~自分ごと化会議in前橋~」の第2回の会議を傍聴する機会を得ました。

この会議は、主催が、めぶくグラウンド株式会社、共催が一般社団法人構想日本。「めぶくファーム事業」の一環として、「自分ごと化会議」が開催されています。

1.会議の位置づけ「めぶくファーム事業」とは、「リアル(対面)とデジタル(非対面

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【後編】導入ではなく、共創するスマートシティサービス~あなたの声がサービスを創り出す~

【後編】導入ではなく、共創するスマートシティサービス~あなたの声がサービスを創り出す~

前回の記事では、2022年度のリーディングプロジェクトとして位置付けている2つのテーマのうち、「防災・減災を起点とした複数分野の連携」に関する取組についてご紹介しました。

今回の記事では、2022年度のもう1つのリーディングプロジェクトのテーマである「市民目線の暮らしやすさ」に関する取組について紹介していきたいと思います。

「暮らしやすさ」って聞かれた時、何を思い浮かべますか?

さて、ここで

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まちの悩みごとを地域で共有して解決!市民参加型共創プラットフォーム始動!

まちの悩みごとを地域で共有して解決!市民参加型共創プラットフォーム始動!

お久しぶりです。政策創造課スマートシティ担当の松村です。
政策創造課から記事としてnoteに投稿するのは3月以来ですから、3ヶ月ぶりですね。

さて、最近「持続可能性」という言葉をよく耳にしませんか?英語だと、Sustainability(サステナビリティ)という言葉です。
環境、社会、経済の側面から、将来にわたって現在の社会の機能をきちんと継続していくためのシステムやプロセスのことを指します。

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デジタルを活かした鎌倉のまちづくり~地域のお祭りで可視化されるまちの声

デジタルを活かした鎌倉のまちづくり~地域のお祭りで可視化されるまちの声

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。

これまで、「デジタルから見た世界のまちづくり」と題して、オンラインプラットフォームを活用した世界の先進的な市民参加の取組について紹介しながら、「デジタルを活かした鎌倉のまちづくり」について考えてきました。

デジタルを活かした鎌倉のまちづくりの特徴は、オンラインプラットフォームだけでなく、対面の市民対話やワークショップも組み合わせて、幅広い市

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デジタルを活かした鎌倉のまちづくり~地域の地域による地域のためのプロジェクト

デジタルを活かした鎌倉のまちづくり~地域の地域による地域のためのプロジェクト

これまで2回の記事にわたり、シリーズ「デジタルから見た世界のまちづくり」として、スペインのバルセロナ、フィンランドのヘルシンキで進められている、デジタルを活用した新しいまちづくりの取組について見てきました。
そこで今回の記事では、昨年度から西鎌倉地域で進めている、デジタルを活用した新しいまちづくりの様子を少しお伝えしたいと思います。
世界を見て、自分たちのまち「鎌倉」を見る、といった感じですかね。

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