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立場のある人はまわりから見られている【決定権はえこひいきに使うものではない】

 こんにちは。江夏です。

立場のある人は、
まわりから見られていることを自覚すべし。

立場のある人は、
公平なジャッジを求められます。

それができなければ、
まわりから
「えこひいきをする人」
と認定されてしまい、
敬遠される存在になり、 

最悪の場合、
その立場を失う可能性があるので、
注意が必要です。


今回は、
「立場のある人はまわりから見られている」
についてお話ししていきます。


立場のある人はまわりから見られている

 私は、
約15年ほど水商売に
たずさわってきました。

水商売といっても色々ありますが、
私がやっていたのは、
キャバクラやクラブに務める
ボーイ、黒服と呼ばれている仕事です。

その時に経験したエピソードをお話しします。


あるマネージャーがいました。
このマネージャーは、
いわゆる立場のある人間で、
「決定権」を持つ人でした。

この、決定権についてですが、

これは自身の権力を誇示するためのものではありません。


この場合、
あくまでもビジネス、
ということが背景にあるので、
マネージャーは、その決定権を使い、
利益を追求しなければなりません。

普通は。


大体想像できるかもしれませんが、
このマネージャーは、
利益の追求より、
自身の感情、

「好き嫌い」で決定権を使っていました。


自分に媚びへつらう者に対しては手厚く、
いくら正しいこと、必要なことであっても、
自分に対して懐いていない者に関しては、
無碍に扱うということをしていました。

百歩譲って、
人間なので多少の部分は感情で判断することもあるでしょう。

しかし、このマネージャーは、
とてつもなく、えこひいきが激しく、
その結果、人が離れていってしまい、
利益どころか、損益を生み出してしまったのでした。


立場のある人は、
まわりから常に見られています。

一つ一つの決定が、
自分の都合ではなく、
しっかりとした考えを持つものでなければ、
やがて、それはバレてしまうのです。


立場のある人はまわりから見られている。

そういう人は、
このことを忘れずに覚えておきましょう。

立場のある人は、
上手く立ち回れば「モテ」にもつながりますので、大事にいきましょ。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。


江夏 岳

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