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いつまでも

もう知らないから もう知らないから もう知らないから もう知らないから もう話さないし もう触れたりしない もう知らない人 さようなら あなたへ

まる
3週間前
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池のほとりにて

そこまで連れてって そう言って私の手を引っ張った。 かさかさでかわいた手の指先は少し冷たかった。 土の地面を蹴る ほこりが彼女の足取りの模様を作った それの中を…

まる
1か月前
1

名前

君の名前で僕を呼んで 優しい呪い 君のこと、何一つ忘れない 肌の暖かさ、湿った頬 髪 におい 忘れないなら、忘れてないのに別の人とそうなるんだ やさしい さいご…

まる
1か月前
1

風が

夏の風が吹いてきた あったかい つめたい ドンキに散歩行こう 街頭の光、いるからひとりじゃない サンダル 足刺された、かゆい

まる
1か月前

背伸び

タトゥーを入れた ほくろをハートに 足の指に月もいれた 思ったよりずっと痛くなくて ちょっぴり寂しいと思った

まる
1か月前
1

おんぷたち

ひるねをしよう 芝生にレジャーシート 仰向け まぶたの裏に太陽 音楽をかけよう 鼻歌 体がじりじり焼ける 冷たい風が吹いて乾く 隣

まる
1か月前
1

初めはそこまで肝心じゃない

でも上手く出来たら嬉しいよね おもったことかく

まる
1か月前
1

いつまでも

もう知らないから

もう知らないから

もう知らないから

もう知らないから

もう話さないし

もう触れたりしない

もう知らない人

さようなら あなたへ

池のほとりにて

そこまで連れてって

そう言って私の手を引っ張った。

かさかさでかわいた手の指先は少し冷たかった。

土の地面を蹴る

ほこりが彼女の足取りの模様を作った

それの中をついていく

風がぬるく頬をさらう

鈴虫がとまらない

ビーチサンダルと足の平の間は土で埋まった

うれしかった

彼女のひとつに括った髪の先が私の歩を進めさせる

月がまるすぎて怖い

ついたよ

振り返って言う

膝が茶色い

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名前

君の名前で僕を呼んで

優しい呪い

君のこと、何一つ忘れない

肌の暖かさ、湿った頬



におい

忘れないなら、忘れてないのに別の人とそうなるんだ

やさしい

さいごまで

ひとみ

風が

夏の風が吹いてきた

あったかい

つめたい

ドンキに散歩行こう

街頭の光、いるからひとりじゃない

サンダル

足刺された、かゆい

背伸び

タトゥーを入れた

ほくろをハートに

足の指に月もいれた

思ったよりずっと痛くなくて

ちょっぴり寂しいと思った

おんぷたち

ひるねをしよう

芝生にレジャーシート

仰向け

まぶたの裏に太陽

音楽をかけよう

鼻歌

体がじりじり焼ける

冷たい風が吹いて乾く

初めはそこまで肝心じゃない

でも上手く出来たら嬉しいよね

おもったことかく