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2021年5月の記事一覧
うつとのつきあい方(36)全集中で気持ちを切り替える。
西日本は梅雨入りしましたね。
コロナ禍の中、ストレス発散や気分転換に思うような外出ができない中、梅雨入りという、ますますお家時間を過ごすことが多くなってきました。
毎日のルーチンワークもマンネリ化してなんとか気持ちを切り替え、リフレッシュを図りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで世界一簡単な気持ちの切り替え方法をお教えします。
足の裏に気持ちを全集中してしばらく歩いてみてください
うつとのつきあい方(35)君子危うきに近寄らず。
「君子危うきに近寄らず」という故事を知っていますか?
賢人は危険なものには近寄らないとあります。
普段はあぁそんな有名な故事も聞いたことがあるよねで済みますが、うつ病患者の方はいつも気にかけておいたほうがよいと思います。
見聞きする情報は絶えず隠れた棘を持っているという事実から
心が健康状態であればなにも気にならない言葉も、神経質になっているため、いちいち意味を見出し自分自身を傷つけてしまい
うつとのつきあい方(34)何でもオープンに話せる人が必要だが
この病気、今では結構あちこちで聞くようになり、一般化されてきました。一昔前までは精神病と同じジャンルで周りから相当「引いた」目で見られていたと思います。今でも一部この病気に理解のない人から、特に仕事関係では「難点あり」とされています。
そういうこともあり、自分の機微なものに対しては話す人を選ばなければなりません。
ここでのポイントは自分の話すことを素直に受け止め、バイアスを掛けずに理解してもら
うつとのつきあい方(33)苦しい時は神頼み
近くに森林浴するところが無いといった方は神社を探してみまししょう。
境内に入ると外界と違った空気感があり、非日常感を感じることができます。
人気のない神社ならなおさらです。
少し症状が良くなってきたとき、近所を散歩する習慣ができました。いつもは通らない一本横の知らない住宅街を歩いてみたりしました。
散歩するようになってから気づいたのですが、一定の区間ごとに神社があります。有名な神社なら初詣や
うつとのつきあい方(32)五月病にかかったら?
連休も明け、学校や仕事が通常通りに進み出している時期かと思います。
相変わらずコロナの影響で行動が制限され、思うようにストレス解消できない日々がまだまだ続きそうです。
例年この時期は4月の急激な環境の変化に体がなれた頃にGWに入り、前の状態に戻ろうととしたところに連休が明け、再び新しい環境で生活するという、心身ともに「右往左往した状態」になっているのではないでしょうか。
この状態が不調を引き起
うつとのつきあい方(31)長期休暇明けの乗り超え方
若かりし時、日曜日の午後になるとだんだん憂鬱になっていく自分がいました。
俗にいうサザエさんシンドロームというやつです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
明日から~せねばならない事が押し寄せることに絶望感を感じてしまうことが
うつとのつきあい方(30)繊細な人ほどかかりやすいのか?
貴方の性格は繊細で共感しやすい方ですか?該当するかも?と感じている人はうつ病にかかりやすいかもしれません。
普通の人より少し繊細で感情移入いやすい、他人の諍いを聞くだけも動揺したり、TVのドッキリやドラマの中でやり込める場面が苦手の人はHSPかもしれません。
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・セ
うつとのつきあい方(29)嗜好で状態がわかる方法
うつ状態はむだな考え方に脳のエネルギーを費やすことにより、絶えず栄養不足となります。手っ取り早く摂取したいため、甘い物が欲しくなります。この甘い物が欲しくなるというのが私にとって一つの状態を知る方法になります。当時はちょうどストレスと戦うチョコレートが新発売されていたこともありちょっとしたブームでした。
会社の売店で買ってよく食べていましたが、これでは間に合わず大量に買い込んで会社に持ち込んでい