leonii

日々自分が感じたことをつらつらと書いていきます。 なんの感情もなくよんでもらえれば幸い…

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日々自分が感じたことをつらつらと書いていきます。 なんの感情もなくよんでもらえれば幸いです。 趣味は動画編集、DIY、スノボ、ビール

最近の記事

#2022年の目標

あけましておめでとうございます 早いもので年が明けてから既に2週間がすぎた。 あとこれを23回繰り返すと2023年になるそうだ。 今年とうとう三十路を迎えるので時間が経つのはどんどん早くなってくる。 今年は既に色々なイベントが決まっていてそれに向かって「だらず」な私でも少しずつ準備をしている。それについてもいつかエピソードトークとして書ければと思っているが自分でもあまり期待はしていない。 それはそうと今は年始である。 毎年この時期にはなんとなく今年の目標を決めて1ヶ月後

    • #私の街の三ツ星レストラン

      私の住んでいるところは贔屓見に見ても田舎である。高級なホテルや有名シェフのいるレストランがある訳では無い。 どこの街にでもあるようなチェーン店か、店員の人柄重視で安くて量の多いお店が生き残る。そんな街だ。 そんな街の一角にあるタイ人とネパール人がしているカレー屋さん。そこが私の思う三ツ星レストランである。 味はもちろん美味しい。本場の人達が作り上げるスパイシーなカレーやナン、タンドリーチキンは絶品である。 しかし真の評価は決して味では無く接客態度である。微笑みの国タイと言わ

      • #オリンピック

        先日騒乱波乱を呼んだ東京オリンピック2020が幕を下ろした。 開催前はさして興味も無かったが、始まってからはずっとテレビやネットで経過を追っていた。高校・大学の時の部活の陸上や最近ハマったバレー、オリンピックの時しか見ないが見始めると止まらない体操、大好きな野球が金メダルを獲得した時は大きくはしゃいだ。 そしてそんな競技と呼応していたのがスポンサー企業によるオリンピックに関連したCMである。私はその中のとあるひとつのCMに注目していた。なんと高校の同級生のゆーだいが出演してい

        • #月並

          月並みという言葉は広い世代でも当然のように伝わる言葉だと思う。当たり前、平凡、ありきたり。そんな意味を持っているが使い方としてあまり使っても卑下したようには聞こえない良い日本語だと思う。 元々は毎月1回という意味だったそうだ。いわゆるツキイチだ。このような意味だったのを今のような意味に付け加えたのは明治の俳人正岡子規だそうだ。そう、左向きのおじさんである。 もちろんこの導入には意味がある。 人は嬉しいことがピークに達すると月並みの言葉しか出てこないと思ったからだ。 先日親友

        #2022年の目標

          #魔法の言葉

          私の投稿もとうとう2桁を超えてきた。そろそろ自称エッセイストを名乗っても良いのではないだろうか。 今目の前で妻はぼーっとスマホを眺めているがそのスマホを眺めているのはエッセイストの妻である。私の横で優雅に泳いでるメダカとエビたちはエッセイストのペットである。勝手に格が上がった気分である。エッセイストとなった私がとうとう書くべきだと感じた人は、私にとっての人生の分岐点を呼び込んでくれた「妹」についてである。 妹と言っても血縁関係はなく、知り合ってからもまだ3年ほどしか経ってい

          #魔法の言葉

          #スノーマン

          私のことを皮しか知らない人や、私のことを信じてくれている人から見れば私は社交性に溢れ誰とでも仲良くなることが出来、楽しく過ごせると思われているようで、そんな風に言われることがたまにある。 しかしそんな風に見られている時は大概心の中は大汗をかきながら笑って過ごしている。 そう、私は人見知りである。 私はとても小さい町村の育ちで保育園から中学校までほぼほぼ同じメンツで10年以上育った。 だから高校に上がった時は毎日お腹を下し昼休憩には寝るふりをして過ごした。大学の時陸上部に入

          #スノーマン

          #たりない親父

          夕方仕事終わり。家の駐車場に車を停め見上げるとリビングには明かりがつきうっすらと2人の人影が映る。扉を開けると炊きたてのご飯、生姜のほのかな香りとジューっと焼ける肉の匂い。今日は生姜焼きか。 走ってくる足音が聞こえる。「パパ今日は学校で友達と野球したよ。今度キャッチボールしよ!」 こうなった時、野球経験がなく球技全般が苦手な場合どう切り抜けたらいいだろうか。 このたりない親父はまず短い距離でキャッチボール初め、徐々に距離が長くなり子供が成長したら「お前もいい球が投げれるように

          #たりない親父

          #登山

          6月下旬 朝3時16分 2合目 周りは自分が照らした足元しか見えない。天を仰げば満点の星々が降り注ぎ、耳をすませば木々が風で揺れる音、自分の足音、きれる息、少しずつ早く大きくなる鼓動しか聞こえない。 私は今、日の出を見るために登山をしている。 目指す山は山陰随一の高さを誇る霊峰大山。 標高1729m、別名伯耆富士。その名の通り美しい景観で、地元の人にはよく愛されほとんどの人が1度は登ったことはあるだろう。 夏山登山道という舗装されたほとんど一本道がありまず迷うことは無い。

          #お値段以上のお買い物

          時計の秒針、外の強風、トラックの走行音、雷、救急車・消防車、モーター音 これらが気になって寝られない経験は誰でもあると思う。 私の母や弟そして妻もこれらが気になると寝れないので私は色々と気を使っている。 時計や扇風機は静かなものを探し、音がうるさいものは私の部屋でしようする。余計な光や音がならないようにカーテンや戸締りを気にかけてきた。 私はと言うと、周りが明るくても硬いフローリングの上でもどんな騒がしくてもわりと寝れる。なかなか寝付けないことがあってもまぁこんなもんかと楽

          #お値段以上のお買い物

          #壁と希望と幸福と

          こういう話は自分からするものではなく、人からいじられて苦笑いでそうだよなと話をするものだろうが今回は自分から御提供する。 私はとても女運が悪い。今までの自分と女性関係を紐解いてみるとリストカット、ストーカー、セックス依存症とそうそうたるメンヘラ達を相手にしてきたなぁと思う。 何故こんなにも集めてきたか考えると、恐らく私が優しくて人の話を否定しないので彼女らは堂々とメンヘラれるのだと自分では結論づけている。 こんな経験を繰り返すものだからまぁ女性不信になった。 仕事柄女性と

          #壁と希望と幸福と

          #才能と壁と敵と

          私にはいくつかの趣味がある。その中でも動画編集、DIYこれら2つは明らかにとある人からの影響を受けている。 私が師匠もしくは兄と慕う「選手」である。 彼は贔屓目に言っても天才肌と言えるだろう。 ひとたびDIYを始めればとんでもないオシャレハウスを作り上げ、動画編集ではあらゆる人から依頼があり地元電光掲示板でCMに掲載される。加えてひたすらモテる。 コミュニケーション能力にも優れ、彼の周りにはいつも人が集まる。集まった人は笑顔で溢れている。 そんなだから影響力は大きく私にもガ

          #才能と壁と敵と

          #癒し効果

          突然だが私は自分で優しい人だと思う。 それがいいこととかそう言うのではなくて、 私は子供の時に親から優しいねとよく褒められた。親としては勉強も運動も突出するものが無かったからそこしか言えなかったんだろう。 また褒められたくて、また優しいと言われたくて人には優しくしようと思ったし気を遣おうと思ったことが今の自分の軸になっている。 しかしそんな私でも怒ることはある。 というかほぼ毎日何かに腹を立てているが、寝て起きたらだいたい解消されることが多い。 だが最近感情が爆発するほど腹

          #癒し効果

          #ワンピースみたいな話

          アレックスと言えばアレキサンダー。ベンと言えばベンジャミン。ビルと言えばウィリアム。 アメリカではこのようにニックネームで呼ぶのだという。 ちなみにレオがニックネームの場合はレオナルドさんであるという。私ももしかしたらLeonardiiと言うアカウント名になっていたかもしれない。 日本でもよくあるだろう。たくや、たくまならたっくん。なかむらならなかむー。こばやしかこばしならコバさんと呼ばれているだろう。 私の友人にもコバさんがいる。 彼とは学生の時に初めて出会った。 会社

          #ワンピースみたいな話

          #向上心

          「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」 これだけを聞いても、あぁあれかと思い出す人も多いだろう。記憶力壊滅お化けの私でも学生の時に国語の教科書に載っていたなとすぐに記憶の引き出しから出てくる。 夏目漱石のこころという作品だと言うことはネット検索で調べたことはもちろん秘密だが。 この言葉は登場人物「K」の言葉だが習った時からえらく否定的で鬱々としたことを言うなと感じていた。 なので今回の話は私の友人K君の話だ。 彼とは社会人2年目からの仲であっという間に5年以上親交を温めている

          #向上心

          #口火

          特に何があったという訳では無い。ただ何となく車を運転しながら周りの景色を眺めてたらふとエッセイを書いてみたいなと思った。 自分を表現する手段は今は沢山あるんだろう。SNSや動画配信その他もあるだろう。 現に私も趣味の写真や動画をSNSに投稿している。 しかしそこには全く文章を書いていない。何となく恥ずかしい。自分の文章で人からどう思われるだろうとか考えただけで口から火を吹きそうになる。 ここでなら自分の文章という恥部を晒して平気な訳じゃないがそれでも幾分かマシな気がする。口