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#17:ガリ勉の人生は幸せか?①

実は以前一度noteをやっていて離脱してしまっているのですが、当時公開していた記事を読み返して、こんなこと考えていたのかと自分を振り返るきっかけになる文章を見つけましたのでちょっと手直しして再掲してみようと思います。
 

さて、本題ですが、
みなさんは勉強は好きでしょうか?
社会人の勉強やリスキリングが最近話題ですがなかなか億劫に感じている人も多いかもしれません。

私は今まで周りの人より「勉強」に触れた時間は長いような気がしています。いわゆる「ガリ勉」に近い人生を歩んできましたので、その中で感じたことを時系列で振り返ります。今日は小学生の頃の振り返りです。

小学生:ゲーム感覚の勉強期

小学校の勉強は特につまづくことなく順調に進められていたような気がします。そんな中私が初めて勉強の面白さに触れたのは小学5年生の時です。「塾に通い始めた」のです。きっかけは近所の友人が塾に通い始めた、それだけです。親に強制されたわけではありません。家からの距離なども考慮して、結局友人とは別の塾に通いました。ですがそんなことはいつのまにか私にとってどうでもよくなるのです。

中学受験用の勉強は小学校の勉強とは違い、スピードも速く、覚えることも大量でした。一般的な中学受験生は4年生から勉強を始めているので、1年の遅れを取り戻しながら、新しいことも学んでいく必要がありました。最初は習熟度で一番下のクラスでしたが、大量の宿題をこなすうちにぐんぐん成績が伸びていきました。その感覚が当時の私にとってはゲームをクリアしていく感覚に近かったのです。もちろん小学校の友達と遊べる時間は減ってさみしい思いはしました。ですが、塾の友達に負けたくない、もっといい点数がとりたい、と勉強をつづけたのでした。みるみるうちに成績は伸び、小さい校舎ではありますが校舎内のトップを争うレベルまでになりました。そのまま無事第一志望校に合格しハッピーな時代でした。

小学生期の成功要因

さて、この時期の私の勉強がうまく行った理由はなんでしょうか。

第一に、「親のスタンス」だと思います。やはり小学生ですので親の影響は大きく受けるかと思います。そうは言うものの、両親は私に勉強しろとしつこく言うことは一度もありませんでした。塾の送り迎え、お弁当、宿題のサポートなどあくまで環境を整えることに尽力してくれていました。また、過度に褒めることはせず、良いところは褒め、悪いところは改善できるようにサポートしてくれていました。そのおかげで私は自分の力で勉強する習慣が身についたのかと思います。その意味で両親には本当に感謝しています。

第二に、「楽しく学ぶ感覚が身についたこと」です。塾での授業、小テスト、模試を繰り返して新しいことを学び、成績が上がり身につくという良いサイクルをまわす経験ができたのです。当時は塾のカリキュラムに合わせてレールの上を走っていただけですが、今振り返ると理想的な勉強のサイクルになっていたのではないかと思います。小さいころに努力して成功する経験を得られたことは私にとって大きな財産だと思っています。また、新しいことを知るのが楽しいという感覚もこのときに得たものだと思っています。

第三に、「ライバルの存在」です。私の通っていた塾は1クラス8名程度の小規模な塾でした。その中で小テストの点数を張り出したり、一緒に宿題をやったり、模試を受けたり、近くに同じ目標を目指すライバルがいたことは私のモチベーションに大きく影響していたと思います。ゲーム感覚になっていたのも、ライバルの存在が大きかったかと思います。友達に負けられないから頑張る、そんな動機も私にはとても良い刺激となっていました。

余談ですが、私は大学時代に個別塾でアルバイトをしていました。中学受験をする生徒を何人か担当していましたが、なかなか個別だと身近にわかりやすいライバルが見つからず、そこに刺激を受ける機会は少なかったように感じました。もちろん個別は個別でその子に合わせた指導ができるので、細かいフォローができるという特徴もあります。

以上のような要因で私の受験は成功し、その後の人生の基礎となるような経験を得たのです。


長くなってしまったので続きは次の記事とします。最後まで読んでくださりありがとうございました。



では、また。



私が今まで書いた記事の一覧です。
もし、興味を持ってくださった方がいたらぜひ読んでいただけると嬉しいです。


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