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サンリオピューロランドの人気パレードが3年ぶりに復活&サマーキャンプも

今年の誕生日、サンリオピューロランドの取材に行ってきました! 実は、サンリオピューロランドに来るのは初めて。私がサンリオキャラのキティちゃんに出会ったのは幼少期ですが、実はもっとずっと前からサンリオの歴史は始まっていました。今回は、サンリオの歴史をさかのぼってみてみたいと思います。

サンリオのはじまりは、絹製品の販売会社

1960年(昭和35年)8月10日に、山梨県の特産物である絹製品を販売する目的で株式会社山梨シルクセンター(後のサンリオ)が設立されました。この会社は元々山梨県の外郭団体である「山梨シルクセンター」を株式会社化し、小物雑貨の販売に転換して成功を収めました。最初の成功は花柄を付けたゴム草履でした。

その後、会社はかわいらしいイラストを商品に付けることで売上を伸ばすことを発見し、キャラクター商品の開発に取り組みました。初めて大手菓子メーカーとの取引が始まった際に、海賊や花の模様を意匠化した「缶入りキャンディ」を開発し、これがキャラクター商品開発のきっかけに。最初は、やなせたかしさん、水森亜土さんなどの人気イラストレーターや漫画家にデザインを依頼していましたが、後に自社でキャラクターの開発を行うようになりました。

1973年(昭和48年)4月には、事業内容の変化に伴い社名を株式会社サンリオに変更。本社を東京都品川区西五反田に移転しました。社名「サンリオ」の由来にはいくつかの説がありますが、公式な説明としてはスペイン語で「聖なる河」を意味する「San río」に由来するとされています。

コミュニケーションのきっかけとなる小さな贈り物を

サンリオの目的は、「友情と助け合いによる世界平和の実現」や「お互いのコミュニケーションのきっかけとなる小さな贈り物」を提供すること。ここは、今回訪れたサンリオピューロランドのパレード大人気パレード「Miracle Gift Parade」のテーマにも通じるところがあるようです。パレードはミュージカルのようになっていて、そこに込められた思いは、「かわいい」「なかよく」「思いやり」というもの。実はサンリオのキティちゃん、「ハローキティ」は、日本ユニセフ協会の子供親善使節にも任命されているのです。
かわいいキャラクターだと思っていたキティちゃん、大活躍していたんですね! 

暑い夏には涼しい館内でゆっくり涼みながら楽しめる


サンリオピューロランドを訪れたのは、今回が初めてですが、屋内施設なので暑い夏には、とても快適に過ごせてよかったです。アトラクションやフォトブース、レストランなどもいくつもあり、どれもクオリティが高い! 

コロナ禍で休止していたパレード「Miracle Gift Parade」の上演が約3年ぶりに再開したこともあり、たくさんの親子連れがいました。また女性だけのグループや海外の人も訪れていて、さまざまな人から愛されているのだと改めて感じました。
今回、パレードをまじかで見たのですが、ダンサーさんたちすごいですね! アクロバットなどもあり、このショーだけでもかなりの価値があると思います。小さなころから、プロのダンサーさんの演技を見ていたら、子どもたちの目も肥えてきそうですね。それにダンサーさんたちのパッションが高くて、見ている子どもや大人たちも、自然と元気が出てきそう!

取材にあたり、広報の方が案内してくれたのですが、広報の方からもサンリオ愛があふれていて、すごく楽しかったです。自分の仕事に誇りをもって、楽しく生き生き仕事ができるっていいですね。

ピューロキャンプサイトは必見!

今なら、サマーキャンプをイメージした「ピューロキャンプサイト」(~9月5日)も体験できます。「ピューロキャンプサイト」は、子どもたちにキャンプ体験をイメージさせるのにもピッタリ。親子でキャンプに行ってみたい人はもちろん、キャラクターたちのキャンプを楽しむ様子を見たい人にもおすすめです。
「パレードは気になるけどまだ行けていない」「キャンプブースも気になる!」という方は、今年の夏、お出かけしてみてはいかがでしょうか? サンリオピューロランドのパレードやキャンプ体験、ほか見どころなどを詳しく、記事の中で紹介しています。よかったら覗いてみてくださいね。写真などは、記事の中で紹介しています。


サンリオピューロランドは遠くて行けないけど、キティちゃんなどサンリオキャラクターを楽しみたい方は、こちらをチェック!(♯PR)

パレードで使うライトなど


フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️