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#16:知らず知らずのうちに「がんこ親父」になっていたアラサーOL

最近SNSを見ていると、世の中の出来事(特に新しい取り組み)について、こんなのうまくいくわけない、また失敗するだろう、みたいな意見をよく目にします。
実際、過去に似たような取り組みで失敗した例もあるのかもしれないですが、ただなんとなく新しいことへの抵抗感や、ただ何かに批判したいだけでそのネタがたまたま見つかっただけような人も多いのかなと思ったりします。

かくいう私も、なんでこんな仕組みなんだ、作った人は何にも考えていないなぁと思うことが最近多くありました。
大小あれど似たような経験は誰にでもあるのではないのでしょうか。

今日は、無意識に「がんこ親父」になってしまっていた自分をすこし見直すきっかけになった本を紹介します。

多様性といいながら、自分の知っている範囲、想像できる範囲でしか考えられていないことの恐ろしさを感じる本です。
多様性が叫ばれる現代だからこそ、改めて読んでみてほしい本でした。

自分の価値観が全て、他人もその価値観に当てはめて評価してしまう「がんこ親父」はやめて、
自分は自分、他人は他人、いろんな考え方があるし、それは誰かから評価されるものではないと、柔軟になりたいものです。
そうしたら、周りに少し優しくなれるのかもしれません。


ちなみに、たまたま今日この内容の記事を出そうと思いながら通勤中にvoicyを聞いていたら、マグさんも「優しさの半分は知識」とおっしゃっていて、今回の内容につながる話だなーと思いました。(本筋は子供に読ませたい本の話でしたが。)



では、また。



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もし、興味を持ってくださった方がいたらぜひ読んでいただけると嬉しいです。


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