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古賀レノン
2016年6月7日 20:46
本になる。本という字には、木に一を加える。木は神秘な力を持っていて、その力を借りて私たちは本を自由に書いたり、わくわくして読んだりしている。本の香りは、新品なものほど糊のような香りがしているが、古くなれば、従来の本の香りとそこにある空気が上手く絡み合いとてつもなく素晴らしい香りがする。本には、それぞれ表情がある。悲しい時に読むと悲しくなり。嬉しい時に読むと嬉しく
2016年6月2日 08:35
猫の会社しいて言うなら、猫による、猫のための、会社であり。猫一人一人がその会社の社長である。社員は、飼い主などの人間を含む、使えるヤツ。嫌いなものは、犬や赤ちゃんで、あまりいうことを聞かないヤツや気づいたら舐めてくるヤツ。仕事の方針は、「使えるものは、とことん使え!?」猫の会社では、マタタビであろうが、爪とぎであろうが、限界を超えてもなお使いたがる精神を持っている。この精神
2016年5月22日 21:17
世の中の大切なものや便利なものが、次々と小石のようなものになり、誰からも注目されなくなる。何もしなければ、明日にでも病気で死んでしまう彼のもとに、世の中から一つものを消す代わりに、あなたが生きれるための一日の寿命を差し上げますという悪魔がやってきた。悪魔と彼が作る7日間は、ユニークでもあり、感動もします。何が大切なものかを今一度、考えるきっかけになるようなそういった作品です。川村さんの著書は。