【祝開店】銀河系第1位‼️ 予約殺到レストラン
死ぬまでに一度は宇宙に行ってみたい。
宇宙エレベーターができたら、ロケットなんかよりも多くの人が、安く宇宙に行けるようになる!!
聞こえるぞ、宇宙の足音が。。すぐそこまで近づいてきている⁉️
【まず結論】
実現はできそうだけど、法律などの問題が多い状態。
完成するとしたら、こんな感じになるというのはだいぶ固まってきている。
【本題】
今回は、仮に宇宙エレベーターが開通したらどうなるかをシミュレーションしてみます笑
簡単に図にするとこんな感じです😅 海の上のターミナル。そして停車駅は3つ。それでは、宇宙エレベーターの旅へレッツゴーッ‼︎
●さよなら、地球!
エレベーターの乗り場は海の上。そのため、船で向かうことになります。乗り場は赤道の上にあるので、暑さ対策は万全に!
でも船酔いは気にしなくて大丈夫。この辺りは全然波が荒くない。
そして見えてきました。宇宙へと伸びていくケーブルが。
ターミナルに到着!そこはまるで飛行場。パスポートや手荷物検査。熱中症対策で持っていた水ももちろん持ち込み禁止。検査が終わると免税店が並び、出発時刻までのんびり待てる。
さて、トイレも行ったし充電も完了!エレベーターに乗り込みます♪
シートベルトを閉め、しばらく待っているといつの間にか上昇を始めている! 乗り慣れたエレベーターとほとんど変わらない加速度で、動き始めたことには気づかないかもしれない。
50km地点にある成層圏を抜ければ、席を自由に立って大丈夫。このエレベーターは下が見えるようになっている。もちろん最初は怖いかもしれないけれど、この地点までくればもう高さは感じないので怖くもない!
エレベーターなので見下ろす場所は一緒。だけど雲の動きや日の出や日の入りといった神秘的な光景が広がる。
●最初の駅!宇宙へようこそ!
2時間くらいで最初の停車駅。低い駅に到着! 日帰り観光も可能なレベルで数万円でくることができるかも。重力は地表の9割なので、ほんのちょっと軽くなっただけだけど、ここでも宇宙気分は存分に味わえる。なんと言っても成層圏を越えれば、星は瞬かない。理由は光を遮るものがほとんどない場所まで来るから。
帰りは自由落下(=プチ無重力体験)を体験できるアトラクションで帰ることも可能!
ここで降りるのもアリだけど、今回は新婚旅行。奮発してもう一個先の駅まで行っちゃえ!
アナウンスが英語で流れる。
「次は〜無重力の駅に泊まります。それでは出発進行!」
●ついに到着!無重力の駅!
さすがに次の駅に着くには数日かかる。それでも着いた時には感動する。そこは、超巨大。まるで都市のようなリゾート地。ショッピングモールになっている。
ここは無重力なので、どちらが上かはわからない。地球がある方を下としている。ここで絶対に行った方が良いのが、レストラン!
地表では絶対にできないデコレーションや盛り付けがされた繊細な料理やお菓子がいっぱい! 表面張力を使ったユニークな料理や、地表では潰れてしまう細かい泡・ジュレを使ったデザートやスープ。インスタ映えは確実。
ちなみに、一番高い位置にある次の駅へは一般客が行くことができない。宇宙開発などの用途で使用しているためである。
宇宙エレベーター実現の課題
①カーボンナノチューブ
10万キロを繋ぐケーブルがない。現在地上で橋などに使われているものでは、重すぎて途中で切れてしまう。そこで着目されたのがカーボンナノチューブという素材。
物理的には10万キロを繋ぐことができる。だけど、カーボンナノチューブにをそんなに長くする技術が今のところない。頑張って10万キロまで伸ばしたり繋げたり紡いだりする必要がある。
②宇宙開発者の協力
もし宇宙エレベーターができてしまったら。ロケットには大打撃。何しろエレベーターなら安く、大量のものを宇宙に運ぶことができるから。
今ロケットに携わっている人が喜んで協力してくれるとは言えない。だけど最先端のそう言った人たちなくしてエレベーターは実現しない。
③宇宙法問題
殺人が起きたらどうするかなど、地上で起こっている問題がまるごと宇宙に持っていかれることになる。そして国の影響力も大変だ。
絶対に宇宙エレベーターの開発に携わった国が大きな発言力を持つことになる。もし日本が協力できていなかったら。。将来の宇宙産業は全て終わってしまう。
そしてもう一つ。現在、地球を周回する人工衛星の数などは事前の先着予約制になっていて、数が決まっている。しかもその予約は1年間しか有効ではない。エレベーターの予約をしたところで完成する頃には期限が切れてしまう。
最後まで見ていただきありがとうございますっ♪
ぜひ他の記事も見に来ていただけたら嬉しいです🍀🍀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?