記事一覧
何故ワクチンには皮内投与デバイスの開発が必要なのか?
ワクチンの注射方法は大きく分けて3種類。①筋肉注射、②皮下注射、③皮内注射前回の記事では、弊社にはパンデミック禍とともに開発を進めてきたウイルスとの闘いの歴史があること、そしてだからこそ、パンデミック禍で生まれた世界初「蚊の針」を世界のパンデミックを撲滅する熱意に燃えていることを語らせていただきました。
現在、弊社は「蚊の針」成形技術を応用して、次世代型ワクチン投与デバイスの開発を進めています。
「蚊の針」技術のライトニックス、何故ワクチン投与デバイスなのか?
弊社コア技術、生体適合樹脂製「蚊の針」とは弊社のコア技術は「蚊の針」の構造を疑似的に再現することによって、金属よりも強度の劣る樹脂でも皮膚に刺さることを実現した「生物模倣技術」(バイオミメティクス)にあります。
この辺りの経緯は前回の自己紹介記事をご覧いただけると幸いです。
https://note.com/lightnix/n/nf2a5c2e4c36a
まず弊社が取り組んだのは樹脂針によっ