見出し画像

ゲシュタルトアプローチ for 自営業/経営者

みんなこんばんは!

突然だが、我々の人生は便利になった。

自分が何かに立ち止まって、その答えが知りたくなったら、Googleで検索したり、Chat GPTに聞いたりすればいい。

だけど、聞いたところで答えの出ない「問い」だってある。

それを最近では「技術課題」と「適応課題」と言い分けるらしい。

・「技術課題」というのは、自分の外から必要な「技術」や「知識」を取り入れてそれを活用すれば解決する課題。

・「適応課題」と言うのは、自分の内側にある「心の前提(信念体系)」に根っこがあり、それが変わる、もしくは手放すことが求められる課題。

この「適応課題」と言うものが、おれがここで言う答えの出ない「問い」のこと。

そして、便利になって、検索したらなんでも表示される時代には、「技術課題」はだいぶ解決しやすくなったと思うんだよね。
でも、同じだけ、「適応課題」が目立つようになった。

特に、会社に所属せず、自分で「業」をやっている人たち。
フリーランス、個人事業主、自営業、経営者。

やり方を教わったり、代わりに責任をとってくれる「上司」もいない。
自分を守ってくれる「組織」もいない。

会社に所属せず、「生きる」ための経済活動の全責任を背負っている人たちへ。
そして、そこで答えのない「問い」に日々向き合う人たちへ

そんな人たちに、ゲシュタルトのアプローチが力になれるのではないかと思い、自営業、経営者向けの WSを開催することにしたよ。

おれは法人は3期目に突入して、独立してからは4年目になる。
まだまだ始めたばっかりだけど、企業に所属してる時と、自分が「業」を創る側に回ってる時は、ルールが全く違うことに愕然とした。
それまで会社員8年やってたからさ。

悩みは「仕事」だけじゃない。
人間関係/社交、精神性、家族関係/パートナーシップ、お金、知性、健康などさまざまな領域でいろんな課題が浮上してくる。
人生のあらゆる領域で「問い」は尽きない

そして、おれの場合は子どもが生まれてから独立したので、子どもがいた。
守るべき家族がいた。

いろんな「感情」で動けなくなったことがたくさんあったし、今もある。
恐れ、恥、罪悪感、悲しみ、葛藤、不安。

そんな時に最も大切なのは、「自分と深く繋がる場」だったんだよね。
(だからヴィパッサナー瞑想とかに経営者がめっちゃ行くんだと思うんだけど。)

そこで、ゲシュタルト療法の世界は、おれに「自分と深く繋がる方法」を提供してくれた。すごくシンプルで、ただ「自分の身体に聴けばいい」と言うこと。
そうやってこれまでいろんな「適応課題」と向き合ってきた。

まあ、だいたい向き合うのは、自分の中にある根源的な「恐れ」だったりするんだけどさ。

答えのない「問い」と向き合う「体験」を創っていくWSが、今回のゲシュタルトアプローチWSだよ。自分の「問い」を扱ったり、人が自身の「 問い」を扱うのを見たりする中で、自分の中でいろんな「気づき」が生まれていくよ。

【提供されるもの】
・自身の内面の「気づき」を創るための「場」。
・自分の内面に深く触れる「場」。
・自己探求のための「場」。

【提供されないもの】
・わかりやすい問題解決の手法、ツール

そして今回も業界の重鎮、ゲシュタルト療法歴30年で、ゲシュタルト療法学会設立者、毎月日本全国を飛び回り、海外でもお呼ばれする百武正嗣、通称ももちゃん(79歳)をファシリテーターにお呼びしているよ。

最近スタジオで撮影しました。

もうちょっとゲシュタルト療法について知りたい方、当日のワークってどんな感じなの、と知りたい方は下記の過去のnoteをどうぞ!

興味がある人は飛び込んでみてね。

【WS詳細】
・日程:7/4 10:00~17:00(予定)
・会場:都内で調整中
・定員 約12名程度(先着順)
※6名以上で開催予定です。
・費用(税込):
-通常価格:22,000円
-早割価格(6/14まで):17,500円
-リピート価格(3ヶ月以内のWSリピートの方):15,000円
※お支払いは、振り込みで別途ご案内です。
上記費用については、借りる会場によって毎回多少変動しています。

★返金保証制度
WSを1日フルで体験をして、万が一、体験が自身の期待に満たない場合、WS終了後にその場で私にお声がけください。ご相談内容に応じて、一部もしくは全額を返金致します。(事後振り込み)
ゲシュタルトの場はどうしても「言語」で説明しにくい世界です。もし、自身が期待していたことと全く違う体験で、かつ、その体験が自分にとって価値のないものだと感じた場合は、遠慮なく、Shotakaにお声がけしてください。

【よくある質問】
Q, 記事を読んだけど、どういう内容のWSかいまいちわかりません。
A, 自分の内側の様々な「気づき」を創っていくためのWSです。
具体的には、グループで輪になって、真ん中に2つの椅子を用意し、そこで「クライアント」と「ファシリテーター(百武さん)」がワークをします。
(ゲシュタルトではセッションのことをワークと呼びます)
そして、本人はもちろん、それを周りで体験している人は、クライアント役のワークをみて、様々な内面での体験をし、「気づき」を生んでいきます。

前回の会場での様子

Q,全員がワークを受けられるわけではないのですか?
A,はい、希望者多数の場合は「じゃんけん」で決めます。
ワーク自体は、一人30~60分程度で、当日の時間次第ですが平均4~6人程度受けることができます。前回は8名受けることができました。

Q,確実に受けられないのであれば、個別にパーソナルセッションを申し込むことは可能ですか?
A,百武さんに関しては、個人セッションを受け付けていないため、残念ながらグループでじゃんけんに勝ち抜くことでしか受けることができません。
Shotakaのセッションにつきましては、現在満席でwaitingと致しておりますので、ご連絡頂ければwaiting登録を致しますのでいつでもお知らせください。

また、ゲシュタルト療法の創始者パールズは、ワークをグループでやることを好みました。何故なら、社会において、1対1だけの関係というのはあり得ないからです。現実世界では、必ず、我々は複数の他者に囲まれています。
そのため、グループの中でワークをするのは、毎回一人ずつで、その人固有のテーマを扱っていくものの、その日のWSに参加する一人一人が、その「場」に影響を与えているのです。
そして、周りで見ているだけの人であっても、その「場」に影響を受け、内側で様々な感情が沸き起こっていきます。そこから自分の中に「気づき」が生まれていくのです。また、ワーク後も、一人一人が「シェア」の時間をとり、「気づき」を深めていきます。

Shotaka自身はパーソナルとグループの両方のワークを受けてきており、また引き続き今も受けることがありますが、グループもお勧めですよ。

Q,ワークを受けられる人と受けられない人が同じ値段なのは何故ですか?
A,もちろんワークを受ける人、受けない人では体験が変わってきます。
そして、ゲシュタルトでは、ファシリテーターの招集費用を全員で分担し、その場の人で平等にチャンスがあることを大切にしています。

例えばプロのコーチのパーソナルセッションであれば、1セッション平均3万円〜、業界の重鎮になると1セッションが10万円を超え、shotakaの最初のコーチングスクールの先生(平本あきおさん)は1セッションが30万円でした。
日本の業界トップのコーチですと、苫米地英人さんが30分で100万円、世界ナンバーワンコーチと言われるアンソニーロビンスさんだと、30分×12回で1億円です。
正直、とてもじゃないですが、払うことができません。
そのため、ゲシュタルトの「場」では、ワークを受けられる人、受けられない人も同じ金額設定と致しております。

ただし、もし当日にWSを1日体験し、それでもやはり納得のいかないと当日感じた方は「返金保証制度」をご利用ください。
Shotakaから一部もしくは全額を返金致します。

参加希望者か下記のURLからどうぞ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?