マガジンのカバー画像

僕の短大生日記

8
基本メンタル病んだ感じの文章です。  なるべく深く、メタ的な視点で内省を行い、自分自身と向き合うことを目指しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

やはりリアルな言葉こそ、人の心に届くのだろうか。

やはりリアルな言葉こそ、人の心に届くのだろうか。

 noteを初めて1年。
 過去の記事のイイネ数をざっと眺めてみると、面白いことが分かった。
 
 入念に推敲して1週間くらい書けて書いた記事よりも、ただ独り言を垂れ流しているだけの、雑に書いた記事の方がよく読まれ、高評価を受けているのだ。
 それは何故なのか考えてみた。
 答えは多分シンプルだ。
 自分の実体験を言語化をしているから、内容がリアルかつ濃く、人の同感を得やすいのだと思う。
 自分自

もっとみる
深い内省と広い視野

深い内省と広い視野

 大学に入学したばかりの時の僕は、物事を軽く考すぎていた。
 「人生楽しんだもん勝ちだ!」
 「幸せに生きればそれでいいんだ!」
 「努力次第で何者にだってなれる!」と。
 自分の内側にばかり目を向けて、「今この瞬間に集中して、幸せを感じることが出来ていればそれてok」という、内的な思考や感覚を中心に物事を考えていた。
 結果、思考と現実との間のギャップのせいで状況が悪化し、病んだ。
 2回生にな

もっとみる
僕は幼稚で、馬鹿で、でもしぶとい。

僕は幼稚で、馬鹿で、でもしぶとい。

 

 僕は幼稚だ。
 あまりに幼稚だ。
 高校生になっても、小学生のように周りに振舞い、親に甘え、全く自立しようもしなかった。
 そして気づけば、小学生レベルの精神年齢から抜け出せないまま、大学生になってしまった。
 周りの大人や同級生から沢山心配をされながら、この歳になってしまった。
 最近、自分は「もっと精神的に大人にならなくちゃ、もっと深く考えなきゃ、そうしなきゃ、友達が作れない…」という

もっとみる
自分の心の居場所が、分からない。

自分の心の居場所が、分からない。

 高校生の時の僕は、とにかくメンタルが虚弱で、不安と焦燥に呑まれていた。
 せっかく向こうからフレンドリーに話しかけてもらっても、自分の方から遠ざけてしまっていた。
 周りに対する劣等感があったし、皆は自分より遥か先に進んでいて、自分は周りから取り残されているんだ…というふうに感じていたから。
 そして、周りの人との間に心の壁を作ってしまった。
 相手のことをもっとよく知ろう、分かろう、寄り添おう

もっとみる
暑い日の中、風景画を描いてきた。

暑い日の中、風景画を描いてきた。

 暑いなあ。
 最近、精神機能がバグって、全身の感覚や感情が異常に鈍感になっていたせいで、あまり、寒いとか暑いとかそういう感覚を感じることがなかった。
 だがしかし、暑い。
 暑さをこんなにもきちんと感じられる。
 晴らしいことだ。
 生きてるって感じがする。
 作品の提出日が近いというのに、風景画がなかなか進まない。もうずっと、休憩所の日陰でnoteの文章を読み漁っている。
 楽しい。
 つい最

もっとみる
鬱っぽいけど、頑張るぞゥ…

鬱っぽいけど、頑張るぞゥ…

 一人暮らしを初めてはや1年。
 僕は順調に精神を病んでいき、今では軽いうつ状態になっている。
 学校では友達が出来ず、バイトもほぼ行かないので金がなく、家ではやることが無いので、YouTubeやアニメを見たり、気が向いたら掃除をしたりしている。
 生活もボロボロだ。
 まるで文化的でない。
 学校をサボって家に引きこもり、ご飯は適当にカップ麺やら菓子パンやらを食べ…
 運動不足、昼夜逆転…実家に

もっとみる
薄ら、漠然と。

薄ら、漠然と。

 私は、何者なのだろう。
 世界って何なのだろう。
 現実って何なのだろう。
 世界ってそんな面白いものなのだろうか。
 命って、そんなすがりたいものなのか。
 最近はおかしい。
 起きて、寝て、食べて、絵を描き、食べて、寝て。
 何も考えず、ただ呆然と、毎日繰り返される時の流れを眺めているだけ。
 なんか、生きてるって感覚がないな。
 身をふるわせるような興奮とか、喜びとか、感動とかが無い。
 

もっとみる
メンタル日記

メンタル日記

最近、久しぶりに猛烈にメンタルを病んでいる。そこで、この状況を打開するために、自分がなぜ、どうメンタルが病んでいるのかを言語化してみようと思う。
それをまた、なぜnoteで公開するのかというと、人に見られるという感覚で文章を書いた方が、自分の感情を俯瞰出来るような気がするからだ。それに加えて、自分自身感情を一人で抱え込みがちな性格なので、誰かに自分の気持ちを聞いてもらう(読んでもらう)

もっとみる