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発熱にうなされし子の見る夢は 「目があうと夢が溶けて消えるの」|高橋杞憂 http://www.utayom.in/poems/479416
ウエストを引き締めしこのコルセット 私の脂肪はなくなりはしない|高橋杞憂 http://www.utayom.in/poems/479146
6 アダルトチャイルド、その窓を覗く~家族の問題と自分の問題
父のアルコール依存症の安心して過ごすことのできない環境で過ごしてきたことが、私にどんな影響を与えたのか、そして母の姉に対する共依存、難病の介護で私にどんな影響を与えたのか考えてみる章。
この人は突然怒り出すかもしれないという認知のゆがみ
高校の時、父が飲んでON(妄想や暴言が飛び出す状態)かOFF(返事はしないが静かに飲んでいる状態)なのかを敏感に察知するアンテナがあって、それは私にとって
5 アダルトチャイルド、その窓を覗く―私は私が傷ついたと認めていい
…というわけなのよ~。いやいや全然。大変だったなんて思ったことはないし。悩みなさそうって言われるし、全然。面白体験したって感じ。もっと大変な人たくさんいるもの。
私は割と自分のことを人に話すけど、だいたいの人にはこんな風に答えてきた。15年前、留学していた時にロシア人のハウスメイトに言われたことがある。「あなたはいつもハッピーで笑顔が素敵だけど、こんな時くらいハッピーにしなくてもいい」で
4 アダルトチャイルド、その窓を覗くー私の家族に何が起こっていたのか
私は4人家族の末っ子で例えるならちびまる子やあさりちゃんの家族のような家だった。父が買った一軒家、台所に立つ母、ちょっと怖い姉、ちょっと頼りないけど夜はビールの父。昭和の典型的な核家族だったのではないかと思う。私が小学1年の時に父は単身赴任になり、私が6年生になるまで戻らなかった。私はこれがうちの家族最大の失敗だったと思っているし、そういう事情で現在夫の転勤により海外に住む選択をした。我が家に問
もっとみる3 アダルトチャイルド、その窓を覗くー共依存チェック
例にもれず、コロナコロナで幼稚園がお休みになりなかなか着手できずにいます。
アダルトチャイルドのチェックリストはできたけれど、同じ章の中にある「共依存のチェックリスト」がもはや自分のことだなと思ったのでチェックした項目を書いて、今後どうしていきたいかをこちらも書いてみようと思う。
ー他人の問題に振り回されていないかチェックするー
・自分を犠牲にして、相手を助けたり、世話をしたりする
幼稚
2 アダルトチャイルド、その窓を覗く~チェックリスト
前回、1~きっかけでアダルトチャイルドのワークブックをやることにした経緯について書いた。ウェブ上のACの自助グループでも激しく同意!!と思うこともあれば、それは同意できないと思うこともあって、まさに私がACだなんてただの杞憂ではないだろうかと今も疑いを持っている。今までいろんなことがあったけど、精神的にやばい!という時は運動したりして何とかストレスを逃がしてきたけど、もしかして向き合わなきゃいけ
もっとみる1 アダルトチャイルド、その窓を覗く~きっかけ
高校生の時に父のアルコール依存の相談で母とカウンセラーのもとへ通ってから、「機能不全家族」「アダルトチャイルド(以下AC)」という単語に幾度となく触れてきた。私はカウンセラーに「機能不全家族で育った子はあなたのようではないのよ。どうしたらあなたのようになるのか先生に教えて頂戴」と言われて、ずっと私だけは違うと思ってきた。
父はおかしな宗教にはまって女性問題を起こして破門されたかもしれない。酒
両親亡きあと、私を探す-7回忌
母が亡くなって6年になりました。父は2年後に23回忌です。私は見えないところに湿疹を作っていました。七回忌を迎えたくなくて。母の介護が始まり、結婚して家を出てから、疎遠になった姉と顔を合わせるのが嫌だったのです。姉の夫とも。
私と姉は仲のいい姉妹でした。そういうものだと育ったからです。私は子供の頃、喧嘩になればすぐ負けて、「豚、ブス、こんなこともわからないなんて馬鹿じゃないの」と言われていま
「怒ってる」「悔しかったよ」「言えなかったね」
私が私を認めておけば
チロチロ燃える火種は消える
発熱にうなされし子の見る夢は 「目があうと夢が溶けて消えるの」|高橋杞憂 http://www.utayom.in/poems/479416
ウエストを引き締めしこのコルセット 私の脂肪はなくなりはしない|高橋杞憂 http://www.utayom.in/poems/479146
スルー部とスルーしない部
認知のゆがみと心の傷「空気を読む」なんてことに必死になりすぎて言葉の裏には何かあるんじゃないかと思ってしまう、私の認知のゆがみ。そして何か言われたときに頭真っ白になってしまって、何も言い返せない私。だけど言い返さなかったから私はうまくやったんだと自分で自分を慰める。無駄に自分だけ疎外感を感じたり、好かれないと思っていたり、人よりできないと思っていたり、迷惑をかけると思っていたり、たぶんこれも認知の
もっとみる両親亡きあと、自分を探すー1年後
「両親亡き後自分を探す」と銘打ってブログを書いておきながら放置して一年が経過してしまいました。私は仕事を始めてカウンセリングに行くことが難しくなり、ブログは書かずとも「自分と向き合うってなんだろ」と思いながら毎日を過ごしていました。
とりあえず、いいと思うことをやってみる。 まず、仕事を始めることで、「問題から目をそらす」ことになるんじゃないかなと不安になったのですが、タモリが「40分も歩けば
「過去のこの日をさかのぼる」
SNSがさかのぼって同じ日の写真を見せてくれる。私がSNSを初めて8年。母が難病になって15年。母が寝たきりになって在宅で生活して、介護したり仕事したり、震災があって、結婚して、急変して入院して家に帰ってきて…昨日のことのように思い出を反芻させられる。それが何年も何年も続いている。これが結構辛い。
過去の母を否定するつもりもなければ、過去の母を賞賛するつもりもないけれど、思うのはどんな状態でも
両親亡きあと、私を探す-06
ざわざわの正体ー勉強会最終 私には小さな子供がいる。「両親亡きあと」なので幼稚園が休みの日に預かってくれるような人もいない。なのでこの勉強会の日は夫が私を会場まで送った後、ファミレスに行ったり公園に行ったりして私が終わるのを待ってくれている。夫も私のカウンセリングの件は賛成で、必要だと感じるならやりたいくらい受けたらいいと言ってくれている。しつこいようだが、この勉強会にどんな人が来て、どんなことを
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