365日オンライン英会話×5年目を迎えて今思うこと

オンライン英会話を受け始めて5年目になりました。昨年1年間は激変の年で、一瞬とはいえ本気で英語を辞めたいと思ったことも。でも、なんとかまわりの人にサポートしてもらい、乗り切ることができました。4年目を振り返りつつ、同時に5年目を迎えたこの先1年間の目標と計画について、改めて考えてみたいと思います。

4年目にしてメインの先生が変更

2ヵ月目から、週4～5回という頻度で、ずっと同じ先生に英語を教わっていました。その先生は話すスピードが速く、発音がきれいで、非常にストイックな性格でした。友達からの紹介でその先生のレッスンを受け始めましたが、今思えば、英語初心者の私にはかなり厳しい先生だったかもしれません。しかし、その厳しい先生のおかげで少しずつ英語力が向上し、同時に先生自身もフレンドリーな一面を見せるようになりました。4年以上たった今は、英語はもちろんのこと、その他いろんなことを本音で話し合えるまでになりました。

残念ながら、もうその先生は英語を教えてないためレッスンを受けることはできませんが、それを機に私はスクールを変更しました。以前はQQ Englishでフィリピン人の先生たちに教わっていましたが、2023年10月からはネイティブキャンプに切り替え、新しい先生たちと知り合うことができました。

カランメソッドステージ12達成

昨年１年の大きな変化といえば、カランメソッドの最終ステージ12まで完走したことが大きかったです。カランメソッドはイギリス発の英語学習メソッドで、英語学習者の中でも人気の教材です。リスニングとスピーキングを始め、単語、文法、発音、音声変化、定型文の習得、イントネーション、ロジカルな話し方が一度に身につく学習法です。ステージ1の英語初心者（CEFR　A2）から始まり、ステージ12では英語上級者（CEFR C2）レベルまであり、継続してレッスンを受けることで、上記のような能力が習得できます。
このカランメソッド、2023年12月末に3年ほどかかりやっと最終ステージであるステージ12を終了することができました。

私自身、ステージ4から6で一度、またステージ8でカランメソッドを辞めようと思ったのですが、先生や学習仲間の励ましもあり、なんとか最後まで完走できました。

国籍や年齢の違いによって会話の内容が変化

英語学習を始めてからずっとフィリピンの先生のレッスンを受講していましたが、ネイティブキャンプに移ってからはいろんな国の先生のレッスンを受けるようになりました。それによって先生たちとの会話の内容が変わってきました。具体的にいうと、フィリピンの先生たちは感情表現が豊かで、話の展開もドラマチックなことが多かったです。

それに対して、ヨーロッパのある国の人たちに関して言えば、ロジカルで討論を好む印象があります。そのため会話で使う単語や文法は、英語中級者以上向けの先生という印象です。時々難解な話に圧倒されることもありますが、普段日本語で話す内容と近いテーマで話ができるため、とても楽しいです。

インタビューを再開

英語学習を始めてから、ずっと英語を教えてくれる先生たちを対象にインタビューをしてきました。これまではフィリピン人の先生を対象にインタビューをしてきましたが、今年は他の国の先生にもチャレンジします。すでに今数名話を聞いていますが、まだまとめきれていません。まとまり次第、公開するのでフォローして待っていてください。

フィリピン語学講師物語｜YurikoMano【英語×お金×ダイエット】｜note

2024年の達成目標

私は、英語に限らず常に目標設定して物事を進めています。昨年の目標は、カランメソッドステージ12終了で無事達成できたので、今年は新たな目標を立てました。
具体的には、TOEICはイスコアを達成すること。TOEICのスコアは、これから先私が転職する際に必要になるためやります。実は一昨年そう思って挑戦してみたものの全然やる気が起きず、放置してました。今年も、どちらかというとやる気はないのですが、とりあえずがんばります。100点刻みで目標点数を決めて取り組んでいきます。

もう一つは、発音トレーニングを続けること。現在、発音特化型アプリのELSAプレミアムを使っていますが、ついさぼりがちになるので今年はまじめに取り組みます。

2024年に訪れたい国

ここ2年ほど毎年海外に行っていますが、今年の目標はフィリピンとセルビアに行くこと。フィリピンは昨年エルニドに行き、とても印象的だったためもう一度行きたいです。セルビアは、英語の先生をはじめセルビア人の友達がいることと、久しぶりにヨーロッパの風を感じたいので行ってみたいです。どちらも仕事の調整がつけば、チケットを取ってすぐに行きます。

私のなかでは、2023年末で「英語学習第一幕」が終わり、2024年からは「英語学習第二幕」が始まったと感じています。これからどんなことが怒るのか楽しみです。2024年もよろしくお願いいたします。