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2018年6月の記事一覧

まるでマサイ族のよう

まるでマサイ族のよう

(掃き溜め日記)

私は、SNSと共存する生活に
困惑しています。

私は半年前までSNSに
関心がなかったので、
二ヶ月前にオンラインサロンに
入ってからというもの、
膨大な量の情報を処理することに
追いついていないのです。

私は、SNSなどのツールを使って
お金を稼ぐ方法も、

ネットを通じて気の合う人たちと
交流できることも、

自分には不可能だと捉えて
傍観していました。

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アイをさがして

 私が今バーチャルYouTuberの記事を書いたりあれこれさせていただけておりますのは輝夜月ちゃんのインタビューをさせていただいたことに端を発しておりまして、つまるところ月ちゃんのおかげで生きているよなというのは日々思っているところであります。

 その月ちゃんが親分を見て活動を始めたって仰るんだから今の私は親分があってのものというのもまた常思うところであります。

 AOちゃんがインタビューの中

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NewsPicksの「さよならおっさん」について

NewsPicksの「さよならおっさん」について

NewsPicksが日経新聞に「さよなら、おっさん。」というキャンペーン広告を出したそうです。これですね。

さよなら、おっさん。

あー、またか。みたいな、困った出来事多いですよね、最近。
それ、だいたいの場合、「おっさん」のせいです。
と言ってもそれは、誰か個人の話ではなく、年齢とか性別の話でもなく。
それはつまり、この国の、凝り固まった価値観やルールのことです。
世の中の変化に対して、見て見

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おっさんずラブが繋いだ「あっち側」と「こっち側」

おっさんずラブが繋いだ「あっち側」と「こっち側」

このタグを辿って本文を読んでくださっている方にはもう説明不要かと思うので、作品に関する詳細は省きます。

2018年春、テレビ朝日で放送された深夜ドラマ
『おっさんずラブ』

変化球で翻弄したかと思えば最後はどストレートに愛をぶち込み、
私たちの心を散々かき乱したかと思えば最後は優しく包み込み、
たった7週間で消えてしまった、たいへん罪深く慈しみ深い作品です。

監督の一人である瑠東東一郎さんは、

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おっさんずラブ 牧が春田とのルームシェアを決めた理由を考えてみた

おっさんずラブ 牧が春田とのルームシェアを決めた理由を考えてみた

異動したばかり。慣れない仕事。いろいろと親切に教えてくれる、お人好しな先輩。一度だけ一緒に飲んだことがあるけれど、まだ出会ったばかりで、どこに住んでいて、どんな生活をしているのか、全く知らない、職場の先輩。

に、突然「一緒に住まない?」って誘われたら、どう思うだろう。

もし私が同じ立場だったら普通に無理だ。
いくら好感を抱いている相手とはいえ、いきなり躊躇なく生活まで共にできるなんて、どんだけ

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#記事広告ナイト 参加レポート!

#記事広告ナイト 参加レポート!

6月4日、Pinterest Japanにて開催された #記事広告ナイト に参加してきました。

6月5日 13:18現在、ちょこちょこ画像つくっては足してます…。
#記事広告ナイト って?

正式なタイトルは『良き「記事広告」のために大切な編集とセールスの関係』。名前だけ聞くと難しく堅苦しい感じがしますが、要は「編集者・ライター・マーケターの視点から良い記事広告について話し合おうぜ☆」ってこと

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おっさんずラブ 優しい世界



『おっさんずラブ』、このドラマでは誰も「男同士だからダメ」と言わない。

牧の家族も春田が男だからという理由で交際を反対することはない。
お父さんは少し戸惑っていたけど、それは「娘が連れてきた彼氏がどんなヤツでも一応反対する父親」を逸脱するものではなかった。

一瞬戸惑いを見せる場面はあっても、男同士だからという理由で恋心を否定したりしない。
法律上「結婚できるかどうか」という疑問はあっても、

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平成最後の新緑の季節、僕は牧春牧に恋をした。

思い起こせば、第1話、春田(田中圭)はこんなことを言っていた。

「この何気なく誘った一言が、後に俺の人生を大きく揺るがすことになる」

今、この台詞を借りて、自分の気持ちを表現するならこれしかない。

「この何気なく観たドラマが、後に僕の人生を大きく揺るがすことになった」

いや、本当、ドラマ観て体調悪くなるとか、僕の自律神経どうなってんのかと思った。あれは今から1週間と少し前、テレビ誌に春田と

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「おっさんずラブ」という中毒性のある病。

いつの間にか、こんなに好きになっていて、
いつの間にか、忘れられなくて。
気がついたら、このドラマに恋をしていた。

たかが恋愛ドラマ、されど恋愛ドラマ。
侮らないほうがいい。
「おっさんずラブ」の最終回を観終わって、辿り着いた私の答え。

最初は番宣のPR動画だった。
それは見間違うことない、商業BLの香りがぷんぷんするそれではないかとピンときた。
腐女子の勘である。ただ、私は腐女子を離れ20年

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腐っていた元女子が語る「おっさんずラブ」

おっさんずラブ、終わりましたね。
私も最終回をリアタイし、ツイートしまくり、ドラマを見ながらガチで嗚咽し、最期は泣き笑いした一人です。
けれども、大多数の「おっさんずラブ」を愛する人がいる中で、私はほんの少しだけ違う方向からドラマを見ていたのだとも思うのです。

そう、私は「元・腐女子」なのです。
※腐女子とは、BL(ボーイズラブ)、主に男性同士の恋愛をこよなく愛しまくる女子のことです。

…まあ

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誰か「牧=巨k」のソースよろ

誰か「牧=巨k」のソースよろ

「OL」という二文字を見て何を連想するか。
『オフィス・レディ』というのが昔の概念ではあったが、2018年のナウでヤングな人々が知っているか否かは微妙なところだ。
たしか赤川次郎の小説だったと思うのだが、「OLはオフィス・ラブ!」と社内恋愛を謳歌する女性がいたように思う。

しかしだ。

「OL」はついにその略称の最終形態に至った。もう言うまでもないが、

『おっさんずラブ』しかねーだろ!!!

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