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10年間クラブに通ってみた

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2006年から10年通い続けた渋谷、六本木のクラブの語ります。
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六本木クラブは高学歴者の宝庫

六本木クラブは高学歴者の宝庫

こんにちは。
野田春樹です。

当時知り合った旧バニラ系ナンパ師の人は、知りあいのスタッフも多いせいか、年下の私に毎週お酒(テキーラw)を奢ってくれました。というより、その人の知り合いのスタッフさんが無料でウェルカムドリンクでサービスしてくれていました。正直私は昔からお酒が苦手で、本当は飲みたくなかったのですが、ご厚意を踏みにじってはいけないと思い我慢していました(笑)みんなとても面倒見のよい先輩

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【私のクラブ編歴】六本木のクラブにいってみた(2006年)

【私のクラブ編歴】六本木のクラブにいってみた(2006年)

前回のクラブデビュー以降、しばらくして、その友人とこんな話になりました。六本木にはもっと大きなクラブがあって、ナンパがたくさんできるらしいよ。

たしかに、音楽が好きなわけではなく、女の子にモテたい(途中から目的はやりたいに変わっている笑)ための手段としてクラブに行っていたわけであって、わざわざ、サイケデリックトランスの危ないイベントにいってナンパをする必要はないのです。

そうとなれば、話は早い

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【私のクラブ遍歴】六本木バニラのトラパラを踊る有名サークル

【私のクラブ遍歴】六本木バニラのトラパラを踊る有名サークル

それでも負けじと六本木に通い続けた私たちは、少しつづ結果もでるようになってきました。

1回ごとに3件〜5件の番号をゲットして、次につなげる。
至って基本に忠実に、お酒をおごって、名前と職業を聞いて、たわいもない話をして、電話番号を聞く。そして後日連絡をとり、アポイントをとる。ナンパを始めたばかりの典型的な動きをもれなくしておりました。

バニラにもなれてきたころ、だんだんわかってきたのは、「常連

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六本木エーライフ蟻地獄スタート(2007年)

六本木エーライフ蟻地獄スタート(2007年)

こんにちは。
野田春樹です。

こうして知る人ぞ知るクラブ「六本木エーライフ」にデビュー!!
六本木チャラリーマン御用達のナンパクラブとして(途中からその主役はV2というクラブに奪われたと思うが・・)

そんなクラブだとはつゆ知らず、ナンパ研究会でその日にコンタクトをとった人たちと、その日の夜に待ち合わせをしてクラブに行くという急展開。

六本木ampmで待ち合わせをしたさわやかで身長の高い男性(

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2007年当時六本木エーライフにいた人たち

2007年当時六本木エーライフにいた人たち

こんにちは。
野田春樹です。

当時2007〜2010年くらいの六本木エーライフの人たちについてですが、大規模の六本木バニラが閉店したことによる、クラブ難民者で毎週パンパンで大繁盛でした。

通っていた人たちは、いまみたいなサラリーマンや学生グループよりもソロのナンパ師の比率の高く、当時はクラブの規制が緩かったため、比較的「強引なナンパスタイル」が繰り広げられていました。
2010年ころからマスコ

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クラブは薬物の温床なのか答えてみる

こんにちは。
野田春樹です。

数年前にクラブが風営法に該当するのかの議論が巻き起こり、クラブが朝まで運営できないという時期がありました。

当時は警察のガサ入れが毎週のように実施されるなど、ナンパ師にとってはとても面倒な事態に陥っていました。

そのときに同時に持ち上がったのは
「クラブは薬物の温床なのか」という議論です。
当時ヤフーニュースでとりあげられると決まって大半のコメントは

「クラブ

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クラブナンパ師は年齢と共に、渋谷→六本木→銀座 へと流れる説

クラブナンパ師は年齢と共に、渋谷→六本木→銀座 へと流れる説

こんにちは。
野田春樹です。

通い始めてしばらく経つと、だんだんナンパにも慣れてきました。ただ慣れが出てくるといいことばかりではありません。

クラブでナンパをしている人にあるあるなのは、女の子にスルーされることに慣れてしまうことではないでしょうか。

ナンパを始めてすぐは、テンプレートのような質問を一晩中続けます。

・よくくるの?
・名前なんていうの?
・どこに住んでるの?
・なんの仕事して

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六本木のクラブに常連ができる理由

六本木のクラブに常連ができる理由

こんにちは。
野田春樹です。

こうして「六本木エーライフ」のデビューを終えた私は興奮冷めやらぬ状況でした。その日はたぶんそんなに番号を聞くことができなかったと思うのですが、たくさんの知り合いができたことに対する興奮と、これからの週末にドキドキ、ワクワクしていました。

毎週誘ってもらえることが確定したからです。

翌週も
「今日もいきますか?」

そして、翌々週もさらに次の週も、ここから抜けられ

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