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BLOG:029~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

どうも、北海道旭川の”りるいるちる”のLil-Kです。
3rdシングル「Kasegitai Yen」はもう少しお待ちください。
リリース日程決まり次第、ご報告させていただきます。

さて、最近購入した本。

この非常にニッチなジャンルに青春を捧げてきた僕。
妄想コメンテーター【びぃじぃまっく】氏が、
とてもとてもナイスな解説をしてくださってました。
動画の最後笑った。
あっ、G好きたるもの確認を怠ってしまった!
って思ったけど安心しました。

現在36歳の僕も時同じくして、青春時代G沼にハマった身であります。
友人から言われた一言
「●●(僕の名前)って、(格好が)ウェッサイだよね」
がキッカケで、HIPHOP/G-RAPにのめり込んだ青春。

札幌の高校辞めて、地元 苫小牧に戻ったわけですが、
同世代HIPHOP人口は超レア種。
その街の有名美人や有名不良や有名ビ●チ並みに、
HIPHOP好きってのはマイノリティで特異な存在でした。
ましてや、ウエストコーストカルチャー、Gangsta Rapなんて、
HIPHOPの中でもさらにマイノリティ。

地元に戻って初めて行ったクラブ ランドマークのイベント。
2002~2003年当時、
全然曲とか知らなかったけど、
爆音でかかるカッコいい曲達は記憶に残っています。

同年代なんてほぼいなかった。
年上のB-BOY、B-GIRLがイカつくて眩しくて
カッコよかったのを覚えています。
本当にみんなイケてた。
青春がリアルY2K世代で本当に良かったと思います。

今の若者にも、僕ら30半ばの中年にも、
どの世代にも言えることなんだけども、
自分の青春時代に没頭したものが一番リアルってことですよね。
※トビー・フェルトウェル氏も言っている

※トビー氏⇒音楽レーベルMo’WaxのA&R、BAPEやBillionaire Boys Clubのアドバイザーを経て、2011年にスケートシング氏、菱山豊氏とともにC.Eを設立した方。


僕は親がブラックミュージック好きの英才教育家庭ではないし。
本当に一般的な家庭の生まれなのです。
多少横道に逸れたこともあったけど、
不良でもなければ、ナードでもない、THE普通。

生まれた時からずっと傍にHIPHOP文化があった人とは明らかに違う。
僕は友人から与えられたキーワードから、
興味を抱き、自ら手に取りハマっていったのです。

最初は西海岸、ウエストコーストのHIPHOP、カルチャーを好きになって。
その流れでGangsta Rap、所謂G-RAP、マイナーGの沼にハマっていくと。

CD1000枚くらいあるのかな?数えたことないけども。
このCD達は僕の宝物です。
サブスクがこれだけ浸透した今でも、
中古市場でそれなりの金額がつけられたりしています。
だからと言って、
データをPCに移して、「はいサヨナラ、メルカリへガラガラGO」
とはならないのです。

思い出が詰まっているんです。

時代の波に儚く散っていった
彼らの血と涙の結晶を無下にはできません。

音楽自体の進化も勿論あるけど、
音楽を作る機材の進化、
音楽を聴く環境の変化、
彼らだって時代が違えばヒットを生み出したかもしれない。

彼らに伝えたい。
海を越えて、一部の人達からは今でも愛されていますよ。

G-LUV。

全く関係ないけど。最近観た3つ。

ではまた。

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