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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2022年8月の記事一覧

若い女性に解離性障害が多い理由

 ヤフーニュースで「若い女性に多い解離性障害」というのがトップに出ていて。その話をします。  解離性障害ってのは、離人症とかも言われますが、極端に言えば二重人格とか多重人格ってことで、それは「家庭だと性格が変わって暴力的」みたいな話ではなくて、記憶ごと抜け落ちる。人格が切り替わる。  昔の小説のジキルとハイドも、そういう話。例えば、何時間かの記憶が全然なくて、その間、違う人格として活動している、みたいなことです。で、この副人格のレベルが低いと離人症だけど、副人格が確固たる

noteを書く理由だろうか

ベットから飛び起きて窓を開けると、明らかに昨日までとは違う冷たい風が入り込んできた。 外は小雨がポツポツ降っているのに、木々の小鳥は忙しなくピーピー ピッ…と、鳴いては飛んで飛んでは鳴いている。 小鳥が楽しそうだと雨の憂鬱さが消えて行く。 …と、言っても、今日の小雨が心地よい。 雨は雨だ。晴れの日とは違う音が溢れるだけ…。 小雨と小鳥が森の生活を連れてくる。本当は向かいの窓がすぐ近くにこちらを見ているのに。 黄緑色の木々のが現れて、小雨の音と木の葉から落ちる雨の音。どちらもポ

誰かの言葉に傷つくならば。

ブログを始めたばかりの頃の話をしようと思う。 アメブロで書いていたころ、私はネット上での交流が好きな方だったので、積極的にコメントをしたりコメントを返したりしていた。 なかには毎回記事を上げるたびにコメントをくれるような方もいて、当時の私は『返報性の原理』に則った対応をしており、相手の記事も読んでコメントを返すようなタイプだった。 当時もなるべく記事を頻繁に投稿することを目標にしていたので、自分の記事を褒めてくれる読者の存在が励みになっていたし、有難いとも思っていた。

ニートでは精神年齢に天井が出来てしまうという話

まえがき 筆者は23歳会社員で、現在仕事を休職中である。今夏から激務に追われ精神を病んでしまったからである。休職期間中、仕事のあり方を考えるうちに、ふと「仕事って人生に必要?」とか考えることがあった。 筆者自身の中でなぜ、人生に仕事が必要なのかわかった気がしたのでここに書いておこうと思う。 人生に仕事が必要なのは精神年齢を成長させるため 仕事が人生に必要なのは精神年齢を成長させるためである。人生に精神年齢の成長が必要か、ということに関しては例えれば「ピーマンが食べれるよ

ニートは有名Vtuberよりもいいくらしをしている ~質問箱への回答その3~

はろーこんばんわ。 質問箱に質問が来たので、また記事にしていこうと思います。 回答を書いたのですが、現実的な方法を書いたらかなり辛辣になりました。 というわけで、この記事では、そもそも悩む必要がないよね。 そんな話をしていこうと思います。 基本的にどんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にご質問ください。 ・質問への回答1.生活保護の受給を申請しに行きます。 2.断られた場合は反社会的勢力に頼み、生活保護を受給できるようにしてもらいます。(上前ははねられると思いますが) 3

「働く」=「現金収入」は日本人の偏見

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"ぼっちで来る人"は実はいい人?

他者とつながる力は人の強さの源泉 近年、社会構造の変化やインターネットの普及などにより、世界的に孤独を感じている人が増えていると言われています(※1)。 2018年にイギリスで世界で初めての孤独担当大臣が任命されたのに続いて、昨年2月には日本でも同様のポストが新設され、話題を呼びました。 このような動きからわかるのは、いまや国家レベルで孤独を社会的な問題として位置付けるようになってきているということです。 その背景としては、孤独の健康に対する悪影響が見過ごせないほど大

一口エッセイ:特別展アリス

 現在、六本木で開催されている『特別展アリス』を見に行きました。水木しげるの展示も行ったけど、そちらの話は後日。  不思議な国のアリス……世界で最も読まれたおとぎ話であり、僕が求め続けてきた最も感性の鋭い少女の物語。今回の展示は、そんなアリスの世界観のみでなく、モデルとなったアリス・リデルや、作者のルイス・キャロルの生い立ちや、当時のイギリスの風習までも展示と解説がなされ、どうやってアリスのお話が生まれ、広まったかまでを追体験できる素敵なイベント。  アリス関連の書籍や作

荷物を減らすことは、執着を減らすことである

こんにちは。 先日旅行の荷物を減らした話を書いたのです。 荷物を減らすとは、執着を減らすことだと思うんですよね。 赤ちゃんから幼児の頃は、この執着が大きくて、 「この毛布がないと眠れない」 「このぬいぐるみがないと嫌」 「野菜は食べられない」 「この本がないと退屈する」 みたいなのがたくさんある。 けど、大人になるにつれて、だんだんなくなっていくのです。 が、中年になって歳をとると、執着がさらに減っていく人と、反対に、溜め込み癖など、執着が増えていく人がいると思う。

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とにかく…眠いのです

とにかく ……眠いのです。 もう 私の脳みそは溶けてしまったかくらい……。 とにかく …眠いのです。 そして、 かつてないほど、 脳がカロリーを欲しがるのです。 チョコレートなんかじゃ済みません。 激甘の羊羹や、 激甘のアップルパイ。 マカロン。 マカロン。 マカロン。 …あー、モンマルトルのあの店に行きたい。 モンマルトルの坂の途中にある、 あの店に似た、 やっぱり坂の途中にあるフランス焼き菓子の店。 休みの日は自転車を飛ばします。 そして次の休日まで、 大事に大

私は哲学がすごく嫌い

大学は文学部の哲学科を卒業した。違う大学の法学部にも合格しており、そちらの方がこう、よりよい(世間的には)とされているところだったけれど「哲学の方が楽しそうじゃない?」と、ただそれだけのために哲学科に進学した。 今振り返ると私は大学の4年の間に一度だって哲学をやっていない。哲学史の勉強はしたしある程度必要な本は読んだ。だけど自分で哲学はやっていない。1年生1学期はじめてのゼミで先生が「僕は君たちに哲学を教えることはできません、自分でやってください」と言っていた意味が今ならわ

「聴書」2022年8月12日の日記

・いま、5時。 ・朝じゃんよ。朝じゃん&巡礼 ・さっきまで寝てました。短くするか……。 ・動画に出ています。 ・みかんのジュースおいしかったな。バズレシピにしてはまあまあ手間がかかるからまた作れる気はしないけど。 ・バズレシピの類にはわりと肯定的だ。料理嫌いだからお手軽レシピですら面倒くさく感じてあまりやらないが、たまに作るとまっとうに「うまいな」と思う。じゃがアリゴも安っぽい味ではあるもののその安さも含めてうまい。ちゃんとしたアリゴも作ったことあるけど正直じゃがア

配信がSNS化している

あくまで日本だけの話だけど(前置き) 昔のニコ生というのは、インターネットでも一歩アンダーグラウンドというか、閉鎖的なコミュニティというイメージがあって、そのコミュニティに所属している者にしか開かれていないものだった。(と思う) ゲーム実況においては、これが2010年頃から15年頃までの配信行為のほぼ全てであった。ゲーム実況という面だけにフォーカスすれば、2012年頃からニコニコ動画で獲得した視聴者を生放送に流入させることで、実況者は視聴者を獲得していた。 ニコニコ生放送

「機会があったら」のストックは時々吉〜dunhill BAR〜

昨日朝のうち偶然会った先輩に異動が決まったことを伝えたら、その日の家に飲みに連れていってくれた。めちゃありがてえ。 「この店どう?」って聞かれたところ、前に私が選んだことがあるお店だったのだけど…そういう時はほら、大人の対応だよ。業務中の忙しい先輩の時間を更に割くわけにもいかないしさ。とりあえず「既に行った自分」を抹消して「この店良さそう、今度行きたいな」と思った自分に巻き戻しておいた。 普通に超美味しいから良い。 これ最高に微妙なお店だった時だったら…どういう返事が正解