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#三姉妹
子どもがドアノブを回す瞬間
今でも覚えている瞬間。次女が2歳前後だったかな。当時住んでいた寝室は、和室なのにドアはふすまではなくドアノブのついた扉だった。寝室に布団を3セット敷いて家族4人で寝ていたあの頃。寝かしつけにグダグダ長引く次女を放っておいて、私は私で寝てしまうことが多かった。そのころ、保育園でたくさん遊んで帰ってくる長女(4歳)はコロッと寝ていたと思う。
グダグダと泣いたり歩いたりする中でドアノブに手をかける次女
長女と私の不機嫌表出方法を吸収している次女
なんなんだ、この競争意識は。7歳長女と5歳次女の場合。
・「お母さんの横でごはん食べる」と「お母さんと一緒に寝る」を同じ人がやってはいけない
=もし私の横でご飯を食べたとしたら、私と一緒には寝られない
・電車や外食の際、私「だけ」お母さんの横に座りたい
=私を真ん中に、両脇に長女、次女が座るのはNGらしい。特に次女的に。次女が私と手をつないでいるとき、もう片方の手で長女とつなぐのはイヤらしい。
子どもとの毎日は、笑い流すにはもったいない、怒り過ごすには長すぎる
日々笑っては消えていく子どもとの生活を書き留めたくて、noteを始めてみることにしました。現在、7歳と5歳と1歳の三姉妹プラス40歳目前の夫との共同生活。一年間毎日書く。私に才能があったら、この日常を短歌にしたい。でもできないから、つぶやいたり、書き連ねたりして残しておきます。
ひとりでオムツを脱ぐ幸せ
このブログで書いていきたいこと。例えばこんなこと。
1歳10ヶ月の三女の最近の楽しみには、「自分でズボンとオムツを脱ぐ」こと。おしっこが出た時に限らない気がする。徐(おもむろ)に脱いでは、ズボンと一体化しているオムツを引っ張って分け、満面の笑みを見せる。
「自分からでできる」ことが嬉しいんだろうな。新しいオムツを履かせようとすると笑顔で拒否するので、お漏らししないかヒヤヒヤしながら、興味を逸らしな
子どものひとり時間を放置できる朝
正月。子どもに朝の支度を急かさずに済む朝は幸せである。一緒に寝ている次女は、「まだ起きないで、本読んでていいから♡」と耳元で囁く。子供部屋では、家族皆が朝食を食べ終えても、気にせずベッドの中で本を読んでいる長女。
吉本隆明の「ひきこもれ」という本で、彼が子育てで意識していたこととして「子どもが集中しているときは、それを続けさせるようにした」といったことを書いていた。たしかに、そういうひとり時間に